昨日と今日は自宅のきもの教室、週の後半は連続できもの教室と出張着付が続いています。
金曜日のSさんとTさんも他装の練習でそれぞれお嬢様やお嫁さんの着付けを出来るように頑張っています。
今日はスタッフの山本さんと鉄本さんが成人式の振袖の練習と、男物の着付
金曜日の来られる予定だったHさんが振替えで自装の練習に来られました。
皆さんが帰られて、昼食を食べたら、主人がコタツで昼寝をはじめたので
スタッフさんから頼まれていた「福原愛ちゃんの帯び結び」にチャレンジしました。
YouTubeにも載っていましたが、あのやり方だと手先でお太鼓の部分を作るので
手先の柄が短いと立ち上がりが少なくなるのでちょっと不安(^-^;
そこで、以前ふくら雀のアレンジをしていたやり方ですることにしました。
①折り上げ方式で仮紐で押さえます。
②垂先から70から80㎝の所に箱ひだを取り、三重紐で押さえます。
③残りの垂が輪になる様に箱ひだを三重紐で押さえます。
④左に三ツ山ひだを取ります。
⑤右側にも三ツ山ひだを取ります。
⑥その上に手先でとった追いヒダを同じ3重紐で止めます。(三ツ山ひだより5センチぐらい小さめに作ります)
⑦枕で押さえてます。(枕は帯の上線の乗せる様にします)
⑧垂れ先で作った箱ひだを下してきて、お太鼓を作ります。
垂れ先は胴回りの下線と同じぐらいに決めます。
とこんな感じで作ってみましたが,似ているかしら?
この後、久しぶりにタイムに挑戦しました(*^-^*)
成人式の前日に行く、和歌山の着付けに備えて
補正はタオルだけ、何時もは箱で作る前板も少し硬めの前板にして、久しぶりにコーリンベルトを使いました。
枕も手持ちの枕で(いつもはタオルで作ります)
先日も美容室で、同じように先方の物だけでやって、何時もの小物の有難味が分かったのですが
タイム的には、2回とも補正から初めて27分台で出来上がりました。
1回目はコーリンベルトを着物に使用、少し帯が低かった(^-^;
2回目は、長襦袢にコーリンベルトを使用、帯は高く締まりましたが、おはしょりが少し長く
2回とも補正はタオルだけでは少し少なめ(^-^;
体型に合わせたタオルの補正を考えなくては…(-_-;)
頑張り過ぎて、指に逆むけが(^-^;、指のお手入れも頑張りますわ。
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