正月花の活け込み

　今年もだいぶ押し迫ってきました。

　今日は、妻が、正月花の活け込みをしました。

 

玄関の正月花　

 

　玄関の正月花用の花器には、私が、先日（12月15日）、古美術品交換会で競り落としてきた「伊万里染付牡丹文大徳利（高さ：44.7cm）」を使用したようです(^^;

　この大徳利は、古美術品交換会で競り落としたといえば競り落としたには違いないんですが、実質は、義理買いしたようなものでした(-_-;)

　それで、買ったとたんに、「う～ん、困ったな～～。こんなに大きいものをどうしよう、、、」と、後悔の念でいっぱいでした（＞＜）

　でも、とにかく、自宅に持ち帰らなければなりませんから、車に乗せて持ち帰りはしましたが、その途中でも、車の中でゴロゴロ転がったりしますので、何度か状態を確認しながらの帰宅となりました(-_-;)

　そうして、なんとか自宅に連れ帰ったものの、今度は、「さて、何処に置くか」という問題に直面です！

　この大徳利を抱えて玄関を入ったものの、更に、それを抱えてあちこちと置き場所を求めて探し回るのも大変です（＞＜）

　そこで、玄関を入って直ぐの所にちょっとした空きスペースがありますので、「まっ、いいか。取り敢えずここに置いとくか」となり、そこに仮置きしました。

　しか～し、その後、妻からは何も言ってきません。不気味な沈黙が続きます。まさか、こんなに大きな徳利なんですから、見えないわけがないんですけれどねぇ、、、。

　ところがです。ところが、今日になって、突然、「この徳利に花を活けてもいいですか。水は漏らないんですか」ときました(^O^)

　私は、もう、嬉しさのあまり、多少、上ずった声で答えていました(^^;　「大丈夫ですとも」と、、、。

　この大徳利、どうやら、身の置き場所を確保したようです。当分、「邪魔なので、物置に持って行ってください」とか「粗大ごみに出してください」とかは言われないで済みそうです(^-^;