おそらく、韓国に旅行した日本人の多くが思っていることではないでしょうか?
何のことかというと、韓国人の芸術センスは、日本人とは違うのではないか、ということ。
韓国の街や観光地等でよくオブジェというか、モニュメントというか、屋外彫刻といったものをよく見かけます。韓国では一般に「造形物(조형물)」といいます。芸術作品の場合もあり、イベントや各種施設のマスコットや、店や商品の宣伝用の物もあります。公園や博物館等にはいろんな人間とか動物等の人形もあります。
ところが、それらの物を見て「おどろいた!」ことが何度あったことか・・・。たとえばすごく大きかったり、色がキョーレツだったり等々。
それらを「芸術」というにはどうも疑問を感じたりもしてきました。(芸術を語れるほど審美眼に自信はないんですけどね。)
この数年私ヌルボ、自ら韓国のいろんなところで目にしたびっくりオブジェを写真に撮ってきました。あるいは韓国や日本のサイトをいろいろ見て、びっくりオブジェを見つけたら保存してきました。
いろいろ見ていくにあたって、まずは代表的な例をあげましょう。下の画像は今さらとりたててあげつらうこともないかもしれませんが・・・。
【これを「すばらしい!」という人はどれくらいいるのかな? 夜見ると多少はマシに見えますが・・・。】
韓国観光客の何割かは見ていると思います。
2005年に復元された清渓川の、竣工1周年に造られたモニュメント。巻貝をかたどったもので高さは20m。「スプリング」というタイトルがつけられています。製作費用は約34億ウォンですと(!)。
私ヌルボ、最初にコレを見た時、原色の赤と青の取り合わせというセンスのひどさに大失望しものです。
コチラの記事によると、アメリカのポップアート美術家のクライズ・オールデンバーグ夫妻の共同作品とか。
・・・で、韓国のネチズンたちの間でも「韓国的ではなく、非常に異国的」とか「周辺環境と全く似合わない」とかの否定的な意見が出てたそうです。さもありなん。しかし私ヌルボ、今までこういうのが韓国的か、と一人でナットクしちゃってましたが、そーか、アメリカ人芸術家かー。今初めて知ったわー。床柱にペンキ塗っちゃう人たちだからなー。
次の例。ソウル・金浦空港に着いてすぐ「これはヘンだぞ!」と思った人を少なくとも2人知っています。知人S氏、そして<ソウル情報局>というブログのブログ主さんです。(←ソチラのブログの方が、写真はずっとよく撮れています。)
2008年ヌルボをガイド役にして初めて韓国の地に降り立ったS氏。金浦空港国際線の手荷物受け取りコンベアのところで目をみはったのがこの人形でした。
【4年以上経った昨年暮れもありました。意外と好評なのかなー???】
これを見た印象はいかがなものでしょうか?
A.かわいいと思う。
B.とくになんとも思わない。
C.なんかヘンだ、ブキミだと思う。
上記<ソウル情報局>のブログ主さんは「私はこれを何度となく可愛く感じようとしたのですが、無理でした」と書いていらっしゃいますが、そんなに無理することはないですよ~。(笑)
ヌルボの場合は、最初はBでしたが、言われてみてCに同意。
★2015年4月23日の追記 4月20日金浦空港到着時に見ると、この造形物はありませんでした。昨年12月もなかったかな? で、今は下の写真のようになにもありません。ちょっと寂しい気持ちもなきにしもあらず。(笑)
金浦空港といえば、一昨年(2011年)の国内線ロビーに時間つぶしで行ってみたら、下のような人形が並んでいました。この手の人形は、実にいろんなところで見かけます。
【コチラはあまり大きくない分、ブキミさはあまり感じられません。「ちょっとヘンかな?」程度。】
また仁川空港では、下の写真のような巨大なオブジェに気づいた人はどれほどいるでしょうか? 「Flying to the Sky」と題される造形物です。芸術性はよくわかりませんが、とにかくその大きさにびっくり!という造形物は韓国にたくさんあります。
