「格子戸をくぐり抜け 見上げる夕焼けの空に」と歌ったのは小柳ルミ子。
ご存知「わたしの城下町」です。
初恋のもどかしさと情景が浮かぶような名曲ですね。
格子って好きです。
隙間が空いているのであちら側の空間が見えるのですが、ゆるやかにこちら側の空間との境界線がある。
完全に遮断していない感じ。
格子が木製だとさらに柔らかい遮断が実現します。
この度、東京の一等地にありながら、高台にあり、緑豊かな旧社宅をリノベーションすることになり、そのお手伝い。
ガラッと変えられる予算はないので、格子をところどころ有効に使って新しい雰囲気にする予定。
現地を見ながら、「ここにこんな材料を使いましょう。あそこはアクセントでこんな感じにしましょう。」なんて設計の方々と一緒に考えるのは楽しいひと時です。
それにしても最高の場所です。
坂が多いのと、交通の便が少し悪いのですが・・・
引越したい!
19日に全日本柔術大会が新宿でありました。
会場は人人人、マッチョ、マッチョ、マッチョな感じでムンムン暑苦しいです。
実際、空調も弱くて暑い!
選手の皆さん、お疲れ様でした。
用事ができて打ち上げに参加できなかったので、今度個別に乾杯しましょう。
社員を募集し始めました。
まずはうちのサイトで告知。
そしてハローワークでも求人申込書を書いてきました。
そして事業所登録シートも記入。
そこに、「事業内容」と「会社の特長」をそれぞれ90字で書くところがあります。
90字ギリギリに合わせるのは難しいけど、 こういうのを考えるのって結構楽しいです。
改めて客観的に自分の会社のことを考えられるし。
どんな出会いがあるのか、楽しみでもありドキドキでもあります。
日曜日に大会があるので、出場予定のメンバーは最後の調整中です。
暑い中、大会に向けてハードな練習は大変だったと思います。
体重調整している方は食事やビールの量も減らさなくてはならないわけで、本当にご苦労様です。
がんばってください。
応援に行きます!
なんとなくブログに書くことを初めて、なんとなく続けているこの鳥越神社シリーズ。
今週もなんとなくアップしています。
お盆なので迎え火を焚いてご先祖様を迎え入れている今週。
鳥越神社が好きだった祖父も、ワタシに付き合って参拝しているかな?
私がバックパッカーだったころ、海外でちょくちょく写真を撮りました。
デジカメはまだない時代です。
撮ってもどんなふうに撮れたかは、現像してみないと分からない。
フィルム代も現像代もかかるので、パシャパシャ撮るのももったいない。
高価なカメラは持っていませんでした。
持っていたとしても、海外には持っていかなかったでしょう。
バックパックの中身はすべて盗まれてもいいものばかり。
そのほうが気楽に歩けます。
一番盗まれたくないものは思い出の詰まったフィルムでした。
撮り終わったフィルムを現像し、旅の途中で出来上がりを見るのも楽しみでした。
撮り貯めた写真を集めて、日本で写真展をやったこともありました。
そして、今でも写真を撮るのは好きなのですが、それ以上に荷物を持ち歩くのが嫌いで、カメラはケイタイのみになってしまいました。
デジカメで撮るのはこんなような商品写真のみです。
逃げられるんだったら戦わずに逃げるのが一番。
やむをえず戦うにしても、ケガをしないようにしたいものです。
練習でももちろんケガはしたくない。
そこで、マットは重要。
フニャフニャしてたらやりにくいし、硬すぎたらケガしちゃう。
このマット、最高です。
さあ、今晩も練習に行こう。
「今日もちうるところの材木は すなわち前人の植うる所。
しからばすなわち安ぞ後人のために 之を植えざるを得ん」 二宮尊徳
いい言葉ですね。
材木が絡んだ言葉なので、より一層グッときます。
ふりかえってみて、私は今後の人々のために仕込みをしているかどうか・・・。
反省、反省の日々であります。