生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

橿原神宮と神武天皇御陵

2013年06月24日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
日本人のアイデンティティ形成を勉強する際に古事記、日本書紀はとても大切な物語で、歴史上の真実は歴史学者にお任せして、現代に生きる日本人の庶民の心に残るイメージを大切にしつつ暫くこの日本人のアイデンティティについて思索してみます。たまたま私達のNPO法人が6月6-8日、飛鳥奈良の旅に出かけました。最初の訪問先がこの樫原神宮と神武天皇御陵でした。盛り沢山の訪問先がある中で、この樫原神宮が最初の訪問先であることに、私は何故か、一人で感動していました。案の定、この現場に立った時、やはり私の心は何となく神聖で爽やかな感情に満たされました。歴史学者は色々いいますが、それはそれとして、私自身はとても心が満たされ感謝しました。何故でしょうか?各民族はそれぞれの原点の場所を所持していて、現代でも、人々はその現場に立ち、色々の思索をしては、それなりの想いをもって生きていこうとします。私が何故、樫原神宮で爽やかな感動を感じたのか、そして生きる喜びを感じたのか、生き甲斐の真理学の理論で思索してみます。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 64>


自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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