【独立記念館のような建物も同様ですが、大きさは国力(権力)と関係があるようですね。なんか「誇示」したいんですね。】
さて私ヌルボ、貯め込んだ画像をいろいろ眺めてつつ、なんで「びっくり」なのかを考えてみました。そして、およそ以下の5種類に分類されるのではないか、との仮説を立ててみました。
5種類とは①巨大系 ②ブキミ系 ③幼児系 ④写実系 ⑤フシギ系 です。
今回は5種類の代表例だけ紹介することにして、あとはシリーズとして順次記事にしていくことにします。
①《巨大系》
上の仁川空港のオブジェのように、とにかくでかい物です。
昨年(2012年)暮れ、大通りに面したビルの前の巨大なオブジェにおどろきました。地下鉄光化門駅の上、世宗路の李舜臣像から大通り(セムナンキル)を西に7~8分ほど歩いた左側にある映画館cine cubeが入っている興国生命本社ビル前です。
【赤い帽子をかぶっているのは冬だからだそうです。】
この造形物は、アメリカのインスタレーション作家であるジョナサン•ボロウスキ(Jonathan Borofsky)が興国生命の依頼を受けて製作した"ハンマリングする人(Hammering Man)"と題されたモビール・オブジェです。2002年に造られました。
高さ22m・重さ5トンもある鉄製オブジェです。この作品は、1980年ニューヨークのポーラ・クーパー・ギャラリーで初めて展示された後、フランクフルト、ベルリン、スイス•バーゼル(スイス)、シアトル等に続いて作られたもので、このソウルのがいちばん大きいそうです。
この"ハンマリングマン"は、ハンマーを持った右手が動きます。1分17秒間隔でハンマーが振り下ろされる、ということは、1日に720~750回くらい。 足の部分にモーターがあり、チェーンによって右手に動きが伝えられるそうです。
私ヌルボ、このオブジェはすなおに芸術だと思います。
ところが、この「巨大系」でも「ブキミ系」とかぶってるのがあるんですよねー、困ったことに。なんで困るのかと訊かれても困りますが・・・。それらは後日紹介します。
②《ブキミ系》
文字通りブキミさが感じられるもの。ま、主観的なものですけど・・・。日本人と韓国人でも違うみたいです。上掲の金浦空港内の人形は、「ブキミ系」&「幼児系」ですね。
下の写真は、鍾路2街を歩いていて、たまたま目に入ったもの。なんかの店の前の造形物です。
【人間がどう組み合わされているのか、よくわかりません。】
これと似た発想で、たぶん多くの人が目にしていると思われるのが下の造形物です。
【上の人物が下の人物を目隠ししていて、それが数珠つなぎになっています。】
永登浦のTIMES SQUEREの正面にある造形物です。
目隠しの連鎖とは何か意味がありそうでもあり・・・。この作品の「芸術性」については、私ヌルボ、意見保留。
ブキミ度については、もっとずっとキョーレツなのがいろいろあります。
③《幼児系》
子どもの遊び場等でよく見られます。主に人形なのですが、「ブキミ系」と重なるものが大半です。
【キャッチャーはタヌキかな? 右のピカチュー、なんかヘンじゃないですか?】
左の写真はロッテモール金浦空港内の子どもの遊び場。ブキミ度は高くないですね。
右は富川アインスワールドのピカチューなんですが、落書きのせいもあってか薄汚れていて、なにか不純な感じ(笑)がするんですけどねー。
全体的に、色使いが日本と比べると原色が多いみたいです。
④《写実系》
これは主に原寸大の人物像。芸術系とは限らず、博物館等の模型も含まれます。
【慶尚南道の山清韓方公園。池のほとりで洗濯をしている女性。これはごく自然なんですが・・・。】
上の写真と同じ池には、下のような造形物も・・・!
