手が痛いといって何かしていなければいられないので、真空管アンプの2台目に作った6AR5シングルアンプをばらして組直しました。
少しシャシーを小さくしたかったので木枠を作り直し、真空管の配置も替えました。
前の木枠はケヤキでしたが今度は杉です。色はオールナットの黒っぽいのにしました。天板のアルミ板はラッカーで黒色に塗りました。
組直しの一番の理由は、アルミの地肌が気に入らなかったからです。
私にとって真空管アンプのいいところは、同じ部品を使うので何度でも組み直せることや、少しお金をかければ真空管やコンデンサーなどを変えて音質の変化を楽しめることです。