ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

折畳椅子の修理

2016年06月26日 | DIY

 また某所の折畳椅子を修理しています。
各接合部はダボで接合されているのでその緩みが多いのですが、 軸受の部品が破損しているのがありました。

折りたたみの軸受部の木部が破損していました。
かなりのショックがあったのだと思います。

破損した部分を大きめに切り取り同じ形状のものを作り、木ねじ固定と木工ボンドで接着しました。
軸棒はφ8アルミ製ですがなくなっていたのでホームセンターで同じ丸棒を探したのですが、なかったので鉄製のピンで代用しました。

ピン受けの軸穴は補強のため瞬間接着剤で固めておきました。

この折畳椅子を新品で購入するとウン万円もするそうです。
これでしばらくは使えると思います。


ドライバーセットの購入

2016年05月23日 | DIY

今日の名古屋地方は32.8℃、5月で早くも夏日です。
今こうしてブログを書いていても蒸し暑いです。

 

今までネジの締め付けに使うドライバーはホームセンターで購入した安物を使っていましたが、硬い締め付けの時はネジ山から滑ったりしてすっきりしないので、思い切って少し高価なものを買い求めました。

―ドライバーはほとんど使わないのでいらなかったのですが、6本セットで3,280円でした。

使った感じは今までのに比べればかなりいい噛み付き具合です。

いい仕事は いい工具といい治具から

商品画像1

http://store.shopping.yahoo.co.jp/straight-toolcompany/12-012.html

 


折りたたみラックの試作

2016年05月11日 | DIY

 9月にゆめプラで開催される大人の木工工作教室で作る作品はまだ決まっていませんが、提案のあった折りたたみラックの試作をしました。

毎年何を作るか苦労します。ゆめプラにある工具などで作れるもの、工作難度があまり高くないもの、材料が入手しやすく価格の安いものそして実用的なものなどいろいろと考慮しなければなりません。

この折りたたみラックはテーブルにもなるし2段式の棚にもなります。

使わない時は棚を外せば場所もあまりとらず保管ができます。

塗装は安価なアクリルスプレー缶の黄色を使いました。

提案された作品は他にに2作品あります。スタッフの皆で決めるのですが、さてどの作品になるのでしょうか。


箱詰めパズルを作る

2016年04月04日 | DIY

 ケヤキの端材があったので、以前よく作った箱詰めパズルを作りました。

一つのピースを板から切り出すと板材が沢山いるので、長方形のピースと四角形の小さいピースは接着剤で接着してあります。
なるべく接着面がわからないように木目を合わせたつもりです。

自分で作っておきながら、簡単にはケースに収めることができません。

これも直に嫁に出す予定です。


鳴子の製作

2016年03月29日 | DIY

  ボランティア仲間のTさんからの依頼で鳴子を作りました。 どういう目的で使うのを聞き忘れました。

資料をもらいその中に大きさなどの寸法図もあったので作るのは簡単でした。
CADで図面を書き、それを板に貼り切り出しました。

板材はホームセンターで工作材の、9mm厚のヒノキ材です。
大きさは70×190mmです。

 

鳴らしてみると結構いい音がしますが、板材にもっと堅い板を使えば高い響く音になると思います。


鳴子  Wikipedia より
「よさこい鳴子」。これを踊りに取り入れた高知県高知市のよさこい祭りが知られている。
よさこい祭りと関連して、ソーラン節を踊る時にも使われることがある。
戦後は日本の現代音楽の作曲家によって、打楽器として演奏に用いられるようにもなった。


木製 自動車のおもちゃ製作

2016年03月17日 | DIY

 今日はいいお天気でした。PM4時ごろ工房へ入ったら、むーっとする生ぬるい暖かさを感じました。
もう春が来ているのですね。

 

ベニヤの端材で自動車のおもちゃを作りました。

本体はt12厚のべニアを2枚貼り合わせて厚くしてあります。全長は130mmほどです。

動かすと後輪の凹凸でコトコトと音が出るので好評です。

何処かの児童館へプレゼントしたいと思います。


ミニ ブロアーの購入

2016年01月02日 | DIY

 前からほしいと思っていたミニブロアーをネットで見つけたので購入しました。
暮れの30日に注文したのでお正月明けの配達でいいと思っていたら、元旦に配達されたのにはビックリしました。

狭い場所の掃除や電動工具 特にバンドソーの内部の掃除にはスプレー式のエアーダスターを使っていましたが、力が弱くすぐなくなってしまうので不自由していました。

made in USA で価格は総額で1万円強でした。まったくアメリカ仕様のもので日本日本向けになっていないので、電源は120Vで差込みプラグの片側電極は写真のように先端が幅広になっていました。コンセントには差込めないので幅広部分をヤスリで削り落とし差し込めるようにしました。

