社内の勉強会用に買って勉強させていただきました。
「イラッとされないビジネスメール正解不正解」平野友朗
ビジネスメールって、教えてもらった記憶がありません。
仕事を始めて時はメールなんてなかったし、私のように適当に徐々に覚えていったという方は多いのでは…。
一度きちんとセミナーに行ってみたいのですが、まずは基礎編を本から学ぼうと手に取りました。
☆☆★★★
佐久間木材の倉庫にはツバメの巣があります。
不思議と来ない年もあるのですが、今年は来てくれました。
他の人にとってはどうでもよいことでしょうが、自分的にはちょっとうれしいことです。
ていうか、ほとんどのことがそうなのでしょうが…。
卵が孵化し、徐々に大きくなっていく様子。
親鳥がエサを一生懸命運ぶ様子も微笑ましいですし、一生懸命声を出して鳴く雛鳥もかわいいです。
そしてどんどん、親なのか子なのか分からないほど大きくなり、勇気を振り絞って初めて飛び立つ様子はグッときてしまいます。
今週はついに飛び立つ場面を目撃出来ました。
そして初めて飛んだと思ったら、翌日にはうちの巣を巣立っていってしまいました。
なんと逞しい!
巣立つっていいですね。
さよならは寂しいけれど、さよならするから新しい出会いもあるってもんです。
ドラマ化されているのは知っていますが、本屋でタイトルに魅かれて買いました。
定時で帰りたい会社員と、ブラック上司との対決を描いた、働き方を考えさせれられるお仕事小説です。
「わたし、定時で帰ります。」朱野帰子
・仕事だけしていたら孤独になるのは当然だ。
・お互いの違いを知ってからが正念場だって。
☆☆☆★★
日頃、倉庫内でフォークリフトを動かしています。
荷物を持つと、前方が見えにくくなるので運転は難しいです。
私は苦手です。
フォークリフトだけでなく、運転全般が下手クソ。
佐久間木材の倉庫内でフォークリフトを動かしていると、興味深そうに熱心に見入る子供がいます。
幼稚園に入るか入らないかくらいの子供です。
お母さんとの散歩途中のようです。
そういえば以前もそんな子供がいました。
意外と憧れの職業だったりして。
特別に社員証をつくってあげたら喜ぶかな。
いつか入社してね!
こういう本って、読んだあとにちゃんと実践するかにかかっていますね。
記憶が薄れる前にやらなくちゃ!
「売らない売り方」川上徹也
・ストーリーの3要素
・何かが欠落しているまたは欠落させられた主人公が、
・何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって、
・数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく
☆☆☆★★
鳥越祭は無事に終わりました。
日曜日の夕方までは雨が降らずによかったのですが、その後は雨。
月曜日の片づけはカッパを着ていてもビショビショになり、疲れました…。
また後日、晴れの日に乾かさなきゃ…。
神社の境内には新しく電光掲示板が設置されています。
動画や最新情報が得られるようになりますが、何より絵馬の形をした広告スペースが肝です。
うちの会社は、私が喪中なのでやんわりと広告をお断り。
きっとまた依頼に来るだろうな…
先日、とある大手自動車メーカーからご相談を受けました。
新しい車を作る際に、最終的に実寸大のモデルを作るとのこと。
それで、そのモデルは粘土で作るとのこと。
で、その粘土を微妙に削る道具として、合板が必要なのだそうです。
通常はステンレス素材のものが使われているようですが、微妙な「しなり具合」と、好きな形にカットできる「加工性の良さ」という点で、合板を使いたいと言ってくださっています。
うれしいですね。
合板の特性を活かした特殊な分野で必要とされるってことは、材木屋として最高にうれしいです。
合板の厚みは1ミリ。
既存のシナ合板共芯の1ミリでは柔らかすぎるとのことなので、カバ合板共芯の1ミリをご用意しました。
今後、うちの合板でモデルを作った車が、最終的に販売されるかと思うとなんだか誇らしい気持ちになります。
自分の年齢によって、読む本は変わってきます。
当たり前かもしれませんが、共感欲求って人間すごいですね。
「フォーティ」石田衣良
・これがあるから、仕事はやめられないのだ。金は確かにほしいけれど、金のためだけに働けるほど、人間は単純ではない。
・ほんとうは自分のものではない夢や希望によって傷つけられている人間がいかに多いことか。
☆☆☆★★