資源ごみを出すのによくエコステーションを利用します。
このエコステーションには、別途、まだ使えるいろいろな物が持ち込まれています。
それは誰でも貰ってもいいのですが、その中におもちゃもよく置かれています。
昨年の暮れエコステーションに新聞紙や雑誌を持っていったとき、修理をすればまだ使えそうなおもちゃを4台貰ってきました。
修理内容
1. 電池が入っていませんでしたが電池を入れたら動きました。
2. 電池が入っていて正常に動きました。電池が少し緑青を吹いていたので端子を磨いておきました。
3. 電池が入っていなかったので入れてみましたが動きません。
よく調べると電池ボックスに電池を入れてもー側のバネで電池を+側へ押すことをしません。
電池ボックスが狭く電池を入れたら動くことができないので、電池が+の端子に接触できないのです。
そこで電池ボックスの仕切り板2枚に切り込みを入れてやりました。
OKです。バネで電池を+側に押し込むようになりました。
不思議ですね、最初からこのような作りだったのでしょうか。
電池は規格で大きさは決まっていると思うし、電池ボックスが小さくなることもないと思うのですが。
4. 完全な乾電池の液漏れです。端子のバネが破損しているものもありました。
バネを交換しました。 バネは壊れたおもちゃの部品を分解して取っておいたものです。
こういうことがあるので壊れたおもちゃでも捨ててしまうことはできません。
今まで何気なく乾電池の液漏れで端子の修理をしていましたが、乾電池の液漏れはほとんど―側で起こるということに気づきました。