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30日は上田市議会に傍聴に行きました。議会改革委員会の中で一般質問を「一問一答方式」とすることが検討課題になっており、実際に行っている上田市と小諸市を視察することになっていたからです。現在東御市議会の一般質問は「一括質問一括答弁方式」で質問は3回までとなっています。しかし質問と回答が繰り返す「一問一答方式」の方が分かりやすいという意見がありました。
しかし議員の中には「一問一答方式」は相手の回答を聞いてから次の質問をするので難しい、その都度議席から発言席まで往復するので時間がかかるのではないかという心配がありました。
上田市役所に着いたのは10時過ぎ。議会事務局で傍聴の手続きをとりました。手続きといっても東御市のように住所や名前を書くわけでもなく、傍聴券を渡されるだけ。きわめて簡便です。議場の入り口にはパンフレットと資料が置いてありました。パンフレットには市議会が紹介されており、資料には議場の配置図と議員や市の職員の名前が明記され、傍聴者に対する細やかな配慮が感じられ好感が持てました。
傍聴席は若い学生さんで一杯でした。聞いてみると長野大学の学生さんが授業の一環で来ているとのことでした。本格的な論戦は午後からでした。4人の方の一般質問をお聞きしました。その中で感じたのは一問一答といってもそんなに難しいものではないということです。むしろ一括方式よりも論点が明確になってやりやすいと思いました。
しかし上田の場合、持ち時間の45分は質問と回答合わせてです。ですから市側の回答が長くなると時間が足りなくなります。手際よく5~6回質問をした方もいましたが、一方で2回しかできなかった方もいらっしゃいました。別に意地悪をしているのではないと思いますが、市側の回答によって時間が左右されるので、時間配分の難しさを感じました。時間がないので質問は前置きなどなく常にストレートでした。しかし45分の質問の後、毎回15分の休憩を設けるのはいかがなものでしょうか。そんな時間があるならば質問にあてればいいと思いました。
何事も一長一短があります。いいところを学ぶことが必要です。それにしても30分の発言時間が回答とは別に設定されている東御市議会の方が私はやりやすいですね。次は小諸市を傍聴します。
しかし議員の中には「一問一答方式」は相手の回答を聞いてから次の質問をするので難しい、その都度議席から発言席まで往復するので時間がかかるのではないかという心配がありました。
上田市役所に着いたのは10時過ぎ。議会事務局で傍聴の手続きをとりました。手続きといっても東御市のように住所や名前を書くわけでもなく、傍聴券を渡されるだけ。きわめて簡便です。議場の入り口にはパンフレットと資料が置いてありました。パンフレットには市議会が紹介されており、資料には議場の配置図と議員や市の職員の名前が明記され、傍聴者に対する細やかな配慮が感じられ好感が持てました。
傍聴席は若い学生さんで一杯でした。聞いてみると長野大学の学生さんが授業の一環で来ているとのことでした。本格的な論戦は午後からでした。4人の方の一般質問をお聞きしました。その中で感じたのは一問一答といってもそんなに難しいものではないということです。むしろ一括方式よりも論点が明確になってやりやすいと思いました。
しかし上田の場合、持ち時間の45分は質問と回答合わせてです。ですから市側の回答が長くなると時間が足りなくなります。手際よく5~6回質問をした方もいましたが、一方で2回しかできなかった方もいらっしゃいました。別に意地悪をしているのではないと思いますが、市側の回答によって時間が左右されるので、時間配分の難しさを感じました。時間がないので質問は前置きなどなく常にストレートでした。しかし45分の質問の後、毎回15分の休憩を設けるのはいかがなものでしょうか。そんな時間があるならば質問にあてればいいと思いました。
何事も一長一短があります。いいところを学ぶことが必要です。それにしても30分の発言時間が回答とは別に設定されている東御市議会の方が私はやりやすいですね。次は小諸市を傍聴します。