朝9時頃、小さな川沿いの道を歩いていると、あら、どこからか芳香が漂ってきます。
・・・と前方をみると・・・。
おお、いかにもという枝ぶりの梅が見えました。
少し前まで寒い日が続いていましたが、いつの間にか1枚また1枚と散るほどに花が開いているではないですか。
この木のすぐ横にある橋の名が梅香崎橋とは。(笑)
ウメのことを<メファ(梅花.매화>と言います。ウメの花だけでなく、ウメの木つまり<メファナム.매화나무>のことも<メファ>だけでOK。梅の実は<メシル(매실.梅実)>。
韓国の梅については、7年前に→コチラと→コチラの2回連続で梅干しのこと等々いろいろ書きました。
<メシルチャ(매실차.梅実茶)>については書きませんでしたが、韓国伝統茶の店でふつうにありますね。梅の実を蜂蜜漬けにしてから煎じたお茶。あ、メファチャというのもあるか。同じかな? 花びらが入ってる? そういえばメファコッチャ(매화꽃차)というのもあったぞ。 매화꽃とは「梅花の花」じゃないですか。(笑) うーむ、よくわからないことを書いてしまった・・・。
話は元に戻って、この木の上の方を見ると・・・。
あ、鳥がいますよ。それも2、3羽。
さっそくデジカメを取り出したものの、動きが速いのでなかなか撮れません。
スズメくらいの大きさの黄緑色、いやウグイス色の鳥です。
ここで問題。梅の木にやってくるウグイス色の鳥といえば? 「ウグイスに決まってるだろ!」と答える人も多かろうと思いますが、実は違うのですね。正解はメジロ。ウグイスとメジロの違いについては、→コチラの記事等たくさん書かれています。メジロは目を見ればすぐにわかるのですが(円くて周りが白い)、上の写真だとかろうじてわかるくらい・・・か?
さて、ウグイスのことは韓国語で<フィパラムセ(휘파람새)>といいます。口笛(휘파람)+鳥(새)。まあわかるような気がします。日本語では「ホーホケキョ」という誰でも知ってるあの鳴き声は韓国語ではどう言うのか知らなかったのでハングルでいろいろ検索してみましたが、わからず。→コチラの記事は鳥・動物・虫の鳴き声の日韓それぞれの擬声語を対照したものですが、「ホーホケキョ」に相当する韓国語は「?」になっています。
紛らわしいのは、韓国にはコウライウグイス(クェッコリ.꾀꼬리)という鳥がいること。→コチラの動画で姿と鳴き声がわかりますが、なんか日本のウグイスとはぜーんぜん違いますよ。これについては→コチラのブログ記事でいろんなことが書かれています。「새타령(セタリョン.鳥打令)」という韓国の伝統歌謡の一節に「저 꾀꼬리가 울음 운다~ (中略)~이 산으로 가면 꾀꼴 꾀꼴」とあるとか、・・・って、ありゃ、この歌去年6月に全州の国楽マッコリ酒場で聴いたゾ! 「ケッコル ケッケッコル」の部分が印象的だったので、「ここんとこが鳥の鳴き声ですね?」と地元の方に尋ねたりもしましたがな。あれがコウライウグイスだったのか。いや、知りませなんだわー。
※「鳥打令」→YOUTube
知らなかったといえば、メジロの韓国名。調べたところ、<동박새(トンベクセ)>というのだそうです。
・・・と前方をみると・・・。
おお、いかにもという枝ぶりの梅が見えました。
少し前まで寒い日が続いていましたが、いつの間にか1枚また1枚と散るほどに花が開いているではないですか。
この木のすぐ横にある橋の名が梅香崎橋とは。(笑)
ウメのことを<メファ(梅花.매화>と言います。ウメの花だけでなく、ウメの木つまり<メファナム.매화나무>のことも<メファ>だけでOK。梅の実は<メシル(매실.梅実)>。
韓国の梅については、7年前に→コチラと→コチラの2回連続で梅干しのこと等々いろいろ書きました。
<メシルチャ(매실차.梅実茶)>については書きませんでしたが、韓国伝統茶の店でふつうにありますね。梅の実を蜂蜜漬けにしてから煎じたお茶。あ、メファチャというのもあるか。同じかな? 花びらが入ってる? そういえばメファコッチャ(매화꽃차)というのもあったぞ。 매화꽃とは「梅花の花」じゃないですか。(笑) うーむ、よくわからないことを書いてしまった・・・。
話は元に戻って、この木の上の方を見ると・・・。
あ、鳥がいますよ。それも2、3羽。
さっそくデジカメを取り出したものの、動きが速いのでなかなか撮れません。
スズメくらいの大きさの黄緑色、いやウグイス色の鳥です。
ここで問題。梅の木にやってくるウグイス色の鳥といえば? 「ウグイスに決まってるだろ!」と答える人も多かろうと思いますが、実は違うのですね。正解はメジロ。ウグイスとメジロの違いについては、→コチラの記事等たくさん書かれています。メジロは目を見ればすぐにわかるのですが(円くて周りが白い)、上の写真だとかろうじてわかるくらい・・・か?
さて、ウグイスのことは韓国語で<フィパラムセ(휘파람새)>といいます。口笛(휘파람)+鳥(새)。まあわかるような気がします。日本語では「ホーホケキョ」という誰でも知ってるあの鳴き声は韓国語ではどう言うのか知らなかったのでハングルでいろいろ検索してみましたが、わからず。→コチラの記事は鳥・動物・虫の鳴き声の日韓それぞれの擬声語を対照したものですが、「ホーホケキョ」に相当する韓国語は「?」になっています。
紛らわしいのは、韓国にはコウライウグイス(クェッコリ.꾀꼬리)という鳥がいること。→コチラの動画で姿と鳴き声がわかりますが、なんか日本のウグイスとはぜーんぜん違いますよ。これについては→コチラのブログ記事でいろんなことが書かれています。「새타령(セタリョン.鳥打令)」という韓国の伝統歌謡の一節に「저 꾀꼬리가 울음 운다~ (中略)~이 산으로 가면 꾀꼴 꾀꼴」とあるとか、・・・って、ありゃ、この歌去年6月に全州の国楽マッコリ酒場で聴いたゾ! 「ケッコル ケッケッコル」の部分が印象的だったので、「ここんとこが鳥の鳴き声ですね?」と地元の方に尋ねたりもしましたがな。あれがコウライウグイスだったのか。いや、知りませなんだわー。
※「鳥打令」→YOUTube
知らなかったといえば、メジロの韓国名。調べたところ、<동박새(トンベクセ)>というのだそうです。