吹き出し風量は思っていたより強力です。吹き出し口は6種類付属していて、重量も軽く持ち運びできるので使用しやすいです。

木工で埃が出る作業をする私には、これはもっと早く買っておけばよかったなという商品です。
でも部屋中が埃まみれになるので十分な換気が必要です。

 


スリーウエイ家具の製作

2015年12月04日 | DIY

 先日買ったDIYの本に掲載されている木のおもちゃを作りましたが(ココ)、このスリーウエイ家具も掲載されていたものです。 天板が可変できるようになっている家具です。
私には必要がなかったのですが、娘がほしいというので作ってみました。こういう大物を作るのも楽しみです。

材料は25mm厚のパイン集成材です。製作記事の中では34mm厚のものを使っていますが、近辺のホームセンターでは購入できなかったので25mm厚のものを使いました。
製作記事では組付けはホゾ組になっていますが、いい道具も腕もないのでダボとスリム木ネジと木工ボンドで組付けました。

(1) ティーテーブル  大きさ:W700×D540×H735

(2) ライティングデスク

(3) チェア

組立ては終わったので、この後、茶系色のオイルフィニッシュで仕上げる予定です。


木のおもちゃ作り

2015年11月19日 | DIY

 いつも行くスーパーの特設で本の半額セールをやっていました。そこでDIYの本があったので買ってきました。
その中にあったおもちゃの作り方があったので作ってみました。

キリンに見えるでしょうか。チョット短足ですね。
本体は21mmのベニヤ合板ですが、車輪はφ40の丸棒です。オイルステインで仕上げました。

児童館にプレゼントしたいと思います。


洗濯物干しの修理

2015年10月27日 | DIY

 正式な名称は知りませんが小、物の洗濯したものを干すプラスティック製の商品を落としたら、一部が破損したので修理することにしました。

以前にも落として今回と同じ壊れ方をしたので、シャクなので今回は修理することにしました。

覚えがありませんが何かを分解して時保管したあったL型のアルミ板があったので破損部分に当て修理しました。

こういう安物の商品は、いい材料を使っていないので年中外に出ているものはそう永く使えないと思います。


木製木のおもちゃ

2015年10月09日 | DIY

 久しぶりに木のおもちゃの自動車を作りました。

トラクターのつもりで作りました。このデザインのトラクターを何台か作りましたが、動かすと後輪がカタカタと音がするので喜ばれます。

材料は本体がt18パイン集成材の2枚合わせで、車輪はt21の合板です。いずれもエンクロージャー作りの時の端材です。
塗装はオイル仕上げです。
大きさはW85×D150×H110です。

町内の児童館にプレゼントする予定です。


競技会の賞品

2015年09月08日 | DIY

 先日の『第14回中部地区ゴム銃射撃大会in武豊』の賞品で頂いた、ミニ鉋と糸ノコの刃です。

ゴム銃の競技会は上位者から、すきな賞品を選べるのですが、このような工具類は人気がないのか成績の良くなかった私がゲットできました。 

ミニ鉋は愛知のSさんからの提供です。台は黒檀で、刃の調整も簡単にできゴム銃作りにはもってこいです。買えば高価なものだと思います。

糸ノコは刃は、滋賀のYさんからの提供です。今まではホームセンターの安物を使っていましたが、これを使えばきれいな切り口になると思います。

皆さん、どうもありがとうございました、大事に使わせていただきます。


折畳椅子の修理

2015年08月16日 | DIY

  某所の木製の折畳椅子を修理しました。3,4年前5台ほど直したことがあるので聞いてみると、沢山あるとのことでまた修理することにしました。

折り畳ができ小さくなるので、会場つくりが自由にでき保管も便利なのですが重さが9~9.5kgもあるので、構造上うまく運ばないとばらけやすいのです。

構造はほとんどがダボ部分のはずれですが、中には割れたのや集成材の接合部が外れていたものもありました。

工房が狭いので1度に5台づつ修理し、全部で24台を修理しました。

こうして修理してみるとよくわかるのですが、機能面は確かにいいのですが、設計、組立のまずさがよくわかります。


ソーガイドを作る

2015年07月23日 | DIY

 2×4などのSPF材を直角に切断するとき使うソーガイドを作りました。

写真の中の右側のものは金属製で2枚の鉄板の間に鋸刃を入れるもの。真中のものはプラスティック製で鋸刃を磁石で吸い付けて使います。

左にある3個は私の作った木製で側面に磁石が埋め込まれています。真中のプラスティック製のものをまねたのです。
磁石は手持ちのいろいろな形状のものを使いました。

これは直角度が簡単にできるようににしたものです。

自作ソーガイドを使って切断しているところ。

何個も作ったのは、今度の大人の木工教室で使ってもらおうと思ったからです。受講生は木工が初めての方や女性の方もいるので、これを使えばそれなりにきれいに切断できます。私もよく使っています。