前回、ディジタル漫画奎章閣のサイトにある韓国のベストセラー漫画を紹介したのは昨年の10月29・30日でした。その後どれくらい変動があったか、久しぶりに見てみました。
前回同様、作者名と作品名を、韓国編と日本編の2回に分けて紹介します。
ただ、このベストセラーが何を根拠にしているのかがちょっと疑問。たとえば最大のネット書店<YES24>のベストセラーと照らし合わせてみると、ビミョー以上に違いがあるような気もします。
①> ②
③ ④
⑤ ⑥
⑦ ⑧
⑨ ⑩/font>
【韓国漫画】
①カンプル(강풀)「あなたが好きです(그대를 사랑합니다) 03」
②パク・フンヨン(박흥용)「クルミの木の右の道へ(호두나무 왼쪽 길로 05 (完)」
③イム・ジュヨン(임주연)「シェル(씨엘 (CIEL) )16」
④チュ・ホミン(주호민)「神とともに あの世編(신과 함께 - 저승편)下」
⑤クォン・キョジョン(권교정)「シャーロック(셜록)01」
⑥パク・スヒ(박소희)「宮(궁) 24」
⑦ユン・ミギョン(윤미경)「河伯の新婦(하백의 신부) 14」
⑧イム・ジェウォン(임재원)「チャン(짱) 63」
⑨イ・マルリョン(이말년)「イ・マルリョンシリーズ (이말년씨리즈 :)」
⑩ホ・ヨンマン(허영만)「食客(식객) 27 (完)」
昨年の記事で、「韓国は日本に比べ漫画家の数も少なく、当然作品数も少ないので、ベストテンもそんなにめまぐるしく変わることはないようです」と書きましたが、①⑥⑦⑩の4作品が今回も連続して入っていますね。①「あなたが好きです」は今年映画化され、カンプル作品初の大ヒットに。本ブログでも少し紹介しました。
おなじみのホ・ヨンマン、パク・スヒとともに今回もベストテン入りしたのが⑩「河伯の新婦」。<河伯(ハベク)>というのはドラマ「朱蒙」に出てきましたね。水神のことで、村人のために水を降らしてもらおうと家族の悲しみを振り切って河伯の新婦となることを決心したソア。しかし水の国に着いて見ると・・・、という展開。
②「クルミの木の左の道へ」は2003年「韓国日報」連載漫画。これは私ヌルボ、全5巻イッキに読みましたよ。ふっふっふ。ロード・ムービーならぬロード・コミックとでもいおうか、高卒の若者が<いちご>という未知の人物を探して、オートバイにまたがり、忠清北道の永同から秋風嶺を越え、慶尚道、全羅道、さらには江原道、最後にソウルまで、韓国全土を駆ける・・・。ミステリー部分はやや単調でしたが、広寒楼・丹陽八景等々の名所や「木浦の涙」「七甲山(チルカプサン)」等のご当地ソングについての知識をいろいろ仕入れることができました。
③④⑤⑧についても気になるところですが、今回は字数と時間の関係でスルー。
あ、ヘタウマのウェブ漫画⑨はおもしろいから、いずれ記事にするかも。すぐ見たい人は→コチラで。
前回同様、作者名と作品名を、韓国編と日本編の2回に分けて紹介します。
ただ、このベストセラーが何を根拠にしているのかがちょっと疑問。たとえば最大のネット書店<YES24>のベストセラーと照らし合わせてみると、ビミョー以上に違いがあるような気もします。
①> ②
③ ④
⑤ ⑥
⑦ ⑧
⑨ ⑩/font>
【韓国漫画】
①カンプル(강풀)「あなたが好きです(그대를 사랑합니다) 03」
②パク・フンヨン(박흥용)「クルミの木の右の道へ(호두나무 왼쪽 길로 05 (完)」
③イム・ジュヨン(임주연)「シェル(씨엘 (CIEL) )16」
④チュ・ホミン(주호민)「神とともに あの世編(신과 함께 - 저승편)下」
⑤クォン・キョジョン(권교정)「シャーロック(셜록)01」
⑥パク・スヒ(박소희)「宮(궁) 24」
⑦ユン・ミギョン(윤미경)「河伯の新婦(하백의 신부) 14」
⑧イム・ジェウォン(임재원)「チャン(짱) 63」
⑨イ・マルリョン(이말년)「イ・マルリョンシリーズ (이말년씨리즈 :)」
⑩ホ・ヨンマン(허영만)「食客(식객) 27 (完)」
昨年の記事で、「韓国は日本に比べ漫画家の数も少なく、当然作品数も少ないので、ベストテンもそんなにめまぐるしく変わることはないようです」と書きましたが、①⑥⑦⑩の4作品が今回も連続して入っていますね。①「あなたが好きです」は今年映画化され、カンプル作品初の大ヒットに。本ブログでも少し紹介しました。
おなじみのホ・ヨンマン、パク・スヒとともに今回もベストテン入りしたのが⑩「河伯の新婦」。<河伯(ハベク)>というのはドラマ「朱蒙」に出てきましたね。水神のことで、村人のために水を降らしてもらおうと家族の悲しみを振り切って河伯の新婦となることを決心したソア。しかし水の国に着いて見ると・・・、という展開。
②「クルミの木の左の道へ」は2003年「韓国日報」連載漫画。これは私ヌルボ、全5巻イッキに読みましたよ。ふっふっふ。ロード・ムービーならぬロード・コミックとでもいおうか、高卒の若者が<いちご>という未知の人物を探して、オートバイにまたがり、忠清北道の永同から秋風嶺を越え、慶尚道、全羅道、さらには江原道、最後にソウルまで、韓国全土を駆ける・・・。ミステリー部分はやや単調でしたが、広寒楼・丹陽八景等々の名所や「木浦の涙」「七甲山(チルカプサン)」等のご当地ソングについての知識をいろいろ仕入れることができました。
③④⑤⑧についても気になるところですが、今回は字数と時間の関係でスルー。
あ、ヘタウマのウェブ漫画⑨はおもしろいから、いずれ記事にするかも。すぐ見たい人は→コチラで。