6月4日から始まった6月議会は本日総括質疑が行われます。総括質疑とは市から提案された議案について、本会議場で質疑を行うものです。本議会の焦点は舞台が丘第2期事業についてです。市は来年から始まる舞台が丘第2期事業にかかわる調査費などを提案しており、これに対して「舞台が丘計画を考える市民の会」からは、事業の根本的な見直しについての請願書が8600名を超える市民の署名簿を添付して提出されています。市長は事業を進めると言っており、市の方針と市民の会が真っ向から対立する構図になっています。
本来であれば市側と市民がお互いに十分話し合い、より良いものにすることが何よりも必要なことだと思うのですが、市側のかたくなな姿勢ばかりが目立ちます。市議会としても8600名を超える市民の声を無視することはできません。本日の総括質疑でどのような議論が行われ、明日の産業建設委員会で市民の請願に対してどのような結論をくだすのか注目されます。最終的には26日午後から開かれる本会議で決定します。まさに議員一人ひとりがどのような結論を出すかが問われることになります。
私はこれまで3回にわたって一般質問で舞台が丘第2期事業について市長にお尋ねしてきました。しかしそれでもこの事業が必要だという確信は持てないでいます。多くの市民の皆さんはよくわからないというのが実際のところではないでしょうか。総額51億円にものぼるかつてない大事業です。ここはいったん立ち止まってお互いに十分話し合うことが大切ではないでしょうか。無理をして強行すれば市民の中に混乱と対立をもたらすことになり、市政が市民の信頼を失うことになりかねません。市民の会の皆さんも耐震と補修、使い勝手の向上については認めているのです。
本日の総括質疑で私の疑問点をお聞きし、同時に同僚議員の質疑をじっくり聞いてみるつもりでいます。
本来であれば市側と市民がお互いに十分話し合い、より良いものにすることが何よりも必要なことだと思うのですが、市側のかたくなな姿勢ばかりが目立ちます。市議会としても8600名を超える市民の声を無視することはできません。本日の総括質疑でどのような議論が行われ、明日の産業建設委員会で市民の請願に対してどのような結論をくだすのか注目されます。最終的には26日午後から開かれる本会議で決定します。まさに議員一人ひとりがどのような結論を出すかが問われることになります。
私はこれまで3回にわたって一般質問で舞台が丘第2期事業について市長にお尋ねしてきました。しかしそれでもこの事業が必要だという確信は持てないでいます。多くの市民の皆さんはよくわからないというのが実際のところではないでしょうか。総額51億円にものぼるかつてない大事業です。ここはいったん立ち止まってお互いに十分話し合うことが大切ではないでしょうか。無理をして強行すれば市民の中に混乱と対立をもたらすことになり、市政が市民の信頼を失うことになりかねません。市民の会の皆さんも耐震と補修、使い勝手の向上については認めているのです。
本日の総括質疑で私の疑問点をお聞きし、同時に同僚議員の質疑をじっくり聞いてみるつもりでいます。
国からでも地方からでも税金が使われることには違いがありません。
このような制度は一種の麻薬で罪深い制度です。