デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

信頼と学習能力 PART 1

2007-06-06 19:21:24 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史



信頼と学習能力
 
 








つらい思いを何度もしているのに、

学習能力がないのかも知れませんね


2005/03/16 11:00 編集 返信



わたしは、今よりも脆い心を、
成長させて強く正しく明晰に育てていく段階で、
大人たちの無知?ゆえに、
教育という名を借りた虐待によって育ち、
そのツケを自分自身で払わなければならないのです。

苦しいです。
そして、悔しくて、無念です。
自分に備わっていたであろう可能性を、
幼少期につぶされたのだと大人たちをうらんでいます。
でも、恨んでいるだけでは、
前には進めないということに気が付いてからは
自分で自分を慰め、過去の傷を癒す努力をしています。

確かに自分で勝手に信じた相手からの、
裏切り?行為にたいして、
裏切られた・信じていたのに・・・などと言うのは、
自分の思い込みによる信頼のもろさ、
その真相を知ることだと思います。

わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます。
相手をまず疑ってみることなど、考えられないのです。

世間はそんなに甘いものではないのでしょうが、
どうしても信じてしまいます。
それで、つらい思いを何度もしているのに、
学習能力がないのかも知れませんね。

by レンゲ

『わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます』より


デンマンさん。。。今日もまたこの手記を持ち出してきたのですか?もしかして書く話題がなくなってきたのではないですか?

話題なら、たくさんありますよ。

だったら、たまには違う話題にした方がこのブログを読んでいる人にも気分が変わって、もっと楽しめると思いますわ。

レンゲさんは、この話題には飽き飽きしているのですか?

いつも同じような話題ですから、なんとなく飽きてきましたわ。

でもねぇ~、全く関連がない話題に飛んでしまったら、読む人だって白けてしまいますよ。

しかし、いつもいつも同じような話題だと、読む人だって飽き飽きして読む気がなくなってきますわ。

だから、今日はちょっと趣向を変えて読む人も飽きがこないようにしましたよ。

どのような趣向にしたのですか?

だから、今日はテーマの画像がガラッと変わっているでしょう?

そうかしら?

そうかしらって。。。きれいな女性が海に横たわっている画像を見て、なんとなくロマンチックな雰囲気になっていると思いませんか?

でも、キューピッドが幾人か空に浮いているでしょう。。。

そうですよ。それがどうかしましたか?

だから、なんとなく現実味がなくて。。。イマイチ興味が湧かないのですわ。

でもね、レンゲさんの手記を読むと、かなり気持ちが沈み込みますよ。

そうでしょうか?

だって、レンゲさんはねぇ~かなり深刻に悩んでいるのですよォ~。何度も何度も失敗しているのに、ついつい人を信用して、また裏切られて悲しい思いをするのだと。。。

だから。。。?

だから、読む人の気持が落ち込まないように上の絵を載せた訳ですよ。

つまり、キューピッドが幾人か浮いているのは、気持ちが浮き浮きするようにと言うデンマンさんの思いが込められていると。。。?

うへへへ。。。やっとレンゲさんにも分かってもらえたようですよねぇ~

(レンゲさん、白けています)。。。それで、今日はどのようなお話をするのですか?

もちろん、レンゲさんの悩みを解決するための話ですよ。でも、これまでとはガラッと趣向を変えてギリシャの古典を持ち出してきて面白く興味深く話そうと言う訳ですよ。

ギリシャの古典ですかぁ~。。。?

なんだかレンゲさんは急に詰まらなさそうな口調になりましたね。僕はつまらない話をしようとしているわけじゃないんですよ。ちょっと次の写真を見てくださいよ。



この写真はなんだかレンゲさんにも分かりますよね?

もちろんですわ。誰だって分かりますわ。フランスのルーブル美術館にあるミロのビーナスですわ。

これはいつ頃作られたと思いますか?

だから古代ギリシャの時代でしょう。。。キリストが生まれる前ですわ。

じゃあね、ギリシャにあったものがどうしてフランスのルーブル美術館にあるのか知っていますか?

上の像をフランス人がギリシャで見つけて持ち帰ったのでしょう?

