もともと繁忙期がないネット通販のエコモク、@合板、comokuですが、現在ご注文がいつもより多くいただいている状況です。
出荷数よりもご注文数のほうが多く、徐々に出荷待ち件数が多くなってきてしまい、現在50件になってしまいました。
いつもより納期がかかってしまい、申し訳なく思っています。
恐らく4月になれば少し落ち着いてくるかと思っています。(根拠はないのですが…)
今はただミスがないように丁寧に一件一件扱わせていただいている日々です。
そして4月からは新年度。
うちの会社(佐久間木材)はいろいろ変えていきます。
働きやすい環境で、生産性をより高めていきたいと思っています!
いい会社にしていきたいです。
楽しみ楽しみ。
室町時代って、ちょっと分かっていなくて、改めて勉強してみたいと思って読んだ一冊。
「世界の辺境とハードボイルド室町時代」高野秀行・清水克行
・荘園は基本的に、都の貴族やお寺などによる大土地所有制度なので…
・五代将軍徳川綱吉が生類憐みの令を出して犬を殺すことを禁じたのは、かぶき者対策だったんじゃないかとも考えられているんです。
・探検部出身の人たちに共通する資質みたいなものは…、堅苦しいことが嫌い…山師的な人が多い…現場に行くのがすごく好きですよね。
・今生きている社会がすべてだとは思わないでほしいって。それとはぜんぜん違う論理で動いている社会があるんだし、我々の先祖の社会にも今とはぜんぜん違う仕組みがあった。
☆☆☆★★
コロナウィルス騒動なんてなかったような変わらぬ姿の鳥越神社。
実際、いろんなことがあったなかで千年以上鎮座して祈りの場になっています。
ここにくると落ち着きます。
東京オリンピックが延期になったので、鳥越祭はきっと中止ですね…
大変なことになっています、コロナウィルス。
死亡した人は…イタリア 4825人、中国 3255人、イラン 1556人、スペイン 1326人。
日本は現在のところ35人だそうです。
お悔やみ申し上げます。
いまから100年ほど前、スペイン風邪というウィルスがありました。
ちょっと調べてみると今のコロナウィルスの比ではないですね。
世界人口が18億人のところ、なんと5億人も感染して、1億人くらいがお亡くなりになったと推定されています。
日本はその時の人口5500万人に対し、39万人がお亡くなりになりました。
こんな大事件なのに、あまり知られていないように思います。
当時、第一次世界大戦があり、史上死亡者数が最も多かったそうですが、それでも1600万人です。
戦争の歴史ばかりでなく、こういったことももっと学んでいかなければなりませんね。
母を亡くしてから伯母に育てられた高校三年生のサッカー少年。
家族、仲間、将来…迷いながら自分だけのポジションを探し出す物語。
「ホケツ!」小野寺史宜
人生で一番カッコつけたいときに一番カッコ悪い場所にいた劣等感は拭い去ることができない。
☆☆☆★★
コロナウィルスの影響で、柔術道場に行けない日々が続いています。
筋トレも全くやっていません。
体を動かさなきゃいけないなと思っている昨今。
そんな時、つい受けてしまったお仕事がこれ。
OSB(EU)厚9ミリの3尺*6尺を50枚。
2×4材のL3000を60本。
これを四階に荷上げしてくれとのこと。
通常は車上渡しなのですが、このタイミングなのでついOKしてしまいました。
もちろん荷上げ代はいただきましたが…。
OSB(EU)はエレベーターで運べるのですが、2×4材は狭い内階段をひたすら往復するしかありません。
何回か往復した時点で、早くもこの仕事を受けてしまったことを後悔し始めました。
狭い車道にトラックを停めていたので、歩行者に注意しながらの搬入です。
新宿御苑の裏側でとても環境がいいところ。
通り行く人々はおしゃれなモデルさんっぽい人もいます。
そんな中、汗びっしょりの私。
ちょっと休憩してしまうと、再開するのが億劫になるので、休みなしで運ぶこと三時間。
ついに終わりました。
続ければいつかは終わる。
コロナウィルスもいつかは終わる。
翌日から筋肉痛の日々が続きました…。
何冊か読ませていただき、実践しています。
実践することで、確実に変わりました。
「会社を潰す社長の財務!勘違い」古田土満
・現預金を総資産の3分の1以上持つ。
・振込手数料は、本来買い手が負担するもの。
・中小企業は社長で決まるのです。社長が社員を守るという心根が大事です。
☆☆☆★★
少し咲き出しました、鳥越神社の桜です。
来週末あたりが見ごろでしょうか。
コロナウィルスの影響で、花見客は激減するでしょうが…
花見ができるって、幸せなことだったのだと気づく今日この頃です。
暖かくなったらインフルエンザのようにウィルスの力が弱まると思いきや、コロナウィルスはそうでもないらしい…。
ということは今年の鳥越祭は中止かも…
先日、浅草に「くら寿司」ができました。
グローバル旗艦店ということで、他の店舗とはちょっと違う雰囲気のようです。
ご覧の通り、木材が大量に使われています。
いや、よく見てみると木目調のシートが貼られているだけでした。
店舗全体がクリーム色一色のような感じとでもいいましょうか…。
エレベーターの中まで同じようにシートが貼られています。
統一感があって、清潔な感じはするのですが、意外と落ち着かない。
一方、鶯谷の老舗スナックはこんな感じ。
所狭しと物が置かれていて、いろんな色のオンパレード。
木材は使われていません。
一見ガチャガチャしていて落ち着かないと思いきや、逆にしっくりときていて長く滞在したくなってきます。
もしかして先の寿司屋は客の回転率を上げるための戦略なのかもしれません。
「木材風」がいいとは限らないというお話でした。