うれしい半熟卵
デンマンさんは半熟卵がお好きなのですか?
ん?半熟卵?
そうですわ。デンマンさんは“うれしい半熟卵”と言うタイトルを付けましたわ。
うん、うん、うん。。。確かにそう書きましたよ。
だから、半熟卵がお好きなんでしょう?
僕は、特に半熟卵が好きだと言う訳ではありませんよ。
だったらどうして上のようなタイトルを書いたのですか?
実はね、ジューンさんが6月2日に書いた記事にコメントを2つもらったんですよ。
あらっ、そうでしたの?知りませんでしたわ。
つまり、ジューンさんが書いた記事に2つもコメントをもらった。それで、うれしくなって上のようなタイトルを書いたと言う訳ですよ。
でも、あたしが書いた記事にコメントをもらったからって、デンマンさんがうれしがる事はないでしょう?
だってね、その話題を持ち出したからこそ、こうやってジューンさんと対話する事ができるのですよ。最近はレンゲさんとばかり対話していますからね、たまにはジューンさんとも、こうして話がしたいわけですよ。それで、うれしくなったと言う訳ですよ。うしししし。。。
分かりました。。。で、どのようなコメントをもらったのですか?
じゃあ、さっそく読んでみてください。
> 「とろ火で煮た半熟卵」は
> a coddled egg と言います。
温泉卵との違いを教えてください。
by smz
at 2007-06-02 17:33(土)
『半熟を英語で?』のコメント欄より
スマットさんからコメントをもらったのですよ。
smzと言うのはスマットさんのことなんですか?
そうですよ。読みにくいので僕がそう呼んでいるのですよ。
スマットさんて女性の方ですか?温泉に浸かっている人が女性だから。。。
いや、男ですよ。ずっと前にいろいろな問題で投稿を交わしたことがあったのですよ。次のリンクをクリックするとスマットさんを紹介しているたくさんの記事を読むことができますよ。
■ 『バークレーさんへの公開抗議文 (2005年11月15日)』
■ 『公衆便所の落書きは文芸と言えるでしょうか? (2005年11月16日)』
■ 『日本のネットは世界のネットの一部ですよね? (2005年11月18日)』
■ 『批判にまともに答える事が出来ない日本人 (2005年11月20日)』
■ 『著作権って本当はどういうものなの? (2005年11月21日)』
■ 『文章を読んで理解するのが苦手な日本人 (2005年11月22日)』
■ 『スマットさん、ドリーム・ブログの小心者で田舎者の管理人よりマシですよ! (2005年11月26日)』
■ 『“縦社会” と “横社会” (2005年11月28日)』
上の記事の中でスマットさんが書いたコメントも紹介しています。2005年の11月にはスマットさんとコメントの交換を頻繁にしていたのですよ。
つまり、スマットさんから久しぶりにコメントをもらってデンマンさんは懐かしかったのですね?
そうですよ。懐かしいだけじゃなく、スマットさんのおかげでたくさんの記事が書けましたからね。僕は感謝しているのですよ。とにかく、僕の返信を読んでみてください。
おおおお~~
スマットさん、久しぶりですねぇ~~
お互いに元気に生きていましたねぇ~。
うへへへへ。。。。
温泉卵ですか?
ジューンさんでなくても簡単に答える事ができますよ。
それは次のように英語で言うのですよ!
an egg boiled by a hot spring
別府の地獄谷のような熱湯で茹でたものだと“とろ火”とは言えませんよね。
だから、そういう場合には個別に訳さねばならないのですよ。
そう言う訳で別府の地獄谷でゆでた卵は
an egg boiled by the hot spring in Beppu
このようになりますよね。
地獄谷を直訳して書いてもいいでしょう。
でも、“hell valley”なんて書くと外人さんにあまり良い印象を与えない事になりますよね。
うへへへへ。。。
この場合hot spring の前の不定冠詞は
定冠詞になる事ををお忘れなく!
スマットさん、また気が向いたらコメントを書いてください。
ジューンさんがこのコメントに基づいてまた記事を書くだろうと思いますよ。
楽しみにして待っててね。
じゃあね。
by バークレー (デンマン)
at 2007-06-03 07:58(日)
『半熟を英語で?』のコメント欄より
それで、今日、この記事を書いていると言う訳ですか?
そうですよ。ジューンさんとこうして対話する事ができた訳ですよ。スマットさんのおかげですよ。うしししし。。。
ところで地獄谷というのは本当に地獄のようなところですか?
そうですよ。初めて訪れた人が地獄のようだと思ったので地獄谷と名づけたのでしょうね。
デンマンさんは別府の温泉に行った事があるのですか?
ありますよ。
どうでした?
あまりにも観光化しているから、とりわけ印象に残るような思い出はありません。でもね、映画の中で出てくる別府温泉には忘れられない思い出がありますよ。
映画ですか?
そうですよ。実際に起こった事件を基に作られた映画です。
(1979年 制作 日活)
監督 今村昌平
【あらすじ】
日豊本線築橋駅近くでタバコ集金人2人の惨殺死体が発見され、榎津巌(緒形拳)が容疑者として浮かぶ。
数日後、宇高連絡船甲板に遺書等自殺の痕跡を残して榎津巌が消えた。
擬装と疑う警察が別府の榎津の実家を訪れる。
父の鎮雄(三国連太郎)と母のかよ(ミヤコ蝶々)、そして妻の加津子(倍賞美津子)は捜査への協力を誓う。
鎮雄が回想する榎津の過去。
その頃、浜松に現れた榎津は行きずりに知った弁護士の河島(加藤嘉)を殺害して河島に成りすますと旅館「あさの」に投宿。
そこには経営者のひさ乃(清川虹子)とハル(小川真由美)の母娘がいた。
79年日本映画の各作品賞、演技賞をほぼ独占した。
今村昌平監督としては11年ぶりの劇映画復帰となった作品。
SOURCE: http://cinema.intercritique.com/
【「復讐するは我にあり」 DVD と 本の購入サイト】
この映画ですか?
そうですよ。
それで、どういうところが印象的だったのですか?
三國錬太郎が演じる父親が息子の嫁の加津子さんに同情的なんですよ。同情を越えて、いつしか女として愛し始めている。もちろん、このシーンは現実にはなかったのだけれど、今村監督が二人を露天風呂の中で演技させている。つまり、抑圧された愛を表現しようとしている。
そのシーンがデンマンさんにとって印象的だったのですか?
そうですよ。このシーンがいつまでも僕の脳裏に残りましたね。やっぱり露天風呂というのはいいものですよ。うへへへへ。。。
デンマンさん。。。、あのォ~。。。でも、半熟卵とは関係ないと思うのですけれど。。。
ところが関係あるのですよ。
どのように。。。?
この加津子さんがカゴに卵をたくさん入れて自転車に乗って地獄谷へ行くのですよ。
つまり、地獄谷でゆで卵を作るのですか?
そうなんですよ。面白いでしょう?思いつくようで、なかなか思いつかないでしょう?カゴに長い柄をつけて、その中に卵をいくつか入れるのですよ。それをブクブクと音をたてて湯煙を立てている熱湯の中に入れるのですよ。
そうやってゆで卵を作るのですか?
そうですよ。それを地獄谷にやってきた観光客に売るのですよ。素晴しいビジネスセンスを持った女性ですよ。
要するに、加津子さんがパートタイムでやっているのですね?
そうです。
でも、すごい熱湯だから堅ゆでになるでしょう?
そうなってしまうでしょうね。
それで2つ目のコメントというのは。。。?