なかなか鋭い読みですね?このミロのヴィーナスには次のような話が伝わっているのですよ。


ミロのヴィーナスが

フランスにたどり着いた経緯




今から187年前(1820年)、ミロス島(Milos)のヨルゴスという農夫が、島の洞窟の中で、変わった形の大理石の断片を2個発見した。
彼はこれが何か値打ちのあるものかも知れないと考え、とりあえず自分の畑の中に埋めて隠そうとしたのです。

でも、そういう後ろめたい事をする時って、たいてい見つかってしまうものなんですよね。
この時もそうだった。
農夫が埋めている最中に、たまたま島を訪れていたフランス人水夫(ヴルティエ)が通りかかった。
ヴルティエは殺人犯が死体を埋めているのではないかと考えた。
普通の人なら触らぬ神にたたり無しと、そのまま見て見ぬ振りをして通り過ぎてしまうのだけれど、
この男は好奇心が強く勇気もあった。

ヴルティエは農夫に問いただしてみた。
でも、それは人間の死体ではなく大理石の像の一部のような物だった。
話を聞いてヴルティエも値打ちがある物かもしれないと考え、ヨルゴスと仲間の水夫たちと一緒に農夫が発見した付近を探し始めた。
それで、さらに4個の断片が見つかりました。

上官であったダーヴィルが、その合計6個の断片をつなぎ合わせると女神の像になりそうだという事が分かった。
でも、所有権を巡ってもめ始めた。

最終的には、トルコ大使も務めていたリヴィエラ侯爵が1000フランでこの像を買い取り、パリに持ち帰って修復作業をおこなった。
それを時の国王ルイ18世に献上した。
国王はこれをルーブル美術館に収納したのです。

王はこの像に腕の先が無いのが不憫だと考え、一流の彫刻家に命じて、その腕の先を作って付けてやるように指示をだしました。
もっともな話ですよね。
誰が見たって、あの腕の無いのがミロのヴィーナスの欠陥ですよ。

しかし彫刻家がいろいろ考えて提案したのだけれど、腕の先の構図はいづれもルイ18世を満足させるものではなかった。
結局この像は、腕の先が無いままのほうが良い、ということになってしまった。
おかげで、この像は発見されたままの状態を保つことができた。

この像は、様式からヘレニズム時代の初期のものと推定されています。
一緒に発見された台座には次のように書いてありました。

“アンティオキア(Antiochia)の市民、メニデスの息子、アレクサンドロス”

これが作者の名前と考えられています。
時代はだいたいBC150~120頃ではないかと推定されています。

アンティオキアは小アジアの都市で、地中海の東北端近く。
現在はトルコとシリアの国境付近に位置しています。
トルコのハタイ県の県庁所在地であり、アンタキヤと呼ばれています。

ミロス島はそこから遠く離れたエーゲ海の真ん中付近の島。
おそらくは、この島の資産家が、小アジアの腕の良い彫刻家に彫らせて島に持ってきたのかもしれません。


でも、どうしてミロのヴィーナスを持ち出してきたのですか?あたしの悩みと関係あるのですか?

ありますよ。

だから、どう関わっているのですか?

レンゲさん、物事には順序と言うものがありますよ。“急(せ)いては事を仕損じる”と言う諺があるでしょう?レンゲさんは急(せ)くあまりに人を簡単に信じてしまうようなところがありますよ。そうやって失敗を重ねて書いたのが、この記事の冒頭に載せたレンゲさんの手記ですよ。そうでしょう?

分かりましたわ。デンマンさんの言う順序に従いますわ。。。それで、ミロのヴィーナスを持ち出した理由ですけれど。。。

だから、この記事の一番上に載せた画像ですよ。この画像の中の女性がヴィーナスなのですよ。



Birth of Aphrodite by Alaxandre Cabanel

(painted in 1863)


でも、“アフロディテの誕生”と書いてありますわ。

アフロディテもビーナスも同じですよ。古代ギリシャでアフロディテと呼ばれていた女神が古代ローマではヴィーナスと呼ばれるようになった訳ですよ。

それで、ヴィーナスがビキニを着ていたのですか?

ビキニは僕が着せたのですよ。

どうしてですの?

僕のこの記事は30のブログと15の掲示板に載りますからね。1日に4万5千のサーファーの目に触れるのですよ。だから、中には一糸まとわぬヌードをこの記事に貼り付けると苦情を言うオバタリアンが出てくるかも知らない。

それで、削除されないようにヴィーナスにビキニを着せたのですか?

