この日は外国人がお二人、出稽古に来ました。
初めての練習相手って新鮮でいいです。
ワクワクします。
お一人のオーストラリア人は体が大きく、しかも柔らかい。
格上の方なので、ワタシのつたない技を受けてくれてから対処してくれるので、勉強になります。
ワタシも出稽古しようかな?
いや、怖いからやめておこう
来週が鳥越祭なので、当然ですが一日一日準備が進んでいます。
下町はここんところ毎週のようにお祭りが続いていますが、お祭りは地元に住んでいるのボランティアで運営されています。
そして大勢の人々が集まって大規模なお祭りをつくっていきます。
すごいですね。
ホントにすごいです。
伝統の力も感じますが、マンパワーのすごさも実感します。
高齢の方々も輝いています。
ワタシも微力ながら、お手伝いしますぜ
先日、川崎の簡易宿泊所で大きな火災がありましたね。
朝日新聞デジタルに下記の記事が載っていましたが、二つの間違いがあったので抗議したくて書きます。
とは言うものの、ワタシのブログに書いたって朝日新聞は痛くも痒くもないでしょうが・・・
『新たに2人心肺停止で発見 上階客逃げ遅れか 川崎火災』
『川崎市川崎区の木造3階建て簡易宿泊所2棟が全焼した火災で、死亡した人たちは当時、火元となった「吉田屋」の上階にいたことが、捜査関係者への取材でわかった。
建材には燃えやすいベニヤの合板が使われており、火は1階から十数分で建物全体に燃え広がったことも判明。
神奈川県警は2、3階の宿泊者が逃げ遅れたとみて調べている。
これまで死亡が確認されていた5人のほかに、20日午前に新たに2人が心肺停止状態で見つかり、うち1人の死亡が確認された。
吉田屋の当夜の宿泊者名簿には44人の名前があったが、県警はこのうち1階の部屋にいた全員の無事を確認した。
死亡した人は、いずれも2階か3階の部屋にいたとみられている。』
まず一つ目の間違いは、「ベニヤの合板」と言っているところです。
合板とは、ベニヤを何層かに貼り合せてつくられたものです。
つまり、ベニヤとは単板のことなので、この記事の言葉の使い方が間違っています。
単に「合板」と書けばいいのです。
二つ目の間違いは、「建材には燃えやすいベニヤの合板が使われており」と言っているところです。
この書き方だと、建材に合板を使うと燃えやすいからダメだよ・・・と言っているように聞こえませんか?
不燃材を使わなければならない場所に、不燃材ではない建材を使ったことが問題なのです。
誤解されやすい書き方です。
えっ?!この記事を読んで誰もそんなふうに思わないって?
ワタシが細かすぎるのかな
短期間であっても連続して集中的に練習すると強くなりますね。
勉強にしても、仕事にしても、スポーツにしても。
柔術ももちろんそうです。
比較的最近はじめた白帯の方々は、熱心に週三回以上練習に来ています。
あっという間に強くなります。
私は基本、ストレス発散のため、体を動かして汗をかくために柔術しているのでそれほど強くなれません。
悔しいところですが、私は続けますよ
継続は力です。
境内にある大きなクスノキの周りは、この時期、茶色い絨毯のようになります。
白い小さい花が落ちて、茶色に変色したのかな?
さていよいよ6月6日7日は鳥越祭です。
大勢の方々が集う盛大なお祭りです。
ぜひ見に来てください。
先日大会があり、市ヶ谷にある日本棋院に行きました。
売店を除くと、囲碁がいろいろ売られています。
中でも目を引いたのが碁笥。
碁石を収納する入れ物を碁笥(ごけ)と言います。
碁笥の高級品は桑、中級品はケヤキ、サクラ、タモ、ナラ、シオジ、エンジュ、シイ等があり、普及品には栗、プラスチックがあります。
高級品の桑は三宅島や御蔵島産の桑が最高級品で、島桑と呼ばれ珍重されています。
ウレタンできっちり塗装されているものばかりでしたが、できればオイルで仕上げて手入れをしながら、手垢で自然のツヤを出していきたいものです。
まずは腕を磨いて、お気に入りの碁笥を堂々と買えるようになりたいです
最近お騒がせなドローンですが、こいつをすごく有効に使おうというプロジェクトがあります。
以下、TABI LABOの記事の引用です。
『ドローンで年間10億本の木を植える!元NASAのエンジニアによる緑地化プロジェクトの未来
1本の木を伐採することよりも、育てるほうが時間とコストがかかります。
しかし、木材採取や土地の開発のため、毎年とてつもない数の木々が伐採されています。
科学誌「Discover」のwebに掲載された記事によれば、1990年代から2000年代にかけて森林伐採のスピードは62%も加速。
世界で伐採されている樹木は年間260億本にものぼるそう。
英・エンジニアファーム「BioCarbon Engineering」に在籍しており、元NASAのエンジニアでもあるローレン・フレッチャーさんは、
ドローンを使った緑地化プロジェクトを開始。
なんと年間10億本もの植樹を行おうとしているのだとか。
これまで主に利用されていたのは人の手で種を植える方法と、空中から乾燥種子を空中散布する方法だったそう。
新しいドローンを使った植樹では、上空から発芽済みの種子と栄養剤が入ったカプセルを射出。
特定の地面に埋め込みます。
この方法を利用すれば人の手で植樹を行う必要がないため、より早く安く緑地化を進めることができ、種子をまいた後の管理も全自動で行うことができるようです。
海外ニュースチャンネル「RT」が報じているところによれば、1日に植樹できる本数はおよそ36000本。
夏以降には実際に運用可能になるそうで、ブラジルか南アフリカでのテストが予定されているのだとか。
いずれは、ドローンが木を植える様子も世界中で一般的になる日がやってくるのかもしれませんね。
Reference:Discover , BioCarbon Engineering ,RT』
この記事、ドローンのワクワクする使い道であり、森林面積の減少を食い止める植樹方法を伝えたいという記事ですが、ちょっと気に食わない部分があります。
違法な森林伐採が年間260億本もあり、それがどんどん増えていることによって自然破壊が進んでいるような印象を受けます。
そもそも森林伐採本数って、どうやって割り出したのでしょうか?
きっとその中には計画的に伐採と植林を繰り返している本数も入っているでしょう。
森林面積の減少であれば、見るからに分かりますし、ある程度信頼できるデータがあります。
その中には、違法伐採による森林伐採もあり、農地への転用もあり、森林火災による減少もあります。
いずれにしても伐採することが自然破壊だというような印象を与える記事は気に入りません