6月にオジサン4人組で聞慶と清州に行った記憶が生々しく残って・・・いないなー、どんどん忘却の彼方に遠ざかっていくなー・・・。
その残像程度はかろうじて断片的程度には浮かべられる先週の9月9日(月)~14日(土)、またもや4人組で、今回も5泊6日で韓国への旅に行ってきました。
前回の4人から粋酔人H氏が抜け、誰もが認める会計係の物識りS氏が参加。あとの3人(Yハラボジ、Tヒョン、ヌルボ)は前回と同じ顔ぶれです。
目的地は、かねてから仲間内では「今度は黒山島(フクサンド)に行こうよ」という話が出ていましたが、S氏作成の旅程表を見ると「莞島(ワンド)~青山島(チョンサンド)」となっています。
「黒」→「青」のちょっとした違いに異を唱える者もなく、すんなり決定。ま、どちらも全羅南道方面の島には違いないし・・・。それにどこに行ってもやってることは大体同じだしねー。
とくに私ヌルボにとっては、いや、往年の韓国映画ファンにとっては青山島といえば何といってもあの名作「風の丘を越え ~西便制」の名場面のロケ地ですからねー。1度行ってみたかったんですよ。
【「風の丘を越えて~西便制」のこの場面。この道下りながら「珍島アリラン」を歌うのです。うるうる(←自然と涙が・・・。) 】
まず、莞島と青山島の位置を確認しておきましょう。(朝鮮半島の左下端ですよ。)
【莞島は橋で繋がっています。光州からバス。青山島は莞島から船で80分。タンクッは朝鮮半島の南端。康津(カンジン)は丁若の流刑地。珍島は「♪海が割れるのよ~」の・・・。荷依島は金大中の生地。】
さて、この仲間での旅行となると、大体はいつも似たようなパターン。
それも羽田空港から。(いや、空港に行く電車の中からかも。)
【左は6月。足下に缶ビール。今回(右)は西日を避けて展望デッキへ。風が心地よかった! 場所代タダだし~。】
つまり、基調はアルコールってことです。(笑)
この後、機内でのワイン、ソウル・龍山のホテルや食堂での酒の場面も毎度のことで新味がないので省略。
翌10日(火)朝、龍山駅からKTXに乗って光州へ。
KTX-山川(サンチョン)だと、こういう4人連れには都合のいい座席があるんですね。背後に仕切り板があり、広い折りたたみテーブルに、電気スタンドも付いています。(Yハラボジによるとヨーロッパの真似だとか。)
ちなみに、帰りの光州からのKTXの4人席には電気スタンドはありませんでした。
【コーヒーに飢えていた私ヌルボ、ウィスキーはパスして車内販売のコーヒー₩3500。駅の自販機だと₩300くらいかな?】
光州駅からタクシーで綜合バスターミナルに行き、莞島行きのバスで終点まで約2時間。
同じ飲んで食ってでも、その日の夕食はロケーションが最高でしたねー。
【だんだんと暮れてゆく港の風景を眺めながら・・・。酒の肴はアワビの刺身とワタリガニ。】
場所は、莞島の旅客船ターミナル近くの刺身センター(학림회센타)前の岸壁。
センター内で生きてる魚介類をいろいろ物色し、ワタリガニ(꽃게)とアワビを買い込んで、カニはボイルし、アワビは刺身にと注文して少し待つと出てきましたがな! フッフッフ。
※この刺身センターのようすは→コチラの韓国ブログに写真がいっぱい。
その夜は莞島のホテルに泊まって、翌11日(水)は青山島まで80分の船旅。
スロウシティ青山という名のフェリーだったのですが、甲板の一番上に出てみると、ちょうどおあつらえ向きのあずまや風の建物が2つ。
何に「おあつらえ向き」かは言うまでもありません。
【風景はちゃんと眺めているのだろうか?という疑問がフツフツと・・・。】
今回掲載した写真は、ちょっと良い場所で飲んだ場面を選んでみました。
今回の旅行のネタは他にもいろいろ。次は何について書こうかな?