うへへへへ。。。そうなんですよ。

でも、どうしてビーナスを出したのですか?まだその説明を伺っていませんわ。

それは、レンゲさんが少女の頃から女性の肉体美に強烈に魅了されていたと言ったからですよ。

あたしが、そのような事を言いましたか?

やだなあああぁ~、もう忘れてしまったのですか?レンゲさんは次のように、はっきりと書いていたのですよ。
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信頼と学習能力 PART 2

2007-06-06 19:19:57 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史




セックスとは、

愛を基盤とした自由なもの


2007-04-13 13:53



デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、
わるーい癖があるんですよね

で、回答へとまいりますね。。。

江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。

幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。


乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。

「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。

そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです

「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)

女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。

フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!

by レンゲ

『不変の愛』より


つまり、あたしが小さな頃から美しい肉体を持った成熟した女性にあこがれていたからデンマンさんはビーナスを持ち出してきたのですか?

それも一つの理由ですよ。そうすればレンゲさんも飽きないだろうと思ったわけですよ。でしょう?

でも、あたしの悩みとは関係ありませんわ。

だから、まだ他にも理由があるのですよ。

その理由の方を説明してくださいな。

うん、うん、うん。。。説明しますよ。ただし、物事には順序と言うものがありますよ。この順序に従わずに不注意に急(せ)くと、物事を仕損じてしまうのですよ。これは人間関係にも言えることですよ。

そうやって、また遠まわしにあたしが不注意で急(せ)いては人を信用して騙されて惨めな思いをする女だとおっしゃりたいのですわね。


確かに自分で勝手に信じた相手からの、
裏切り?行為にたいして、
裏切られた・信じていたのに・・・などと言うのは、
自分の思い込みによる信頼のもろさ、
その真相を知ることだと思います。

わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます。
相手をまず疑ってみることなど、考えられないのです。



レンゲさんはこうして書いていましたよね?

分かりましたわ。順序を守りますわ。だから、順序に従って説明してくださいな。

僕がどうしてこのように回り道をするかと言うと、アフロディテの美しさを強調するためですよ。このアフロディテとビーナスの美しさは2000年以上も見る者を魅了してきたのですよ。ちょうど少女の頃のレンゲさんが上の手記の中で書いているように。。。


幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。


分かりました。それで。。。?

古代ギリシャでもこのアフロディテは人々を魅了したのですよ。多くの人がアフロディテの魅力の虜(とりこ)になった。そのもっとも有名な伝説はトロイ戦争の原因にかかわるものですよ。


黄金のリンゴの奪い合いから。。。



王ペレウスと海のニンフのテティスの結婚式にただひとり招待されなかった女神エリスは、怒って「いちばん美しい女のために」ときざんだ金のリンゴを神々の居る中に投げ込みました。
それをヘラ、アテナ、アフロディテの3女神が奪いあったのです。

これでは埒が開かないと思ったゼウスは、トロイの王子パリスに判定を命じたのでした。
すると3女神は、それぞれがパリスを買収しようとしたのです。

ヘラはパリスに権力のある支配者にすると言いました。
アテナは、金のリンゴをくれれば軍事において偉大な名声を与えると約束しました。
アフロディテは世界でいちばん美しい女性をめとらせると言いました。

パリスはアフロディテの魅力の虜(とりこ)になり、また甘い申し出に心を動かされて、彼女を選んだのでした。
本当はアフロディテと結婚したいのですが、相手が女神ではそれもかなわず、パリスは代わりに美人の誉れの高いギリシア王メネラオスの妻ヘレネとの結婚をのぞんだのです。
もちろん、ヘレネはすでに結婚しているのですから、相談も何もあったもんじゃない。
アフロディテの援助を期待してヘレネを誘拐してトロイへ逃げてしまいました。
これがトロイ戦争の遠因となったのです。



トロイ戦争とはギリシア人がトロイへ遠征し攻略した戦争です。
ヘレネ奪回を目ざし、彼女の夫メネラオスの兄アガメムノンが総指揮官になって遠征軍を編成したのです。
アキレス、オデュッセウスも遠征軍に参加しました。

トロイ側はヘクトルほかの英雄がこれを迎え撃ちました。
10年間決着がつかず多くの英雄が血を流して戦場の露と消えたのです。

しかし、オデュッセウスの案によって人間を隠し入れた木馬作戦が効を奏し、トロイは落城、男は殺され女は奴隷にされました。
この戦争にまつわる話は「イリアス」「オデュッセイ」などで扱われています。
紀元前12世紀に起こったと言われる実際の戦乱が伝説化した物語です。



ちなみに、ネットで使われている“Trojan horse”とは、この時の“木馬作戦”から生まれた言葉です。


デンマンさんは、3200年前の戦争の話まで持ち出すのですか?

