昨日は、梅雨の晴れ間を狙って、急きょ、家庭菜園に行き、ジャガイモ掘りをしてきました。
といっても、急に思いたって行ったものですから、全部を掘ったわけではありません。
だいたい、全体の1/4程度掘った程度です。試し掘りという感じでしょうか。
掘ってみたところ、今年は、久々に、よく出来ていました(^-^*)
ここのところ、4~5年の間、毎年、割れが入ってしまったり、虫が大きな穴を開けてしまったり、表面がザラザラしたりと、満足出来るようなものが少なかったのですが、今年は、そんなことはなく、綺麗で大きなものができました(^_^) 久々の満足できるジャガイモが出来ました。残り3/4ほどを掘るのが楽しみです(^-^*)
考えてみますと、ここ4~5年、あまり熱心に可愛がり過ぎたのがいけなかったのかなと考えています(~_~;) 牛糞を入れたり、鶏糞を入れたり、はたまた、高価なジャガイモ専用の肥料を買ってきて入れたりしたのが逆効果だったのかもしれません?
そんなことで、今年は、作る意欲も薄れ、駄目モトで、以前やっていましたように、それほど肥料もやらず、自家製の堆肥と化成肥料と石灰のみを与えて作りました。まっ、ほったらかし農法ですね(笑)。
結果は、大成功でした(^-^*)
昨日収穫したジャガイモ
左:メークイン 中央:キタアカリ 右:男爵
これなら、産直市場へ出せますね。
ジャガイモで稼いで、皿につぎ込む・・・老人の妄想でしょうか(^^;
私もかわいがりすぎるのは良くないと反省しています。ほったらかしで、野生に目覚めるのを待つのが一番かと(^.^)
このジャガイモを見ていて塩をかけて食べたくなりました。
ジャガイモで思い出すのがイラクで食べたジャガイモ~随分とひもじい日(これを思ったのは社会人になって初めてで最後)が続きました。何故かは長くなるので別途です。このキャンプ(番場)で同級生に会いまして彼の部屋に行ったら市場でジャガイモを買ったと言って昔のポットで湯を沸かしその中に入れて湯がいたんです。これに塩を振りかけ食べたら無茶美味しいジャガイモになりました。
3種類のジャガイモを植えてましたか。
ジャガイモは元々 アンデスのとても畑とはいえない
岩がごろごろした土地でも収穫していますから
過保護には慣れてないかもですね。
以前は産直にも出なかった チビ芋の袋詰めが並んでいます。
人気があるんですね すぐ売れるとのことです。
何よりも採れだちのじゃがいもは張りがあって、若い女性のプリプリの肌。
小さいサイズは煮っころがしにしたら美味しいでしょうね(^-^)/
でも、冷静に考えますと、たまたま、今年は上手くいったのかもしれません(^_^)
規模を大きくして資金を注ぎ込んでも、元を取れないで終わるかもしれません(><)
やはり、老人の妄想としたほうが賢明かもしれません(笑)。
やはり、可愛がりすぎるのは良くないですよね。
徹底的にかわいがるなら、十分に農薬も与え、クスリ漬けにして病気にしないようにしなければならないですよね。
でも、そんな物は食べたくないですものね(~_~;)
それで、テントウムシとか青虫を指で潰して駆除をしています。
ジャガイモは、茹でて塩をかけたものが美味しいですよね。
私は、初めて北海道に旅行した際に食べた、大きなジャガバターの美味しかったことがいまだに忘れられません(^_^)
茹でたジャガイモにバターを塗っただけなんですがね(^-^*)
ほったらかし農法でも、ほどほどに手間は食うようです(~_~;)
それほど肥料などなくても育つのでしょうね。
厳しい条件のほうが良く育つのかもしれませんね(^_^)
最近、スーパーなどに、作る人は捨ててしまうような、小さなジャガイモが、「一口ジャガイモ」というような名称を付けられて売られていますよね(^_^)
このようなものは、人気があって直ぐ売れるのですか!
それほど多くは採れませんが、美味しくないのではないかという先入感が働き、やはり捨ててしまいますね(~_~;)
ここのところ4~5年、良く出来ませんでしたので、量も多くはありませんでした。
それで、処分にも困らなかったのですが、今年は、あちこちに縁付けることを考えないといけないようで、嬉しい悲鳴になりそうです(^_^)
小さいサイズは煮っころがしにして食べますが、でも、調理が面倒でもありますし(といっても、私が調理するわけではないですが)、大きなほうを食べるのに忙しく、結局は、1回くらい食べて、後の残りは食べないで捨てるケースが多くなりますね(~_~;)
贅沢な悩みかもしれません、、。