毎年恒例のお酉さまに行ってきました。
これに行かないと何だかやり残した感がでそうで、必ず行くようにしています。
今年は初めて「鷲舞」とやらを観ました。
何だかご利益がありそうで、得した気分です。
ここ数年、縁日で若者が大騒ぎしたり、ゴミだらけになったりするようになり、外野が気に入らない雰囲気でした。
ただ今年は浅草警察の規制が厳しかったようで、屋台の数が少なかったですし、屋台を閉める時間も早かったですし、交通規制も厳しかった。
厳しすぎるのも問題ありすぎですが、若者の大騒ぎがなくなったのはよかったです。
私はいつものメンバーでいつもの飲み屋で美味しいお酒をいただきました…
木製パレット専門店の子会社が、11月20日に独立しました。
大変うれしく思っています。
私の叔父が長年社長を務めていましたが、6年前に他界。
それまでも営業の要として支えてくれていた方に社長を引き継ぎ、会社を守ってくれていました。
6年前のその時、「5年後を目安に独立しましょう」と伝えてありましたが、コロナ騒動がありましたので、1年遅れての実現になりました。
佐久間木材とは資本関係がなくなり、私も取締役会長ではなくなりましたが、今後は相談役としてお役に立てることがあるかもしれません。
いずれにしても今までの多大な貢献に感謝し、今後のご活躍を祈念しています。
ありがとうございました。
いつの間にか11月下旬です。
もうすぐ三の酉ですし、寒くもなってきていますし、忘年会的なものも始まりました。
ここからは一気にくるのでしょうね…。
年賀状を出さなくなっただけでも楽になりましたが…。
佐久間木材も経営計画書作成や賞与や大掃除やらで慌ただしくなってきました。
体調を崩さないように気をつけて楽しく乗り越えていきたいと思います。
佐久間木材の前の通りが続々と工事中なのは先日のブログで書きましたが、西側の3軒が遂に解体されました。
そのため、うちのビルが以前よりも目立っております。
半年後には恐らく東側の学校も解体されているので、より孤立感が出ますね。
大規模修繕してキレイにしておいてよかったです…。
さて、解体後はいつどんなビルが建つのでしょうか?
最近ベストセラーになっている「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」って本があります。
この本、まだ読んでいないのですが、私も最近、本が読めなくなったなと感じています。
ちょっとした「合間」に、本ではなくついスマホを見てしまうようになってしまいました。
InstagramやらTikTokやらradikoやら…。
電車に乗っているとき…、食事を注文して待っているとき…、コーヒーを飲んでいるとき…、寝る前に…、トイレに入っているときまで…、以前だったら本を読んでいましたが、最近はスマホを見るようになってしまいました。
ただボーっと見ているだけなので、結果無駄な時間だったなと思うことが多いです。
私、週に一冊以上は本を読むことにしていて、その習慣は30年以上になります。
恐らく2,000冊は読んでいるかと思います。
今後も続けていきたい習慣なのですが、その習慣が危機に面しています。
無性にNetflixに加入して「地面師たち」を観てみたいのです!
佐久間木材の所在地は東京都台東区です。
ここ数年、地価が上がっていますし、人口も増えています。
有難いことです。
そのためか、うちの会社の前の通りで続々と解体工事が行われています。
約200mの間で、ここ数年で8軒が取り壊されています。
数年後には雰囲気が変わってしまいますね。
お隣は中学校なのですが、今まさに足場が組まれている最中です。
新たな校舎の完成は2029年とのことなので、工事期間が5年もあります。
しばらく騒音に悩まされるかもしれません。
反対側のお隣は一軒家が3軒まとめて解体工事がはじまりました。
こちらはワンルーム用のマンションが建つそうです。
今朝、ネズミがゴミ袋を漁っていました。
困りました~!
上場企業の業績はいいようで、株価も好調で、税収も伸びていて、就職も売り手市場で人手不足で、地価も上がっていて…。
一方、少子高齢化で、人口はどんどん減っていて、増税や社会保険料が上がり、国民負担率は50%近くにもなり、物価ばかりが上がり、派遣社員はなかなか正社員になれず、後継者不足で廃業する会社が増え…。
政治家は景気がいいと思っているのか、増税を推し進めています。
大手企業は潤っているけど、中小企業は喘いでいる…。
これが二極化ってやつでしょうか?
佐久間木材も高齢化して人手不足です。
若い社員がなかなか見つかりません。
そんな中、先週は特にピンチでした。
男性社員の一人が長期の育児休暇で、女性の事務員一人がコロナに感染して欠勤し、もう一人は有給休暇で居ない…。
それでも残り社員で仕事し、お客様に納期が遅れることのないように頑張って働きました。
忙しくても充実した日々。
仕事があるって、有難いです。
佐久間木材はとても小さな会社です。
そのため、何かを変えることはすごく簡単です。
大企業と違い、「明日から変えます」と言えばすぐに変わります。
たくさんの書類や判子は要りません。
楽です。
そうは言っても、創業120年の歴史があるので、ずっと変わらずに、変えずにやってことがあります。
意味があるからです。
その、変えずにきたことを変えようと決断しました。
いや、大したことではないのですが…
危機管理の一環です。
何だか少しスッキリした気分です。