そうですよ。この時だって良く考えればパリスが大きな失敗をしでかしてしまったのですよ。

その失敗とは。。。?

だから、レンゲさんが言っていたように“一過性の狂気”に陥ってしまった訳ですよ。

不倫ですか?

そうですよ。すでに結婚している女を奪って逃げてしまう。不倫というより、まさに“略奪不倫”ですよ。パリスはレンゲさんのように後で後悔したはずですよ。


長い不倫生活の果てに、

得られたものは、

負の遺産ばかりでした。





2004-07-21 10:11:08

ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのですが、
どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。
 
 (中略)

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より


どうしてパリスが後悔したとデンマンさんには分かるのですか?

パリスは最後に殺されるからですよ。断末魔を迎えた時のパリスは間違いなく後悔したはずですよ。しかし、失敗から学ぶチャンスはパリスにはなかった。。。と言うより許されなかった。それ程の罪深い事をした。

略奪不倫ですか?

そうですよ。だってね、その無分別な略奪不倫が多くの罪もない人々の死をもたらすことにもなった。

つまりデンマンさんは、あたしも罪深い事をしたとおっしゃるのですわね?

でも、パリスと違ってレンゲさんには失敗から学ぶチャンスが与えられた。それ程罪深い事をしていないと言う事ですよ。

どうして分かるのですか?

パリスと違ってレンゲさんは不倫の破綻を迎えた後でも生きている。失敗から学ぶチャンスが与えられている、と言うことですよ。

この事を言うために、こうして長い記事を書いてきたのですか?

うへへへへ。。。実はそうではないのですよ。本当に言いたい事は、この後半からなのですよ。でも記事が長くなり過ぎました。第二部はあさって書きますね。

【ここだけの話しですけれどね、意外に長くなってしまいました。一つの記事では収まらなくなってしまったのです。。。とにかく、この続きは興味深いものになってゆきますよ。また、あさって読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』





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ペット好き、全員集合!PART 1

2007-06-06 19:17:59 | 地球・環境・自然・動物・ペット


ペット好き、全員集合!



こんにちは。。。
デンマンですよ。
あなたはペット好きですか?

僕は大好きですよ!
僕もペットを飼っています。
ええっ?どんなペットかって。。。?

では僕の可愛いボヴァリーちゃんに会ってやってくださいね。
 

タラ~ ♪ ♪



これが僕が飼っているネットのペットです。
このボヴァリーちゃんについてもっと知りたい人は次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

■ 『リヴリーのボヴァリーちゃんのお部屋はこちらです。どうぞご自由にお入りくださいね。』

ところで“アイアイサー”って聞いた事があるでしょう?
どういう意味だと思いますか?
 
綴りはAye, aye, sir! または Ay, ay, sir!
船乗りや海軍の兵士の間で、上官の命令指示に対して、理解し、その通りに行動するという意味の肯定表現です。

詳しい事は次のリンクをクリックすると、誰にも分かり易く書いてあります。

■ 『素朴な疑問集』

上のリンクをクリックして説明を読むと、aye とは船乗りや海軍の兵士だけによって使われている。
一般的には古い英語だと書かれていますが、決してそのような事はありません。

古い言葉には違いないけれど現在でも使われています。
ただ使う人が世界的に見た場合、ある特定の地方に限られていると言う事です。
北米で aye を yes の意味で使う人は極めて稀なはずです。

なぜなら、僕はすでに北米で通算20年以上暮らしていますが、aye を yes の意味で使った人にお目にかかったことがありません。
でも、イギリスのヨークシャー地方に行けば、aye を yes の意味で使う人は結構たくさん居ます。


aye



"assent," 1576, perhaps a variant of I, meaning "I assent,"
or an alt. of M.E. yai "yes."

