小諸市議会を視察しました

１０日は午前議会広報委員会がありました。来年２月発行の「議会だより」の原稿の割り当てなどを話し合いました。その後議会改革委員会で小諸市議会の一般質問の傍聴に行きました。

議会改革委員会では現在一般質問の改革に取り組んでいます。現在東御市で行っている一般質問は「①一括質問一括答弁、②質問の回数は３回まで、③議員の持ち時間３０分」というものです。

これは一般市民にとってわかりにくいのではないか、一問一答方式にしたらどうかというのが改革の考え方です。しかし実際にどのようなものか分かりにくいというので、実際に導入している上田市と小諸市の議会を傍聴しようということになり、先日は上田市議会を視察したので今回は小諸市議会となったものです。

一般質問を行っている中、議会改革委員の皆さんと議場に入り傍聴しました。小諸市の場合、最初にすべての質問を提示し、その後一問一答方式で実施していました。持ち時間は６０分。やり方も時間的にも大変参考になりました。

議場がフラットだったのは驚きでした。私たちはややもすると遠くまで行政視察に出かけますがお隣にもこんなに素晴らしい事例があるのだと思いました。小諸市議会の皆様、大変お世話になりました。

帰りに校庭の芝生化に取り組んでいる小諸市立水明小学校の脇を通り、芝の生育状況を見てきました。青々と育っていました。