生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

怖い、という感情:その3:アボノオオカミ

2013年06月17日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
有名な出雲の神様「アボノオオカミ:阿菩大神」の神話はとても楽しいお話です。大和三山の神話ですが男の神様である天香久山が女性である畝傍山に想いを寄せているのですが畝傍山は男性である耳成山に心を寄せています。ややこしい三角関係のお話ですが、その争いを出雲の神様「アボノオオカミ」が心配して仲裁に旅立つのですが、途中で解決したのでプリプリして出雲に帰ってしまいます。この嫉妬する自分が怖いと感じる事があります。嫉妬は人生を破壊していくことが多く人生体験から、嫉妬する自分を恐れる事例が案外多いようです。消そうとしてもこの嫉妬心は意識、無意識の世界に現れては消える感情で取り扱い注意の代表的感情です。嫉妬心について考えてみます。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 57>


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その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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