M.E.(Middle English): the English language of the period c1150-c1475

SOURCE: “Online Etymology Dictionary(オンライン語源辞典)”


日本で言えば、平安後期から戦国時代に当たりますが、その頃 yes の意味で使われていたわけです。
なぜ、ヨークシャー地方の人が今でも aye を使っているのか?
僕は英語学の専門家でないので調べたわけではないのですが、
僕がヨークシャー地方を旅行して感じた事は、アイルランドやスコットランドからやってきた人が結構居ました。

つまり、アイルランドやスコットランドでは方言として良く使われています。
それで、僕はヨークシャー地方でしばしば aye を耳にしたのだと思います。
もちろん、ほとんどが年配の人でした。
若い人はあまり使っていませんでした。

実は、僕は aye を毎日のように目にしています。
なぜなら、僕はジェームズ・ヘリオット(James Herriot)さんのファンだからです。
この人の作品には yes の代わりに aye を使う人がたくさん出てきます。
この事については、また別の機会に書きたいと思います。

今読んでいるのが“Vet in Harness”です。
僕は日本語で読んだことがないので日本語のタイトルを知りません。
この本の第1章に歌好きのハロルドさんが登場しますが、この人はyes の代わりに aye を使い、no の代わりに nay を使います。

ジェームズ・ヘリオットさんのことでは、GOOで掲示板をやっていた時に“明解ワンワン”さんと懐かしいやり取りがあるので紹介したいと思います。
僕がなぜジェームズ・ヘリオットさんのファンになったのかが分かると思います。


From:
http://members.goo.ne.jp/home/denman/main

To:
http://members.goo.ne.jp/home/meikaiwanwan/main
http://members.goo.ne.jp/home/my-true-love/main

2004/04/18 06:33 編集 返信

朝のこんな早くから活動していて、感心させられました!
バンクーバーは今、土曜日の午後2時になったばっかりです。
夕べは、午前3時半でGOOを切り上げて、ベットにもぐりこんで、それから『ヒラリー自伝』を読んで6時ごろに眠りました。



目が覚めたのが午後12時半、コンピューターを起動してGOOのページを呼び出して、初めてこの時間に日記を書き込んだのですが、『新着日記』を見るとなんとmeikaiwanwan@goo とmy-true-love@goo の見覚えのある名前があるではないですか!?

まゆさんとは昨日、初めて交信したのですが、meikaiwanwan さんには、初めて、こうして投稿します。

GOOのBBSの良いところは同時に書き込み先が3つあることですね。
一つは、自分ですから、実際には2名に同時に書き込みが出来るわけですよね。

偶然にも、知った名前を見たのが まゆさんとmeikaiwanwanさんだったわけです。
そして、GOOのBBSで書き込めるのが2名というわけで、失礼とは思いながらも、この便利さには抗しきれずに、こうして、同時に書かせてもらっています。あしからず。

それにしても、朝早いですね。ボクも朝の5時、6時に活動している時もありますが、そういう時は徹夜をしているときです。大体8時か9時頃にはベットにもぐりこみます。

ボクは完全な夜型人間ですから、朝型人間を見ると、何となく別世界の人間を見ような気がしますよ。ちょっとオーバーですが。。。血圧が低いので、朝起きがつらいんですね。

もう、この30年間、医者の顔を見ていないということで、いたって健康なのですが、朝起きだけはつらい!
だから、仕事でも、朝のアポイントは全く取りませんよ。

僕の場合、お客さんと面と向かっての仕事は午後でないと駄目です。
頭がうまく回転してくれません。だから、日本での仕事はつらいですよ。

そういうわけで、僕はフリーランスで仕事をしています。
こうでもしないと、朝仕事をしないと言ったら、日本では相手にしてくれませんからね。

でも、ありがたいことに、今の日本は鎖国をやっていませんからね。
仕事は、何も日本だけに限っていませんよ。
インターネットで、国境がなくなりかけているように、仕事の世界でも、もう国境はほぼ取り除かれているような気がします。

だから、僕のようにわがままなこと言っても、カナダ、アメリカ、ヨーロッパなら、仕事がありますよ。
とにかく、僕は朝の仕事はしません。なぜなら、夜型の人間ですから。
ですから絶対に目覚ましでは起きません。
そういう非人間的な生活は30年前に放棄しました。
でも、朝方の人間が居ることも知っています。

そういうわけで、朝型の人間を見ると、ボクは感心させられるのです。
僕には出来ませんから。。。

そういうわけで、この便りをさせてもらいました。
これからもよろしく!



