地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

呼吸法リトリート@妙心寺、無事終了^^

2014年11月04日 | 過去のリトリート
呼吸法リトリート@妙心寺



しっとり雨から始まり、次第に強さを増して、激しく屋根を打った雨。
でも最後はカラッと晴れあがり、暖かい日差しを届けてくれた この連休のお天気。
なんだか気持ちの移り変わりを表しているかのような天気でした。

呼吸はちゃんとできているようで、気づくとすごく浅い呼吸になっていたり、
なんだか息苦しくなっていたり・・・。 
今回の呼吸法リトリートはそんな普段の何気ない「息苦しい」
呼吸に気づくところから始まりました。

「生きる」ことに直結している呼吸。
息苦しいとはまさに生き苦しいこと。

だから「のびのびと息をする」ということが実はすごく大切で
それができると体も心も影響を受けて、色んな事が変化をしていくということを、
三日間、実習と講義を通して紹介させてもらいました。







自分の苦しい呼吸に向き合うという ちょっと苦い所から始まった初日は
あまり話も弾まず、雨も手伝って なんだかちょっと重たい雰囲気(^^ゞ



でも呼吸が深まり、少しづつ開かれていくにしたがって、気も緩んで笑顔も溢れだし、
二日目以降は、もう抑えきれないほど賑やかな集団となっていました(笑)




同じ釜の飯を食う ではないですが、同じ場の空気を吸い、味わうことで
連帯感がより生まれたようにも思いました。



息をするというあまりにも当たり前の所に、ちょっと自分の意識を置くことで、
様々なことが化学反応を起こし、それぞれの個性がうまく引き出され、
いい気の流れが生れていったように思います。

自分の息を見直すという、ほんとにシンプルなことの中にある可能性は
僕が想像していたよりも、ずっと深いように感じた三日間でもありました。
息をするとは生きること。
死ぬまで続けるこの「呼吸」というパートナーとの友情をこれからも
ゆっくりと育んでいきたいと思います。



最後にこのリトリートの写真のまとめをシェアさせてもらいます。
呼吸法リトリート@妙心寺


参加して下さった皆さん、そしてサポートしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

児玉俊彦

Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
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