Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」と「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」

2021年06月05日 12時47分58秒 | 古伊万里

 今回は、「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」と「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」の紹介です。

 「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」の方は、平成9年に(今から24年前に)、或る神社の境内で行われていた骨董市で100円で買ったものです(^_^)

 口縁に1本のニューがあるものの、そこそこ時代はありそうですけれど、このまま誰も買わないでいたら、そのうち打ち捨てられてしまう運命にあるのだろうから、それでは可哀想だな~と思い、連れ帰ったものです(^-^*)

 そして、「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」の方は、その2ヶ月後、今度は別な神社の境内で行われていた骨董市で見かけたものです。2ヶ月前に買った「寿字陰刻文 白磁小皿」とそっくりです。

 こちらは、「寿字陰刻文 白磁小皿」とは違って無疵でしたが、値段が1枚500円です(~_~;) 無疵とはいえ、大きさが小皿よりも小さくて豆皿なのに、値段は逆に高くなっています(~_~;) でも、これも神様のお導きと思い、2枚一緒に連れ帰りました(^-^*)

 そのようにして、神様のお導きにより連れ帰ることになった「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」と「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」というものは、次のようなものです。

 

 

寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)

 

表面

 

 

表面の拡大

 

 

裏面

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代末期

サ イ ズ : 口径;12.6cm  高さ;1.9cm  底径;6.0cm

 

 

 

寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)

 

表面

 

 

裏面

 

 

表面(代表の1枚)

 

 

表面の拡大(代表の1枚)

 

 

裏面(代表の1枚)

 

生 産  地: 肥前・有田

製作年代: 江戸時代末期

サ イ ズ : 口径;10.0cm  高さ;1.7cm  底径;4.9cm  


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Dr.kさんへ (遅生)
2021-06-05 13:36:49
寿の陰刻が効いていますね。
漬物でものせれば、両方が生きてきそうですね。
刻紋でもないと、私も白磁にはなかなか手が出ません(^.^)
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遅生さんへ (Dr.K)
2021-06-05 13:47:11
これ、漬物でも載せれば使えそうですよね(^_^)

骨董も、この程度の100円とか500円で楽しんでいるぶんには健全なんですけどね(笑)。
だんだんとエスカレートしてきますと、懐も寂しくなってきますし、外れ時のダメージも大きくなってきますし、病も重くなってきますね(~_~;)
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