【うーむ、これはもしかして、韓方のツボと関係があるのでしょうか?】
コチラは、「ブキミ系」というより「フシギ系」でしょうか? ここには同じような手のひらの造形物もあります。
「写実系」といえば、皆さんおなじみの像がありますね。
【いうまでもないですね。慰安婦少女の像です。】
コメントをつけるとややこしくなりそうなので、はい次。
【光州の5.18自由公園の野外展示。拘禁された市民たちの人形。】
こういう人形は博物館等の施設でよく見られますね。日本にもありますが、モノによってはなんか日本とは違うぞ、というものも見受けられます。
⑤《フシギ系》
どこかフシギ、というのもあれば、これは何だ!?と驚くのもあります。
説明しにくいので、実例を2つあげます。
【京畿道 抱川市にある山井湖の造形物です。】
上の造形物もそうですが、「巨大系」とダブる物がいくつもあります。
【昌原市 馬山の3.15国立墓地の彫刻(レリーフ?)。】
3.15国立墓地とは、1960年3月15日李承晩独裁政権の不正選挙等に抗して憤然と立ち上がり、犠牲になった人たちの墓地です。ということで、ウケねらいのような軽さのない、まじめな作品ですね。
これら2例は至極マトモですが、「フシギ系」の中にはほとんど「ブキミ系」に近いものもあれば、発想の奇抜さに笑ってしまうようなものもあります。
今回はシリーズ初回ということで、予告編みたいな記事にしました。
といっても、次回がいつになるかは自分でもわかりません。
※<韓国のびっくりオブジェ>関係記事
→<[馬鹿でかい手とか、魚とか、カニとか・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ②《巨大系》>
→<韓国旅行中に見た街のモニュメント等>
→<[高い所に座ったり、空中を歩いたり・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ③《フシギ系》>
何のことかというと、韓国人の芸術センスは、日本人とは違うのではないか、ということ。
韓国の街や観光地等でよくオブジェというか、モニュメントというか、屋外彫刻といったものをよく見かけます。韓国では一般に「造形物(조형물)」といいます。芸術作品の場合もあり、イベントや各種施設のマスコットや、店や商品の宣伝用の物もあります。公園や博物館等にはいろんな人間とか動物等の人形もあります。
ところが、それらの物を見て「おどろいた!」ことが何度あったことか・・・。たとえばすごく大きかったり、色がキョーレツだったり等々。
それらを「芸術」というにはどうも疑問を感じたりもしてきました。(芸術を語れるほど審美眼に自信はないんですけどね。)
この数年私ヌルボ、自ら韓国のいろんなところで目にしたびっくりオブジェを写真に撮ってきました。あるいは韓国や日本のサイトをいろいろ見て、びっくりオブジェを見つけたら保存してきました。
いろいろ見ていくにあたって、まずは代表的な例をあげましょう。下の画像は今さらとりたててあげつらうこともないかもしれませんが・・・。
【これを「すばらしい!」という人はどれくらいいるのかな? 夜見ると多少はマシに見えますが・・・。】
韓国観光客の何割かは見ていると思います。
2005年に復元された清渓川の、竣工1周年に造られたモニュメント。巻貝をかたどったもので高さは20m。「スプリング」というタイトルがつけられています。製作費用は約34億ウォンですと(!)。
私ヌルボ、最初にコレを見た時、原色の赤と青の取り合わせというセンスのひどさに大失望しものです。
コチラの記事によると、アメリカのポップアート美術家のクライズ・オールデンバーグ夫妻の共同作品とか。
・・・で、韓国のネチズンたちの間でも「韓国的ではなく、非常に異国的」とか「周辺環境と全く似合わない」とかの否定的な意見が出てたそうです。さもありなん。しかし私ヌルボ、今までこういうのが韓国的か、と一人でナットクしちゃってましたが、そーか、アメリカ人芸術家かー。今初めて知ったわー。床柱にペンキ塗っちゃう人たちだからなー。
次の例。ソウル・金浦空港に着いてすぐ「これはヘンだぞ!」と思った人を少なくとも2人知っています。知人S氏、そして<ソウル情報局>というブログのブログ主さんです。(←ソチラのブログの方が、写真はずっとよく撮れています。)
2008年ヌルボをガイド役にして初めて韓国の地に降り立ったS氏。金浦空港国際線の手荷物受け取りコンベアのところで目をみはったのがこの人形でした。
【4年以上経った昨年暮れもありました。意外と好評なのかなー???】
これを見た印象はいかがなものでしょうか?