From meikaiwanwan
To denman

2004/04/18 17:59 編集 返信

RE:書き込みありがとう!



初めまして!カナダに住んでるんですか?
もう、10数年も前ですが、一度スキーをしに行ったことがあります。
なつかしい♪
いつもは、AM5時くらいに起きて、犬の散歩を済ませてから仕事に行くので、僕の場合は夜はキツイです(笑)
普段はPM11時には寝ています。
ただ、このところ、色々な悩みがあって、寝てはすぐ起きる・・起きたらニュースや、情報を確認して寝に付く・またすぐに目が覚めてニュースを確認する・・という生活を繰り返していました。
やっと心の中のモヤモヤが消えて今日から元の時間に戻ったような気がします。
こちらこそ、これからもよろしく(`・ω・´)





From: denman
To: meikaiwanwan

2004/04/19 11:41 編集 返信



また、暇の時に寄ってください。


> いつもは、AM5時くらいに起きて、
> 犬の散歩を済ませてから仕事に行くので、
> 僕の場合は夜はキツイです(笑)


meikaiwanwan これで納得が行きましたよ。
どうしてwanwanなのか?

ぼくも犬が好きなのですが、子供の頃飼わせてもらえず、
結局これまで、犬を飼ったことがありません。

そのため、ジェームズ・ヘリオットさんの書いた作品を
ペットを飼うように一冊づつ読みましてね。
気づいたら、すべての作品を読んでしまいました。



もう、この作家は亡くなりまして、新作が読めません。
ボクの『ブックコーナー』でもこの人の本を紹介しています。
犬が好きな人なら、まずこの人の本は面白く読めますよ。


> やっと心の中のモヤモヤが消えて
> 今日から元の時間に戻ったような気がします。


良かったですね。また、暇なときに寄って下さい。



From: meikaiwanwan
To: denman

2004/04/20 00:57 編集 返信



RE:また是非よらせてもらいます

meikaiwanwan というIDは、チャロスケ(飼っていた先代のハスキー)が冥界でも楽しく遊んでて欲しいという意味と、近所の保育園の子供たちが両手にエサを持って「どっちにあるか?」と、よく遊んでました。

多分、正解って言ってるつもりだったと思うのですが、「めいかい!」って言ってるのを聞いて、そのままIDにして、プラスして、ワンワンをつけました(笑)

書いてあった本ですが、今度本屋で探してみます(`・ω・´)♪



From: denman
To: meikaiwanwan

2004 04/20 13:32 編集 返信



ぬくもりを感じさせるエピソードですね。


> meikaiwanwan というIDは、
> チャロスケ(飼っていた先代のハスキー)が冥界でも
> 楽しく遊んでて欲しいという意味と、
> 近所の保育園の子供たちが両手にエサを持って
> 「どっちにあるか?」と、よく遊んでました。
> 多分、正解って言ってるつもりだったと思うのですが、
> 「めいかい!」って言ってるのを聞いて、
> そのままIDにして、プラスして、ワンワンをつけました(笑)


これをもう少しなが~クして書いたら、ジェームズ・ヘリオットさんが書くようなお話になりますよ。

僕もハンドル名には、いつも頭を痛めます。最近は、このあたらのストリートの名前を採ってつけています。考えるのが面倒になりましたから。。。


> 書いてあった本ですが、
> 今度本屋で探してみます(`・ω・´)♪


上の短いエピソードを読んだだけでも、僕は直感的に分かりますね。
meikaiwanwan さんが気に入るような話が、その本にはたくさん出てきますよ。

読んでも、絶対にがっかりしない本ですよ。
読んだ後の感想でも、また聞かせてください。


僕がGOOで日記と掲示板をやり始めたのは2004年の3月29日からです。
だから、“明解ワンワン”さんと投稿のやり取りをしたのは、始めてからまだ1ヶ月たっていない頃です。
僕はやり始めて1年もたたないうちに退会処分にあったのですよ。
要するに好ましくない事を書いていると言う事だったと思います。
“誹謗中傷”している、と言うような事を告げ口した人が居て、GOOの管理人が良く調べもしないで削除してしまったのですよ。

