Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

またまたワラビとタラの芽

2020年04月19日 16時09分53秒 | 山菜など

 全国的に緊急事態宣言が出され、不要・不急な外出自粛が要請されているところではありますが、この辺は田舎なので、散歩に出ても、車とはすれ違いますが、人とはほとんどすれ違うことはなく、「三密」の恐れはありませんので、外出自粛要請を無視して散歩に出向きました(-_-;)

 ただ、今回の散歩も、山菜採りを兼ねてのものです。

 

 先ずは、ワラビの出ている所に向かいます。

 前回(4月8日)は、ちょっと早かったのか、少ししか採れませんでしたが、今日は、まぁまぁな量が採れました(^-^;  前回の三倍くらいの量です(^-^;  この辺としては、今が、ワラビ採りの全盛期なのかもしれません。

 

 

 ところで、前回のブログ記事(4月8日付け)に、

「・・・これから、これを、鍋などの容器に入れ、その上に「草木灰」を降りかけ、そこに熱湯を注ぎ、次に、ワラビが浮き上がらないように落し蓋をします。そのまま一昼夜置きますとアクが抜け、出来あがりです。」

と書きましたが、先日、テレビを見ていましたら、アクは、一昼夜も置かなくとも、5~6時間も置けば抜けるようなことを言ってました。私は、間違っていたようです。ここに訂正いたします。

 なお、その、先日のテレビでは、アク抜きが終わったワラビで「ワラビの卵とじ」を作っていました。美味しそうに感じましたので、今回は、妻に、「ワラビの卵とじ」を作ってもらおうと思っています(^-^;

 

 続いては、タラの芽採りです。

 タラの芽も、出ている所は把握していますので、場所は分かるんですが、果たして、物が残っているかどうかが問題です(-_-;)

 多くの人が採りに来るわけではないんですが、既にその場所を知っている人が何人かいますので、競争があるわけです。

 その場所に到着してみますと、案の定、太い木のテッペンにある一番良い物はほとんど採られていることがわかりました(><)

 それでも、少し採りずらい場所に当たる、ちょっと奥まった所には、採り残しが見られます。それらを、少々苦労して、頑張って採取です!

 また、木のテッペンにある良い物は既に採られていますが、その下の二番目、三番目の芽が大きく育ってきていましたので、それらは、小振りで、葉も開きかげんで、上等なものとは言えませんが、それらも採ってきました。

 果たして、物があるかどうか不安でしたが、相当な量を採ることができ、満足でした(^-^;

 これらは、天婦羅にしてもらって食べようと思います。

 

採ってきたタラの芽

右下の3本が、太い木のテッペンにあった上等品

その他は、太い木の二番目、三番目の芽と細い木のテッペンの芽

 

 

上の画像の右下の拡大画像