朝の鳥越神社参拝の時は、ぶらぶらと考え事をしながら歩きます。
まあ、大したことは考えていないのですが、たまにそっちに意識がいって、写真を撮り忘れて帰ってくることもあります。
でも、鳥越神社はいつもの通りでしたよ。
鳥越祭が終わり、現在はホッと一息して日常生活に戻りました。
四年ぶりの神輿ということで、みなさんがマスクを付けずに楽しそうにされているのを見て、当たり前だと思っていたことを当たり前に出来る有難さに感動しました。
各町会が工夫をして、例年よりも担ぎ手を減らして臨んだのは事実で、四年ぶりとは言え大きなトラブルもなく、うまくいったのではないかと思います。
ですが、それでも多少の揉め事や喧嘩はあったようです。
一部のメディアにも取り上げられていました。
一人に対して集団で殴る蹴るの暴行をはたらき、止めに入った警官にも乱暴する様子が動画で拡散されています。
コメンテーターが、「お祭りって興奮状態になり、社会への不満を発散させて安定させる要素がある。でも今の時代は乱闘しちゃダメだ。もしまたこういうことになると、もう全部中止ってなってしまいます。」というようなことを言っていました。
確かに乱闘はよくないですね。
ただ、世の中、ハレとケがあり、非日常と日常がセットでうまく回っています。
世界中どこでも祭りがあるので、ハレは絶対に必要なものです。
「はい、来年から中止ね。」とは易々と言えません。
まだ法律ができるずっと昔から、自律しながら人々は生活してきました。
法律を守るよりも前に、道徳心と親切心によって自律してきたわけです。
警察という組織ができる前からです。
日常生活でも、祭りでも、力自慢の鳶の方々や、地元のやくざの方々の力を借りてきた場面がありました。
祭りでは尚更、重い神輿を町内の人々だけでは担げないので、彼らの力が必要なのです。
共存共栄です。
そういった歴史の上でのお祭りなのです。
乱闘騒ぎは力自慢の人たちの、力自慢プレイなだけなので、大騒ぎする必要はありません。
月曜日のブログは毎週0:00に予約配信しています。
つまり数日前には書いちゃっているということです。
ただ、6月11日に鳥越祭という大きな出来事があるので、出来立てホヤホヤのブログを書きたい…。
でも、月曜日は片付けで朝からバタバタし、夜は鉢洗いという打上げで飲みに行ってしまうので、きっと書く時間はない…。
ということで、時間があれば出来立てホヤホヤの感想を投稿しますが、今書いている文章は保険で予約配信しておきます。
さて、どんなお祭りになっているのでしょうか?
天気は微妙な感じですね。
「熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間」 稲盛和夫プロジェクト共同チーム
・入った会社、自分が与えられた仕事を、自分から好きになる努力をすることが、人生にとって大切なのだということを、今改めて強く思うのです。
・会社組織も学校もそうですけど、やっぱりよく似た考え方の人が集まると強い集団になるんですよ。
・資本主義の原点「自分のためだけではなく、社会のために利益を追求する」。
☆☆☆★★