今回は、「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」と「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」の紹介です。
「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」の方は、平成9年に(今から24年前に)、或る神社の境内で行われていた骨董市で100円で買ったものです(^_^)
口縁に1本のニューがあるものの、そこそこ時代はありそうですけれど、このまま誰も買わないでいたら、そのうち打ち捨てられてしまう運命にあるのだろうから、それでは可哀想だな~と思い、連れ帰ったものです(^-^*)
そして、「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」の方は、その2ヶ月後、今度は別な神社の境内で行われていた骨董市で見かけたものです。2ヶ月前に買った「寿字陰刻文 白磁小皿」とそっくりです。
こちらは、「寿字陰刻文 白磁小皿」とは違って無疵でしたが、値段が1枚500円です(~_~;) 無疵とはいえ、大きさが小皿よりも小さくて豆皿なのに、値段は逆に高くなっています(~_~;) でも、これも神様のお導きと思い、2枚一緒に連れ帰りました(^-^*)
そのようにして、神様のお導きにより連れ帰ることになった「寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)」と「寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)」というものは、次のようなものです。
寿字陰刻文 白磁小皿(1枚)
表面
表面の拡大
裏面
生 産 地 : 肥前・有田
製作年代: 江戸時代末期
サ イ ズ : 口径;12.6cm 高さ;1.9cm 底径;6.0cm
寿字陰刻文 白磁豆皿(2枚)
表面
裏面
表面(代表の1枚)
表面の拡大(代表の1枚)
裏面(代表の1枚)
生 産 地: 肥前・有田
製作年代: 江戸時代末期
サ イ ズ : 口径;10.0cm 高さ;1.7cm 底径;4.9cm
漬物でものせれば、両方が生きてきそうですね。
刻紋でもないと、私も白磁にはなかなか手が出ません(^.^)
骨董も、この程度の100円とか500円で楽しんでいるぶんには健全なんですけどね(笑)。
だんだんとエスカレートしてきますと、懐も寂しくなってきますし、外れ時のダメージも大きくなってきますし、病も重くなってきますね(~_~;)