Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

染付 花に点々文 灰落し

2021年10月12日 11時24分45秒 | 古伊万里

 今回は、「染付 花に点々文 灰落し」の紹介です。

 

正面(仮定)

 

 

正面から右に約90度回転させた面

 

 

蓋を外したところ

 

 

本体を伏せ、蓋を裏返したところ

 

 私は、特に灰落しを好んで集めているわけではないのですが、灰落しを見るとついつい買ってしまいます(~_~;)

 昔、若かりし頃、ヘビースモーカーだったので、まだニコチンが体内に残っていて、それが灰落しを呼ぶのでしょうか(笑)。

 だいたいにおいて、このようなものは、1個もあれば十分なわけですが、少しづつ増えてしまい、数えてはいませんが、5~6個にはなるのではないでしょうか(~_~;)

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代後期

サ イ ズ : 蓋口径;6.4cm 本体口径;6.2cm 本体底径;5.0cm 高さ(蓋共);9.5cm


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dr.kさんへ (遅生)
2021-10-12 13:44:01
おお、これは珍しい図柄ですね。
モダンデザインの先駆けです。
あの草間弥生女史も、この品を見て、水玉に目覚めたのかもしれませんね(^.^)
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遅生さんへ (Dr.K)
2021-10-12 18:45:17
ハハハ、この図柄、珍しいですよね(^_^)
ホント、あの草間彌生女史も、この灰落しを使っていて水玉文様に目覚めたのかもしれませんね(笑)。
後世、「草間彌生女史愛用の灰落し」として重文にでも指定されるかもしれませんね(爆笑)。
骨董は、いろいろと、そんなことを妄想出来ますから楽しいですね(^-^*)
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