鬱とは何か?この定義は非常に難しくデリケートな問題です。鬱の範囲があまりにも広範囲で、自分が鬱になった、と気にする人にとりましては、このブログはあまりにも短い説明なので或意味、危険かもしれませんが私はどんな鬱状態でも、役に立つお話だと信じて書いていきます。器質障害の場合はお医者さんの範囲ですが、心因性の鬱の場合は、精神病(そう鬱症、統合失調症)
、神経症、人格障害、健全でありましても、考えてみれば、人生そのもが非常に憂鬱の事が多いので、下記の対応は役に立ちます。生き甲斐の心理学では「鬱」を第4段階として取り扱います。つまり第一段階である不安感、第二段階の怒りの状態、第三段階の身体症状、そして今回の第4段階の鬱、ですから、根が深いわけです。生育史の背景もあり、遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6要素のからみもあり、この第4段階に至るまでの分析を誤ると、解決は困難となります。第4段階に至るまでの遠因に挑戦していくわけですから、そう簡単には対処出来ません。しかし、第一原因の不安感の原因が正確にあぶりだせれば、その根が解決するわけですから、一発に、同時に、怒りも身体症状も完全に解消するわけです。この成功事例は山ほどあります。どうか、是非、第一段階の不安感をあぶり出して下さい。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:139>
自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
(1)テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。
(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。
(3)この記事は2005年12月10日から2012年4月6日までの約6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。貴重な資料ですので是非大事に読んで下さると有難いです。
いつもクリックして下さり有難うございます。
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