<백신(ペクシン)>という単語を見たら、多くの韓国語学習者は「これは漢字語だな」と見当をつけると思います。
そして頭の中で該当する漢字を思い浮かべてみる。
<백(ペク)>は、白かな、百もあるな。<신(シン)>は神、新、身、信、申、伸、臣等々いろいろ・・・。
ところがこれらのどれを組み合わせてもピッタリあてはまる漢字2字の熟語は出てきません。しかたなく電子辞書で調べると、「小学館朝鮮語辞典」「プライム韓日辞典」にもありません。
<백신>という単語だけだったら、これで行き詰まりだったかもしれませんが、「朝鮮日報」(8月30日)の記事にあったので、わかりました。
その見出しは次のようなものでした。
「전재희 복지 신종 플루 백신 연내 1000만개 확보」。
「全在姫福祉、新種インフルエンザの<ペクシン>1000万個確保」です。
また記事の冒頭は以下の通りです。
「전재희 보건복지가족부 장관은 28일 신종 플루 확산을 막기 위해 연내에 예방백신 1000만개를 확보해 11월 중순부터 접종을 시작할 것이라고 밝혔다.」
「全在姫保健福祉家族部長官は、28日新種インフルエンザの拡散を防ぐため<予防ペクシン>1000万個を確保し、11月中旬から接種を始めると明らかにした」となります。
※<部>は日本の<省>、<長官>は<大臣>に相当。
つまり、容易に推定がつくように、<ペクシン>=<ワクチン>だったのですね。
日本語になっている<ワクチン>はドイツ語Vakzinが元の外来語ですが、英語ではvaccine。発音はカタカナ書きだと<ヴァクスィーン>になるのでしょうが、これをハングルにすると<백신(ペクシン)>になるんですね~、と一人ナットク・・・。
電子辞書の「プライム日韓事典」で<ワクチン>を逆引きしてみると、最初に<왁친>、次に<백신>と、2つ載ってました。
追記:<シンジョンプルル(신종 플루)>=<新型インフルエンザ>。
TV・ラジオや新聞のニュース等で毎日出てくる言葉なので、多くの韓国語学習者の皆さんはご存知だと思います。
そして頭の中で該当する漢字を思い浮かべてみる。
<백(ペク)>は、白かな、百もあるな。<신(シン)>は神、新、身、信、申、伸、臣等々いろいろ・・・。
ところがこれらのどれを組み合わせてもピッタリあてはまる漢字2字の熟語は出てきません。しかたなく電子辞書で調べると、「小学館朝鮮語辞典」「プライム韓日辞典」にもありません。
<백신>という単語だけだったら、これで行き詰まりだったかもしれませんが、「朝鮮日報」(8月30日)の記事にあったので、わかりました。
その見出しは次のようなものでした。
「전재희 복지 신종 플루 백신 연내 1000만개 확보」。
「全在姫福祉、新種インフルエンザの<ペクシン>1000万個確保」です。
また記事の冒頭は以下の通りです。
「전재희 보건복지가족부 장관은 28일 신종 플루 확산을 막기 위해 연내에 예방백신 1000만개를 확보해 11월 중순부터 접종을 시작할 것이라고 밝혔다.」
「全在姫保健福祉家族部長官は、28日新種インフルエンザの拡散を防ぐため<予防ペクシン>1000万個を確保し、11月中旬から接種を始めると明らかにした」となります。
※<部>は日本の<省>、<長官>は<大臣>に相当。
つまり、容易に推定がつくように、<ペクシン>=<ワクチン>だったのですね。
日本語になっている<ワクチン>はドイツ語Vakzinが元の外来語ですが、英語ではvaccine。発音はカタカナ書きだと<ヴァクスィーン>になるのでしょうが、これをハングルにすると<백신(ペクシン)>になるんですね~、と一人ナットク・・・。
電子辞書の「プライム日韓事典」で<ワクチン>を逆引きしてみると、最初に<왁친>、次に<백신>と、2つ載ってました。
追記:<シンジョンプルル(신종 플루)>=<新型インフルエンザ>。
TV・ラジオや新聞のニュース等で毎日出てくる言葉なので、多くの韓国語学習者の皆さんはご存知だと思います。
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