グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

料理は楽し 93  ~ 関孫六(せきのまごろく) 出刃 165mm ~

2016年04月24日 | cooking
そのうち、料理も仕事にしちゃおうかという野望に向けて、調理器具の充実を図っているのですが、その中でもこの包丁は重みがあります☆







「関孫六」の出刃包丁です☆


これは大叔父の形見のもの☆


長らく日の目を見なかったため、身は錆び付いていてとても使い物になりませんでした☆






もし、私が料理を始めてなかったら、今でも錆びたままでたぶんそのまま朽ちていたかもしれません☆


一生懸命に錆を落とし、荒砥から研ぎなおし、中砥で刃を起こし、仕上げ砥で切れ味を元通りにしました☆


その時に指を切るというアクシデントがありましたが、これも修行と考えましてね☆


名誉の負傷ってことで、痛さを紛らわしましたが、、、☆


そのお陰で、包丁研ぎはかなりの腕前になっちゃったんです☆








出刃包丁は魚を下ろす時に有効ですが、キレキレに研ぎましたので鯛などもあっという間に三枚に、、、☆



食材に対して、包丁の使い分けは和包丁ならではの醍醐味です☆


こんな気持ちを伝授してくれた大叔父に感謝です☆




料理は楽し(^^)/☆







料理は楽し 92  ~ チューリップ(手羽先&手羽元のから揚げ) ~

2016年04月24日 | cooking
昭和世代の方々なら、誰でも知っている「チューリップ」☆


飲み屋さんで「から揚げ!!」って頼むと、大抵これが出てきたものです☆


骨を摘まんでカリッと頬張る、、、、これがよかったんですね~☆



そんなノスタルジーを彷彿させる「チューリップ」を作っちゃいましょうね☆



用意するのは、鶏肉の手羽先と手羽元☆


本数はお好みで☆



まずは手羽先から☆


関節のところから細い方の骨を抜き取りますが、抜き取る時にひっくり返しながら抜く技が身につけば短時間に捌けます☆


簡単にいうと、どんな方法でもいいので、骨から肉を剥いでそれを上へもっていきチューリップ型にすればいいだけ☆






手羽元は骨が1本なので、包丁で丹念に骨から肉を剥いでいくだけ☆



ここまでできればあとは揚げるだけ☆





片栗粉を多めに付けてカリッと感を出します☆



170℃の揚げ油で手羽先は3~4分、手羽元は4~5分で出来上がり☆







ネギダレ(長ネギみじん切り・・・1/4本、いり白ごま・・・大さじ1/2、醤油・・・25ml、酢・・・25ml、水・・・25ml、みりん・・・大さじ1、昆布・・・1.5g)をかけるグループと、プレーンのグループに分けてみるのも乙☆




料理は楽し(^^)/☆