コメント馬鹿とコメント美人
こんにちは。
デンマンですよ。
うしししし。。。
元気でやってますか?
“コメント美人”についてはすでに書きました。
今日は対照的なコメント馬鹿にも登場してもらいます。
誤解しないでくださいね。
僕はコメント馬鹿を個人攻撃するつもりはありません。
なぜなら、このコメント馬鹿は
“馬鹿は死ななきゃ治らない!”
これほどの馬鹿なんですよ。(爆笑)
だから、攻撃しても意味がないのですよ。
“馬鹿につける薬無し!”
あなたも聞いた事があるでしょう?
。。。で、なぜ馬鹿を相手にするの?
僕がコメント馬鹿を相手にするのは
僕とあなたのためなんですよ。
つまり、僕はこのようなコメント馬鹿にならないように自戒するためです。
あなたは、
“人の振り見て我が振り直せ!”
この格言に従ってコメント馬鹿にはならないようにしたい。
あなたがそう思ってくれれば、僕はこの記事を書いた甲斐があるというものです。
初めて読む人も居るでしょうから、まず“コメント美人”のコメントをお目にかけます。
「はてなダイアリー」のブログに僕が書いた記事に“桜井さん”が次のコメントを書いてくれたのですよ。
はじめまして、
日本史を少し”かじり”たくて、
今、奈良時代の終わり藤原宮子~光明子のところにいます、
バ-クレ-さんの藤原氏の記事や
持統天皇の歌などを拝見しました、
恐ろしい女帝、と今まで思ってましたが
少しばかり考えかたを変えてみてみます、
また立ち寄らせてくださいませ。
by sakyraii
(2007/05/29 16:09)
『実の兄と妹の恋愛?』のコメント欄より
かなり短いコメントです。
でも、このコメントから桜井さんが“美人”だと言うイメージが浮かんできますよね。
つまり、知的に美しい麗しい女性だと思います。
sakyraii と言うハンドル名を使っていますが、
あるいは、僕の知っている女性かもしれません。
読み方がわずらわしいので分かりやすく“桜井さん”と呼ぶ事にします。
「はてなダイアリー」では、僕のハンドル名は“バークレー”です。
一頃、バークレーを使うと削除されるような状況にあったのですよ。
その名残りです。
現在は“デンマン”に統一しようとしています。
ところで、なぜ僕がこの女性を知的に美人だと思うのか?
思いつくままに8つの理由を書いてみたいと思います。
1) 無駄なく要点を的確に捉えた
書き方になっている。
馬鹿にはこういうコメントは書けません。
2) コメントを書く相手(ブロガー)の他の記事まで
かなり読み込んでいる事が分かるような
書き方になっている。
かなりまとまった文書を読み慣れてない人は、こういう書き方ができません。
そう言う訳で、このようなコメントをもらうとボクちゃんはとってもうれしいのですよ!
3) 謙虚でおしとやかな大和撫子のような
書き方になっている。
うへへへへ。。。
“謙虚でおしとやか”なんて書くと、女性に対して封建的な道徳観念を押し付けようとしているなんて思う人も居るかもしれない。
でも、もし紫式部が虚栄心に凝り固まったハスッパなミーちゃんハーちゃんだとしたら、誰も源氏物語なんて読みませんよね。
4) 文章に教養を感じさせるものがある。
ミーちゃんハーちゃんには藤原宮子~光明子と、言ってもまったく理解できない!