懐かしさに駆られて、今さっきリンクをクリックしてみましたが、
“明解ワンワン”さんのページもmy-true-loveさんのページもありませんでした。
ネットで3年前は一昔ですよね。
しみじみと、そう感じました。

いづれにしても、もしあなたがペット好きならば、“明解ワンワン”さんが書いた上のエピソードは素晴しいと思うでしょう?
ところで、あなたや僕のようなペット好きが集まるネット・コミュニティ(SNS)があります。
次のリンクをクリックして覗いてみてください。

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とにかく、今日も一日楽しくネットサーフィンしましょう!
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ペット好き、全員集合!PART 2

2007-06-06 19:16:36 | 地球・環境・自然・動物・ペット





ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

あたくしもブログで頑張っているのでござ~♪~ますのよ。

あなたも頑張ってますか?

ええっ?ブログを始めると、

どういうすばらしことがあるのかって?

それはね、デンマンさんのブログを見れば分かりますわよ。

あなたは、レンゲさんの記事を読んだことがありますか?

ないのォ~?

ダメよ!そいじゃあああ~~

実に面白いから次のリンクをクリックして読んで御覧なさいよ!



『レンゲの面白いお話 (愛と性の美学)』

このレンゲさんは、実はデンマンさんが

ネットで出会った女性なのですわよ。

デンマンさんが3年程前にネットで出会って、

それ以来、お二人はラブラブなんですのよ。

あなたがまだ、その記事を読んでいないのだったら、

ぜひ読んでね。

つまりね、ブログを書くと、

そのような出会いもあるという事なのよォ~。

だから、あたくしもブログを始めようと

思ったのでござ~♪~ますのよ。

ええっ?それは不純な動機だとおっしゃるのですか?

何を言ってんのよォ~~。んもお~~

不純であろうが、なんであろうが、

あたくしはボーイフレンドが

欲しいのでござ~♪~ますわよゥ。

。。。そいでもって、ネットでデンマンさんのような

すばらしい殿方との出会いがあるのならば、

これ以上の幸せは無いのでござ~♪~ますのよ。

うふふふふふ。。。。



お分かりですかぁ~~?

あたくしだって、こうしてラブラブに

萌えたいのでござ~♪~ますわよゥ~~。

うしししし。。。。

ええっ?でも、そうゆうのは

不純だと言うのですかぁ~?

あなたは、まだ、そのような下らないことに、

こだわっているのですかあ~? んもお~~

不純だろうが、なんであろうが、

結果としてデンマンさんのような

すばらしい殿方と出会えて、

上の写真のようにラブラブになって

萌えることが出来たなら、

これ以上の幸せは無いので

ござ~♪~ますわよ。でしょう?

どうなのよ。。。?あなた。。。? 

このように萌え萌えになったことがあるのォ~?

ないでしょう?

だから、ブログを始めるのよおゥ~~

今度は分かったでしょう?

分かって頂戴よ?んも~~!!

うへへへへ。。。。

そう言う訳なのよゥ~。

だから、わりィ~事は言わないから、

あなたも騙されたと思って

次のリンクをクリックして今から始めるのよ!ねっ?

『ペット好きな人がやっているブログをあなたも始める事ができますよ!』

お願いよゥ~ うしししし。。。

頼むわよねぇ~。うへへへへ。。。。

あなたはいい子だから絶対に

ブログを始めてくれるわよねぇ~♪~?

ええっ?

そんなことはどうでもいいから、

何か面白い事を話せっつんですかあああァ~♪~

貴方は、あたくしのお願いを

聞いてくれないのですかぁ~?

ええっ?

聞いてあげるから、面白いことを話せと

あなたはあたくしに強要するのですかァ~?

いやなお方ぁあああ~~~

分かりましたわ。



どうよこれ。。。?

ええっ?なにかって。。。?

だから、ベティーさんのオナラのお話ですわよ。

う屁へへへへ。。。

どうなの。。。?

ん?

絶対に読みたくなってきたでしょう?

じゃあねぇ~、次のリンクを

クリックして読んでみてねぇ。

『お奈良の大仏』

ダメよ!生返事だけして

この場を誤魔化そうとしちゃぁあああ~~

絶対見てよねぇ。 

貴方が面白い話をしてって、

強要したのですからねぇ~。

見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バーィ






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