母から譲り受けた白梅・紅梅の描かれたこの袋帯は、大好きなのですが、昔の帯なので私の体型では柄と柄の間が長いので、お太鼓に良い柄がでません
袋帯の場合は、二重太鼓に似せた「こつづみ」というやり方もありますが
78才で茶道を習い始めた母に着付を教えるためにこの方法を勉強しました。
昔は着物を着ていたので、覚えるのは早いのですが、忘れるのも早く、その繰り返しで、今では、帯によっていろいろ締め方も変えているようです。
簡単二重太鼓の方法をよく利用する母は、もう一工夫して、要所要所に糸印をしています。
一度締めてみて、良い位置に印をつけておきます。
●三角を作る位置
お太鼓に良い柄が来る位置(私はこの時、垂れ先の柄も合せます。)
●巻き戻しをする位置
クリップの位置から胴まわり+45~50センチ(帯の厚身によって違います)の位置
取り付け方は下記を参照しますが、私は背が高く、帯を下目に締めるのが好きなので、このやり方だと枕が少し低めになるようなので、土台のおしぼりタオルを上の方に入れるように、伊達締めは後を高めに締めます。
結びにくくなった帯は、試して下さい。
でも、前の日にここまで準備しておくことをお進めします。
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友人がとても背が高く、拾ってきた帯は短くてとても困っていました。これなら大丈夫そうですね!おしえてあげなくちゃ!
捨てられている着物や帯って結構たくさんあって、リサイクルごみの日は着物仲間で見まわってくれているんですよ~残念なことです。
器もほめていただきうれしいデス
使いたいなぁと思うものを気ままに作って10年以上・・
最近は収納に困り友人達にもらってもらったりしています
駄作ですが・・・・