Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

今週の体重測定

2016-04-10 | コンディション
H28.4.10 晩飯前
体重74.4kg
体脂肪率10.7%
BMI23.0
基礎代謝量1877kcal
脚点108

 ブランクの割にコンディションが落ちておらず、とりあえず安心

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連光寺坂、ランド坂トレーニング

2016-04-10 | トレーニング

(連光寺バス停付近)

 脚がだいぶ治ってきたので、近場でリハビリを兼ねたトレーニング。外で走るのは、ほとんど1ヶ月ぶり。そこで、近い割に走ったことがなかった連光寺~尾根幹周回ルートとランド坂を走ることにした。
 走ってみると、思ったよりも走れてしまう。脚と心拍の粘りがちょっと足りないが、平地で40km/hの巡航(というほど、距離がもたないが)がなんとかできる。
 連光寺坂は、普段なら遅くなっても26km/hを切らないが、本日は24.5km/hまで速度が下がり、まあそれなりだなと。連光寺坂を登りきってからは、初めて走る道なので、Googlemapでルートを確認しながらだが、それでも少し右往左往してしまった。
 尾根幹に出ると流石にライダーが多いが、ブランクがあっても結構勝ててしまうものである(辻斬り状態)。多少、脚にチリチリとした違和感があるが、ペダルを踏むパワーの流れは、傷の箇所を外れて通っていくので、ダンシングを含めて踏む分には問題がない。ちょっと大腿四頭筋とハムストリングスが頼りないくらいか。
 脚が動かせない間、体幹を含めた筋トレばかりしていたので、エアロポジションが取りやすく、巡航がしやすい。僕の理想のフォームの一つに、ヨーロッパのプロ選手が小集団の逃げでよく見せる、肘を垂直に曲げ背中を水平にしたエアロポジションがあるが、それに近いフォームが取れている気がする。
 尾根幹をもがくところはもがき、流すところは流し、ランド坂初挑戦。登っている途中、事前にネットで調べていた印象とだいぶ違うなあ、道が案外荒れていると思ったら、ランド坂に並走しているただの激坂だった。車が多く走りにくい。頂上でGooglemapで確認し、一度坂を下りてから改めてランド坂を登る。起点は京王よみうりランド駅、走り始めるとすぐに激坂。が、道は赤い滑り止めこそ敷かれているが滑らかで車も少なく走りやすい。シッティングで登り始めるが、すぐにダンシングに移行。斜度15%くらいか、結構きつい。頂上で記念撮影。そのまま帰ろうかと思ったが、最大心拍をチェックしていなかったことに気付き、ランド坂もう一本。結果、最大心拍は199rpm、持続時間が短くなった気もするが、落車前と遜色ないレベル。これなら、来週のツールド八ヶ岳に出場しても去年と同じくらいの順位なら取れるのではとも思ったが、宿を取っていないのだな。今からでも探してみるかなあ。
 怪我の完治を待ちつつ、おいおい調子を上げていこうと思います。

 その他いろいろ
・激坂ダンシングやエアロポジションの際にハンドルが近すぎて詰まる気がした(のと、ハンドルとシートポストがブラックなのに、ステムだけホワイトだった)ので、ステムを110mmから120mmのものに換装。ちなみに、ハンドル、ステム、シートポストともシマノVibe7(アルミ)である、剛性命、あと安い。結果、上述したエアロポジションの一助になっている上、激坂ダンシングでもハンドルに力を伝えやすく、ハンドルを振りやすい。疲れた時も、ハンドルにあえて体重を預けて休みやすいといいことだらけ。なかなかハンドルやステムなどのパーツは自分に合ったサイズを探しにくいが、現状のサイズをしばらく使い煮詰めてみて、どうしても不満が残れば変えてみるというのが、(お金があって買い替えまくれる人を除けば)サイズ探しの良い方法かもしれない。なお、ハンドルが前に出たことで、サドルに座る位置も前に出たが、これも体重をペダルに乗せやすくかえって良かったように思う。あと、ひょっとしたらだが、急ブレーキを行った際も、腕が伸びている状態なので、前に体が出ようとする慣性に腕が対抗しやすいかもしれない、もっとも荷重が前寄りになるのでバイクの安定性は若干悪くなるはずだが。


(ランド坂頂上付近)

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