先日入院した、ページを開きペンで接触するとその絵を日本語と英語で説明してくれる教育玩具です。
ペンについている「にほんご」と「えいご」に切り替えるスイッチが壊れていました。
ペンのカバーを開けるには5本のネジの外にはめ殺しになっていたので開けるには苦労しましたが、センサーのついている先端部がどうしても外れませんでした。
しかし壊れたスイッチは見ることができました。基盤に取り付けられた小さなもので、スライドさせる凸部がありませんでした。
こんな貧弱な部品でこの機構では壊れるのも当然と思われます。
この製品にはメーカーなどの表示がなにもなかったので、ネットで商品名で調べてみるとおもちゃでは有名な会社でした。
問い合わせてみると、修理代は2,700円(送料別)、新品のペンは3,000円だそうです。
そこでこのことを依頼者に伝えると、”新品のペンを購入する”とのことでした。
残念でしたが修理不可でした。