5) 自分の心に素直な人柄だ
ということがにじみ出ています。
つまり、書かずには居られない、と言う秘められた気持ちがジンワリと伝わるような文章になっている。
桜井さんは間違いなく、僕が書いた次の記事を読んでいます。
『哀れな女の性(さが)と業(ごう) --- 古代のある女の悲劇』
この記事を読んで、ある感動に心が震えたのですよ。
だから、持統天皇について次のように書ける。
“恐ろしい女帝、と今まで思ってましたが
少しばかり考えかたを変えてみてみます”
古典や歴史を読んだ事もないミーちゃんハーちゃんには、このようなことは絶対に書けません。
6) 慎ましくも優雅な心を持っている。
自分が受けた感動をそれとなく伝えたい、という優雅な心を持っている。
そして、それをさりげなく慎ましやかに書く文体を会得している。
これは僕の激しすぎる思い込みでしょうか?うへへへへ。。。
7) 桜井さんは自分が
“理知的な美しい女性でありたい”と、
常に意識している。
そう言う訳で“くださいませ”という言葉が素直に書けている。
オツムの足りないミーちゃんハーちゃんには、このような心のゆとりがありません。
僕のように馬鹿丸出しの文章になってしまう。
ただ違うところは、僕は意識して馬鹿をやっている。
しかし、オツムの足りないミーちゃんハーちゃんは無意識に馬鹿をやってしまう。
無意識に馬鹿をやるのが本物の馬鹿です。
僕は意識的に馬鹿をやるから、おもろいおっちゃんですよ。
うへへへへ。。。
8) 桜井さんの文章は
インスピレーションを与えるだけの
知的な文章になっている。
だから、これを読んだデンマンが次のようなメチャ長~♪~い返信を書くことができる。
うん、うん、うん。。。
意味のあるコメントありがとね。
こういうコメントをもらうとメチャうれしいですよ。
最近、ネットの愚か者から下らないコメントばかりをたくさんもらっています。
例えば、ヴァイアグラ馬鹿とか、ポルノ馬鹿とか。。。それに今日(2007年5月30日)の記事で書いた“さわだマックス”とか。。。
この最後のさわだマックスはエロくてシモい愚か者で、実に下らないコメントだけしか書けません。
呆れています。
まったくネットのゴキブリか人間の屑です。
そう言う訳で、sakyraiiと言うハンドル名を見て僕はヴァイアグラ馬鹿かと思ってしまいましたよ!
うへへへへ。。。
(以下、桜井さんと呼ばせてもらいます。)
それが、意外にもまともなコメントでした。
とにかく、意味のあるコメントをもらうと僕は本当に心からうれしいですよ。
卑弥子さんもチョウ喜ぶと思います。
随喜の涙をたらして喜ぶはずですよ。
うしししし。。。
本当にうれしゅうござ~♪~ますわぁ~。
おほほほほ。。。
そうですか。僕の藤原氏と持統天皇の歌の記事を読んでくれたのですか。
ありがとうございます。
ん?持統天皇が“恐ろしい女帝”?
今までそう思っていたのですか?
僕は“女帝”と聞くと、なんとなく悲しそうなイメージを抱きますよ。
もともと女性は男と比べると権力欲があまり強くありませんよね。
つまり、権力欲と言うのはオスの闘争本能と関係あるのではないか?!
僕はそう思っているのですよ。
そのような権力闘争の時代の流れの中で女性が“女帝”にさせられると、
たいていの場合女帝は我侭になって好き勝手な事を始めるか
(例えば、唐の則天武后や清の西太后【慈禧】)、
男の思うままに操られるか。。。
(例えば、持統天皇の後の女帝たち)
どちらにしても、まともな政治が行われないものですよね。
だから、世の中がたいてい乱れます。
でも、持統天皇の場合は少し事情が違います。
なぜなら、持統天皇は幼い頃から悲劇のヒロインのような実に可哀想な人生を送ってきた。
この女帝の生い立ちを知らない人が多い。
この悲劇的な生い立ちを知れば、ほとんどの人が女帝に対する考え方を変えると思います。
桜井さんも書いていましたよね。
“持統天皇の歌などを拝見しました、
恐ろしい女帝、と今まで思ってましたが
少しばかり考えかたを変えてみてみます”
そうですよ。持統天皇の生い立ちをじっくりと見つめると、
これまで見えなかったものが見えてくるはずです。
“また立ち寄らせてくださいませ。”
どうぞ。。。どうぞ。。。
桜井さんのために僕の歴史サイトをここに書いておきますね。
時間がある時にじっくりと読んでみてください。
そして、またコメントを書いてね。
とにかく、意味のあるコメントありがとう。
また、歴史の記事を書くやる気がモリモリと盛り上がってきましたよ!