その残像程度はかろうじて断片的程度には浮かべられる先週の9月9日(月)~14日(土)、またもや4人組で、今回も5泊6日で韓国への旅に行ってきました。
前回の4人から粋酔人H氏が抜け、誰もが認める会計係の物識りS氏が参加。あとの3人(Yハラボジ、Tヒョン、ヌルボ)は前回と同じ顔ぶれです。
目的地は、かねてから仲間内では「今度は黒山島(フクサンド)に行こうよ」という話が出ていましたが、S氏作成の旅程表を見ると「莞島(ワンド)~青山島(チョンサンド)」となっています。
「黒」→「青」のちょっとした違いに異を唱える者もなく、すんなり決定。ま、どちらも全羅南道方面の島には違いないし・・・。それにどこに行ってもやってることは大体同じだしねー。
とくに私ヌルボにとっては、いや、往年の韓国映画ファンにとっては青山島といえば何といってもあの名作「風の丘を越え ~西便制」の名場面のロケ地ですからねー。1度行ってみたかったんですよ。
【「風の丘を越えて~西便制」のこの場面。この道下りながら「珍島アリラン」を歌うのです。うるうる(←自然と涙が・・・。) 】
まず、莞島と青山島の位置を確認しておきましょう。(朝鮮半島の左下端ですよ。)
【莞島は橋で繋がっています。光州からバス。青山島は莞島から船で80分。タンクッは朝鮮半島の南端。康津(カンジン)は丁若の流刑地。珍島は「♪海が割れるのよ~」の・・・。荷依島は金大中の生地。】
さて、この仲間での旅行となると、大体はいつも似たようなパターン。
それも羽田空港から。(いや、空港に行く電車の中からかも。)
【左は6月。足下に缶ビール。今回(右)は西日を避けて展望デッキへ。風が心地よかった! 場所代タダだし~。】
つまり、基調はアルコールってことです。(笑)
この後、機内でのワイン、ソウル・龍山のホテルや食堂での酒の場面も毎度のことで新味がないので省略。
翌10日(火)朝、龍山駅からKTXに乗って光州へ。
KTX-山川(サンチョン)だと、こういう4人連れには都合のいい座席があるんですね。背後に仕切り板があり、広い折りたたみテーブルに、電気スタンドも付いています。(Yハラボジによるとヨーロッパの真似だとか。)
ちなみに、帰りの光州からのKTXの4人席には電気スタンドはありませんでした。
【コーヒーに飢えていた私ヌルボ、ウィスキーはパスして車内販売のコーヒー₩3500。駅の自販機だと₩300くらいかな?】
光州駅からタクシーで綜合バスターミナルに行き、莞島行きのバスで終点まで約2時間。
同じ飲んで食ってでも、その日の夕食はロケーションが最高でしたねー。
【だんだんと暮れてゆく港の風景を眺めながら・・・。酒の肴はアワビの刺身とワタリガニ。】
場所は、莞島の旅客船ターミナル近くの刺身センター(학림회센타)前の岸壁。
センター内で生きてる魚介類をいろいろ物色し、ワタリガニ(꽃게)とアワビを買い込んで、カニはボイルし、アワビは刺身にと注文して少し待つと出てきましたがな! フッフッフ。
※この刺身センターのようすは→コチラの韓国ブログに写真がいっぱい。
その夜は莞島のホテルに泊まって、翌11日(水)は青山島まで80分の船旅。
スロウシティ青山という名のフェリーだったのですが、甲板の一番上に出てみると、ちょうどおあつらえ向きのあずまや風の建物が2つ。
何に「おあつらえ向き」かは言うまでもありません。
【風景はちゃんと眺めているのだろうか?という疑問がフツフツと・・・。】
今回掲載した写真は、ちょっと良い場所で飲んだ場面を選んでみました。
今回の旅行のネタは他にもいろいろ。次は何について書こうかな?