今日は、白鳥の初観察に行ってきました(^-^*)
昨日、初雪が降りましたので、雪景色の中の白鳥の写真を撮ろうと思ったからでもあります。
ところで、昨日の雪は、結局は5cmほど積もったわけですが、今日は上天気ですので、どんどんと溶けて少なくなっていきました。
しかし、雪の中を歩くのは危険ですので、道路の雪が無くなった頃を見計らい、昼食後に出かけました。
案の定、日当たりの良い道路にはもう雪が残っていませんでしたが、日陰の部分にはまだ残っていて、気を付けて歩きませんと危険です!
日陰の道路にはまだ雪が残っています。
所々雪が残っている場所がありますので、そこは慎重に歩いて行き、無事、観察場所に到着です。
観察場所にはまだ少し雪が残っていました。
けっこう、観察者が来ていたみたいで、多くの足跡が見られます。
観察場所の日陰部分の手摺りには、まだ雪が残っていました。
近寄ってきました(^-^*)
手の届くような、すぐ近くにまで寄ってきました(^-^*)
すぐ目の前に、パンを少し置いてみます。
もう少し首を伸ばせばパンに届くのですが、さすがは野生の白鳥です。
警戒して、直ぐには、そこまではしないようです。
そこで、焦らしても可哀想ですから、パンを少し押し、池の中に入れてあげました。
急いでパンを食べます(^-^*)
更にパンをあげますと、直ぐにそれに飛びつきます。
それを見ていた別の白鳥が、私にも(俺にも)くれと、私に催促します。
パンを食べるとは知りませんでした。
普段は何を食べているのでしょう。
あの体の鳥があれだけの数いれば、
相当量の食べ物が必要です。冬の池に何があるんでしょう。思いつきません(^^;
前回(12月28日)には、65羽と報告しましたが、その後も増えていて、90羽前後の飛来数になるようです。
私も、定期的に餌を与えているわけではないですから、これだけの数の白鳥が何を食べているのか疑問でした。
先日、テレビを見ていましたら、白鳥の大好物は「レンコン」だということを知り、合点がいきました。
この池には、スイレンに似た「未草(ヒツジグサ)」が繁茂しているからです。
多分、「未草」の地下茎の「レンコン」に似たようなものを食べているのだろうと思ったからです(^-^*)
でも、やはり、「レンコン」よりはパンのほうが好きなようで、パンを与えると喜んで食べるんです(^-^*)
新潟の瓢湖では餌付けしていて、毎年沢山の白鳥がやって来るようです。
安心して越冬出来る場と思っているようです。
こちらの池も毎年越冬地として選んでもらえるといいですね。
そんなに降ったとは。。。
白鳥さんにパンをあげたのですね。
白鳥は雑食なので何でも食べるようですよ。
茶殻なども。
そうそうレンコンを食べると言っていましたね。♪
野生の白鳥も、小さな子供にはそれほど警戒しないようで、子供の手から直接食べているんですよ(^-^*)
以前は、警戒して、こんなに近くまでは寄ってきませんでしたが、毎年来るようになってからは、すっかり人馴れしたようです(^-^*)
この池は、もう、毎年、越冬池に選ばれているようです(^_^)
短時間の間に、立派な積雪となりました(^-^*)
白鳥は、何でも食べるようですね。食べ物が無い時は、近くの陸に上がって、何やらをあさっているようです。
でも、皆さん、だいたいは、見に来るときは、パンやパン屑を持ってきて与えているようです。
白鳥は、レンコンが大好物だとテレビで放映されていましたよね。
この池には、今は見えませんが、夏場は池一面にビッシリと、未草(ヒツジグサ)(睡蓮のの仲間)が繁茂していますので、多分、レンコンのようなものが豊富なのだと思います。それで、この池に多くの白鳥がそれを狙って越冬にやってくるのだろうと思います(^-^*)
野生の白鳥なのにまるでお堀の白鳥ですね。こんな住みよい所、無いように思うのですが、それでも帰ってしまうのですね。
中には、2~3羽、初夏の頃まで残留する白鳥もいるんですよ。
居心地が良いので、このまま越夏するのではないかと思う時もあるのですが、結局は、北に帰ってしまうようです。
長い間には遺伝子がそのようになってきたんですね。
これから、更に、長い長い時を重ねますと、北に帰らない白鳥も出てくるのかもしれません(^-^*)