ありがとう!
■ 『新しい古代日本史』
■ 『新しい古代日本史 - 目次』
■ 『現代に通じる古代オリエント史の散歩道』
■ 『新発見!歴史のウソ、見~つけた掲示板 (その1)』
■ 『新発見!歴史のウソ、見~つけた掲示板 (その2)』
■ 『歴史上の人物・この人のことを語りたい』
■ 『日本恋愛史』
■ 『新しい視点で古代日本史を考えるフォーラム』
by デンマン
(2007/05/30 12:53)
『実の兄と妹の恋愛?』のコメント欄より
どうですか?
桜井さんのコメントと僕の返信から桜井さんがなんとなく知的に美しく麗しい女性だというイメージが浮かんできませんか?
では、ここでコメント馬鹿を紹介します。
実は、この馬鹿のことはすでに5月30日に次の記事の中で紹介しています。
■ 『馬鹿はどこまで許されるか? 2007-05-30』
“さわだマックス”と名乗る馬鹿です。
この愚かな男が次のようなコメントを書いたのですよ。
逆エステ最高だ!
2007-05-25 20:49:02
女性におれがエステすることを仕事にしている。
もう最高すぎてたまらんぜ。
http://pio2.net/este/
by さわだマックス
『安く、早く、確実に自動車免許を取る』のコメント欄より
では、このオツムの足りない男がどうして“コメント馬鹿”なのか?
コメント美人の桜井さんのコメントに書いた8つの理由と対比しながら説明してみようと思います。
1) 無駄な文章を
恥ずかしげもなく書いている。
馬鹿にしか、こういうコメントは書けません。
なぜ無駄なのか?
記事とはまったく関係ないコメントを書いているからです!
読んだだけでもスパム宣伝コメントだということがすぐに分かります。
つまり、このさわだマックスという男は、世界のネットでご法度になっているスパム宣伝をやっている迷惑スパマーなのです。
ところが、本人は馬鹿だから、まったく恥ずかしいという気持ちがない!
つまり、読む人に次のように言っているのですよ。
俺、迷惑スパムをやっているのがまったく分かってないんですよ。
それほどの馬鹿です。うへへへへ。。。
もう、馬鹿ついでに、大馬鹿をやって見せますね。うひゃひゃひゃひゃ。。。
俺、まったく女にモテないんすよゥ。
分かるでしょう?
こういう下らない文章しか書けないですからね。うしししし。。。
でもね、下らない仕事にありついたんすよ。
それが逆エステ。
俺、馬鹿だから、俺がエステするんですよ。
もう最高だぜぇ~♪~
もし、あなたも俺と同じくらい馬鹿だったら
逆エステやってみませんか?
最高に馬鹿になれますよ。
うしししし。。。
by エロくてシモいさわだマックス
どうですか?
さわだマックスというオツムの足りない愚か者は、正真正銘の馬鹿だということがあなたにも良~♪~く分かるでしょう?
2) コメントを書く相手(ブロガー)の記事はもとより
ブロガーの事などまったく理解していない。
相手の事などお構い無しに宣伝スパムを書いている。
日本では“馬鹿を相手にするな!”ということが常識になっている。
だから、ほとんどの人がさわだマックスのような馬鹿を相手にしません。
無視します。
でも、デンマンは国際人ですから(うへへへへ。。。)さわだマックスのような馬鹿を取り上げる広い心を持っています。
さわだマックスはオツムが足りないから、相手を見ずに向かって行く。
『孫子の兵法』に
“敵を知り己を知れば百戦危うからず”
という格言があります。
ところが、さわだマックスは敵も知らなければ、自分も知らない。
普通、泳げない人は川に飛び込まないものです。