瞬間接着剤浸透加工について質問がありましたので私がやっている方法を紹介します。
ゴム銃作りを始めてからこの方法を知りました。私なりに考えて衝撃のある部分、力のかかる所そして軸受け穴などを部分的に瞬間接着剤を浸透させています。
部品の形状によっては木目の方向で割れやすいので、瞬間接着剤の浸透だけではカバーできないと思い合板にして使っています。
▼2枚板回転式の回転翼とトリガー部品です。
瞬間接着剤について
最近、連発ゴム銃を量産したので容量大きいものを使ってみました(写真下)が、すぐにノズルが詰まったり、先端が固まったりしてイライラしました。
私はダ○ソーで購入できるロックタイト製をお勧めします。
瞬間接着剤を保管するときは、ノズルが上になるよう立てておくといいと思います。
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僕のイメージですと、瞬間接着剤は塗った瞬間に固まって塗った表面が凸凹になり塗り広げることができないものと思っていましたが、木材にノズルから塗りつけ、広げ、塗ると染み込んでいくということでしょうか? 指で塗り広げるわけにいかないという印象もあります…。
質問ばかりですみません。
合板にしてははあまり使いませんが
すぐに付くのはいいんですが、付いてから
失敗ということもありました。
現在は、わざと大きく作って削る方法で
なんとか逃げてます。(苦笑)
>木材にノズルから塗りつけ、広げ、塗ると染み込んでいくということでしょうか?
その通りです。
塗った瞬間にかたまるということはありません。
少しづつ塗り拡げていく感じです。
乾燥したら紙ペーパーで仕上げます。
失敗を恐れずまずやってみてください。自分なりにやり方がわかってくると思います。
接着には木工ボンドを使い、強化するのに瞬間接着剤を使っています。
瞬間接着剤を塗ったところは色が変わるのが欠点ですね。
私は合板しか使わないので、2枚羽根も含めて今は全く硬化処理していません。以前使っていたラワン合板で中が一層しかない分は単純2枚羽根では欠けたことがあり硬化処理していました。4角翼はまず大丈夫だと思います。全くの新作では3000発とか耐久テストしますが大丈夫のようです。
ところでダボ爺さんの2枚羽根ですが、木目の方向を逆にかえられたらさらにタフになると思います。
よけいなお世話ですいません。
ところで昨日、三角翼式のゴム銃をエゾ松で作ったのですが、家に瞬間接着剤が無かったので強化せずに試射したところ、始めはうまく作動していましたが、撃っている途中なにやらパリパリと飛んできてバーストしました。機関部(トリガー、羽)を見てみると見事に割れてました。エゾ松は傷が目立ちますし、柔らかいのが逆に難点ですね。
アドバイスありがとうございます。
私の場合、連発銃の2、3、4角回転翼はほぼ合板にしています。
ホームセンターで購入したヒノキの工作材で2+2=4mm厚又は2+3=5㎜厚にして使っています。
合板にする場合ベニヤのように木目は90度ずらせて貼り合せています。その上で瞬間接着材で硬化処理をしています。
改まって耐久試験をしたことがありませんが、今迄の経験ではまず大丈夫だと思っています。
つい最近作った四角翼の連発ゴム銃(allケヤキ)は、5㎜厚弱の1枚板でしたが・・・・・。
エゾマツは価格が安いのですが、木が柔らかいので回転翼のような衝撃の加わるところには使わない方がいいと思います。
自分で合板を作るか、価格は高いがシナベニヤを使った方がいいと思います。