A.かわいいと思う。
B.とくになんとも思わない。
C.なんかヘンだ、ブキミだと思う。
上記<ソウル情報局>のブログ主さんは「私はこれを何度となく可愛く感じようとしたのですが、無理でした」と書いていらっしゃいますが、そんなに無理することはないですよ~。(笑)
ヌルボの場合は、最初はBでしたが、言われてみてCに同意。
★2015年4月23日の追記 4月20日金浦空港到着時に見ると、この造形物はありませんでした。昨年12月もなかったかな? で、今は下の写真のようになにもありません。ちょっと寂しい気持ちもなきにしもあらず。(笑)
金浦空港といえば、一昨年(2011年)の国内線ロビーに時間つぶしで行ってみたら、下のような人形が並んでいました。この手の人形は、実にいろんなところで見かけます。
【コチラはあまり大きくない分、ブキミさはあまり感じられません。「ちょっとヘンかな?」程度。】
また仁川空港では、下の写真のような巨大なオブジェに気づいた人はどれほどいるでしょうか? 「Flying to the Sky」と題される造形物です。芸術性はよくわかりませんが、とにかくその大きさにびっくり!という造形物は韓国にたくさんあります。
【独立記念館のような建物も同様ですが、大きさは国力(権力)と関係があるようですね。なんか「誇示」したいんですね。】
さて私ヌルボ、貯め込んだ画像をいろいろ眺めてつつ、なんで「びっくり」なのかを考えてみました。そして、およそ以下の5種類に分類されるのではないか、との仮説を立ててみました。
5種類とは①巨大系 ②ブキミ系 ③幼児系 ④写実系 ⑤フシギ系 です。
今回は5種類の代表例だけ紹介することにして、あとはシリーズとして順次記事にしていくことにします。
①《巨大系》
上の仁川空港のオブジェのように、とにかくでかい物です。
昨年(2012年)暮れ、大通りに面したビルの前の巨大なオブジェにおどろきました。地下鉄光化門駅の上、世宗路の李舜臣像から大通り(セムナンキル)を西に7~8分ほど歩いた左側にある映画館cine cubeが入っている興国生命本社ビル前です。
【赤い帽子をかぶっているのは冬だからだそうです。】
この造形物は、アメリカのインスタレーション作家であるジョナサン•ボロウスキ(Jonathan Borofsky)が興国生命の依頼を受けて製作した"ハンマリングする人(Hammering Man)"と題されたモビール・オブジェです。2002年に造られました。
高さ22m・重さ5トンもある鉄製オブジェです。この作品は、1980年ニューヨークのポーラ・クーパー・ギャラリーで初めて展示された後、フランクフルト、ベルリン、スイス•バーゼル(スイス)、シアトル等に続いて作られたもので、このソウルのがいちばん大きいそうです。
この"ハンマリングマン"は、ハンマーを持った右手が動きます。1分17秒間隔でハンマーが振り下ろされる、ということは、1日に720~750回くらい。 足の部分にモーターがあり、チェーンによって右手に動きが伝えられるそうです。
私ヌルボ、このオブジェはすなおに芸術だと思います。
ところが、この「巨大系」でも「ブキミ系」とかぶってるのがあるんですよねー、困ったことに。なんで困るのかと訊かれても困りますが・・・。それらは後日紹介します。
②《ブキミ系》
文字通りブキミさが感じられるもの。ま、主観的なものですけど・・・。日本人と韓国人でも違うみたいです。上掲の金浦空港内の人形は、「ブキミ系」&「幼児系」ですね。
下の写真は、鍾路2街を歩いていて、たまたま目に入ったもの。なんかの店の前の造形物です。
【人間がどう組み合わされているのか、よくわかりません。】
これと似た発想で、たぶん多くの人が目にしていると思われるのが下の造形物です。
【上の人物が下の人物を目隠ししていて、それが数珠つなぎになっています。】
永登浦のTIMES SQUEREの正面にある造形物です。
