獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

アップアップガールズの関根梓アズサがハロプロエッグについて語っていた。

2020-11-20 17:53:57 | モーニング娘。と私
ハロプロエッグ魂

今日は11月20日、あと10日でJuice=Juice宮本佳林のバースデーライブ@大田区民ホール、そして20日後の12月10日木曜日は日本武道館で宮本佳林の卒業コンサート。はぁーどんどんその日がちかづいてくるね。

そんなハロプロの至宝、宮本佳林。2008年ハロプロエッグに加入して、下積みをへて、ようやく4年3か月五にJuice=Juiceとしてデビュー決定。ハロプロエッグはハロプロからデビューを目指して日々レッスンを受けて、定期的にエッグ新人公演や研修生発表会に出演。

そんなハロプロエッグからデビューできる研修生は今でこそ多くなったけど、昔は、スマイレージの4人がデビューしただけ、その後真野恵里菜、それだけ。結局ハロプロエッグ1期生はほとんどハロプロからはデビューできず。ちなみに佳林は5期生。

そんなハロプロエッグ1期のメンバーで2011念にハロプロエッグをクビになったメンバーで結成されたのが、アップアップガールズ(仮)それから約10年。7人だったメンバーも今では5人、そして12月17日のゼップ東京のライブをもって、4人が卒業し、ただ一人、関根梓だけがのこされる。

なぜ、関根はやめないのか、そのインタビュー記事。

その中で、ハロプロエッグ時代のことを語っている。

関根 
これはハロプロエッグの精神なんですけど、「同じグループだとしてもステージ上では戦え」「前に出られるときは前に出ろ」ってずっと言われていたんです。それが常にあるから、(仮)メンバーは普段ワチャワチャやっているけど、心の中では自分が一番目立ちたい、輝きたいとみんな思っていますね。

こういうところが私は好きなんだな。私が失ってしまったこの精神を持っている彼女たちが実にいとおしい。デビューできるかどうかわからないけども、懸命にやる、無理だとわかっていても、なんとか目立とうとする、そこがいいんだよね。そのスピリッツも当然宮本佳林ももっている。私なんか、やる前からあきらめるもんね。

ただ、残念なのは、メジャーデビューしてしまうと、グループの一員として、どうしてもそのグループにそまらないといけない、そのグループの枠におさまらないといけない。当初私も、それが不満だったけど、それはそれで大事なことなのね。

逆に言うと、12月10日の次の日から、宮本佳林はJuice=Juiceという重荷がとれて、昔のように、自分のリミッター限界までのパフォーマンスができるのね。それはそれでいいね。

12月は、ハロプロエッグの魂を持ったメンバーがたくさん卒業していく。この目で、網膜色素変性症の見えない目で見とかないと。現場にいかないとな。

マウスガードとフェイスシールドとマスクをつけていかなっきゃ。

現役続行、関根梓の意地と意思「私にはアプガ(仮)という道しかない」 | マイナビニュースはこちら

アップアップガールズ(仮)私達 MUSIC VIDEO UPUP GIRLS kakko KARI



この曲が流れたら、私は涙がとまらないだろうな。アプガからファンへ。そしてファンからアプガへの魂のメッセージ。必聴。
コメント (2)
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