ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

実物大模型 はやぶさ の解体

2016年02月21日 | ダ・ヴィンチスタッフ

  ゆめプラに年初めから展示してあった実物大模型 はやぶさ の解体をしました。展示の様子はココ

 組み立ての時、ソーラーパネル折りたたみの蝶番が一ヶ所破損していることが分かっていたので、この機会にパネル製作リーダーのNさんと修理しました。
蝶番はヒノキの板で作ってあったので、無理をしたのでしょう木目で割れてしまったのです。修理にはべニア合板を使いました。

この模型は、今はJAXAの関係部署に寄贈されているのでまだまだ全国で展示されると思います。
ということで送り返す前に傷んだ所の補修をしました。

本体の内側には制作にかかわったスタッフの寄せ書きやプロジェクトメンバーの一覧表が貼ってありました。
この作業に私は立ち会っていなかったので、これを見るのは初めてです。本体の制作リーダーに私の名前があるのは記念になると思います。

組立、解体をするのは製作した関係したスタッフがやるのはそれほど難しいことはないのですが、各地の会場で展示できるのは、輸送用梱包箱と組立解体のマニアルを制作したプロジェクトリーダーMさんの苦労があったからだと思っています。

 

もし、この 実物大はやぶさの模型を見かけた方は、武豊で作られたということを思い出してもらえば幸いです。