緑の桜、見に行くことができました。 京都西陣 雨宝院(うほういん)
ここ雨宝院は、細いろぉじを入った 小さな(古びた)お寺。
観光客がどっと押し寄せるようなところでは無いみたいです。
もちろん、拝観料も要りません。
だから、朽ちかけてる(イイスギカナ)。お賽銭を多い目に入れときましたが・・・
ちゃんと書いてあります 御衣黄桜(ぎょいこうさくら)間違いありません。
・・・見れば分かりますが、緑なんで。
京男さんのブログで 仁和寺(にんなじ)の御衣黄、鬱金の桜が見れます。
みどりやきいろの桜に関しては、調べると諸説いろいろ・・
謎が多いので、解説はしないことにします。
御衣黄桜が京都で生まれたと言うのは、どうやら確からしい。
仁和寺が最初とか、平安神宮、京都御苑だとか・・・
これはこれで、美しく。 何よりも 珍しい。
あまり開き過ぎるとピンクが混じるみたいです。
ここには、まだ普通の桜も見頃でした。
人生、慌てることはありません。 遅咲きも 乙なもんです。
さくらで埋め尽くされてた時に咲くより 愛でてもらえるかも・・・
運動会でもビリの子が、一所懸命走ってると感動する
惜しみない拍手を送ると 美談になる。