目隠しの連鎖とは何か意味がありそうでもあり・・・。この作品の「芸術性」については、私ヌルボ、意見保留。
ブキミ度については、もっとずっとキョーレツなのがいろいろあります。
③《幼児系》
子どもの遊び場等でよく見られます。主に人形なのですが、「ブキミ系」と重なるものが大半です。
【キャッチャーはタヌキかな? 右のピカチュー、なんかヘンじゃないですか?】
左の写真はロッテモール金浦空港内の子どもの遊び場。ブキミ度は高くないですね。
右は富川アインスワールドのピカチューなんですが、落書きのせいもあってか薄汚れていて、なにか不純な感じ(笑)がするんですけどねー。
全体的に、色使いが日本と比べると原色が多いみたいです。
④《写実系》
これは主に原寸大の人物像。芸術系とは限らず、博物館等の模型も含まれます。
【慶尚南道の山清韓方公園。池のほとりで洗濯をしている女性。これはごく自然なんですが・・・。】
上の写真と同じ池には、下のような造形物も・・・!
【うーむ、これはもしかして、韓方のツボと関係があるのでしょうか?】
コチラは、「ブキミ系」というより「フシギ系」でしょうか? ここには同じような手のひらの造形物もあります。
「写実系」といえば、皆さんおなじみの像がありますね。
【いうまでもないですね。慰安婦少女の像です。】
コメントをつけるとややこしくなりそうなので、はい次。
【光州の5.18自由公園の野外展示。拘禁された市民たちの人形。】
こういう人形は博物館等の施設でよく見られますね。日本にもありますが、モノによってはなんか日本とは違うぞ、というものも見受けられます。
⑤《フシギ系》
どこかフシギ、というのもあれば、これは何だ!?と驚くのもあります。
説明しにくいので、実例を2つあげます。
【京畿道 抱川市にある山井湖の造形物です。】
上の造形物もそうですが、「巨大系」とダブる物がいくつもあります。
【昌原市 馬山の3.15国立墓地の彫刻(レリーフ?)。】
3.15国立墓地とは、1960年3月15日李承晩独裁政権の不正選挙等に抗して憤然と立ち上がり、犠牲になった人たちの墓地です。ということで、ウケねらいのような軽さのない、まじめな作品ですね。
これら2例は至極マトモですが、「フシギ系」の中にはほとんど「ブキミ系」に近いものもあれば、発想の奇抜さに笑ってしまうようなものもあります。
今回はシリーズ初回ということで、予告編みたいな記事にしました。
といっても、次回がいつになるかは自分でもわかりません。
※<韓国のびっくりオブジェ>関係記事
→<[馬鹿でかい手とか、魚とか、カニとか・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ②《巨大系》>
→<韓国旅行中に見た街のモニュメント等>
→<[高い所に座ったり、空中を歩いたり・・・] 韓国のびっくりオブジェのいろいろ③《フシギ系》>
とくにグルメ関係!
・・・だけでなく、韓国人の同僚等との話も興味深いなー、
・・・と思ったら、また別の記事には
「韓国の規制に関しては、非常に重要なことであるにもかかわらず、複数の法律間の一貫性がないのでどの法規制に従えばいいのか困惑してしまう、素人が作っているとしか思えない適当な内容が多い」等々の、「ふーむ、そーなのかー」というような勉強になることも書かれていて、これはとりあえず「お気に入り」に置いといて、折に触れて読んでいくしかないなー、ということに致します。
本当のタイトルは「Karma」で、作者は世界的に活躍している韓国人アーティストのス・ドホです。
そういえば
昨年11月から金沢21世紀美術館で彼の展覧会をやっていますね。
あ、明日までですね。 →
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=1398
ス・ドホの紹介 →
http://www.hiroshima-moca.jp/doho/artist.html