学生時代は探検部にいて、毎年富士の樹海で合宿をしていました。
あれから約30年。
久しぶりに樹海に行ってみました。
樹海の中に入ると、意外と覚えているものです。
かつてテントを張った場所はすぐに分かりました。
あまり変わっていませんでした。
嬉しいけど不思議な感覚。
雨が降っていましたが、鬱蒼とした木々のおかげでほとんど濡れずに済みます。
ただ、地面は苔むしているし、根が自由気ままに張り巡らされているので滑りやすい。
でも気持ちがいいです。
木が生きています。
子供たちが夏休みに入り、町会各所で朝のラジオ体操が行われています。
うちの町会はお隣の中学校でやっていますが、鳥越神社も他町会の会場になっています。
いつもの早朝はシーンとした境内ですが、元気な子供たちで賑わっています。
微笑ましい光景です。
そろそろセミが鳴き始めるでしょうね。
梅雨明け万歳。
富山県のお客様へご挨拶に行ってきました。
北陸新幹線で日帰りです。
近くて便利になりました。
しかも、朝会社で仕事をしてから出かけて、富山から会社に帰ってきてまた仕事。
出張だからといって、ほぼ仕事が溜まらずに済みます。
埼玉あたりに行くのとあまり変わらない感覚ですね。
新幹線万歳!
でも次回はゆっくり富山の美味しい料理とお酒を楽しみたいです。
明治維新をやたら称賛する昨今ですが、当時の名もなき市民たちはどう思って過ごしていたのか。
地味ですがおススメです。
「ある男」木内昇
明治政府が敷いた中央集権体制に昂然と抗った男たち。
歴史に飲み込まれていった名もなき数多の痛切な叫びを描く時代短編集。
・ひとつ悪いことがあれば、その分いいこどもある。
☆☆☆☆☆
オリジナルのクリアファイルをつくりました。
会社のトラックとロゴマークをドカッと入れてみました。
このクリアファイルに、価格表を入れて新規のお客様へお配りして営業しようと思います。
いままで、会社のグッツらしいものを作ったのは、年賀タオルくらいでしょうか。
せっかく今回つくってみたので、年賀にもお得意先にお配りしちゃおうと思っています。
もし好評だったら毎年なんかつくろうかな…。
帽子とかTシャツとかステッカーとかキーホルダーとか…。
楽しみ楽しみ。
タイトルは強烈ですが、基本的な他人との関わりについて書かれた本。
「職場のクセモノと付き合う技術」横山信治
・上司も人ですから、反抗的な態度の部下には評価を下げます。
・注意すれば相手の自己重要感が下がる。
・あなたから見れば、いじめられているように映るかも知れませんが、クセモノたちは自分の価値観で行動しているだけです。
☆★★★★
本殿に向かって左側の狛犬の裏に、佐久間木材創業者の名前(佐久間喜三郎)が刻まれています。
初代は1884年生まれで、1933年に49歳で亡くなっています。
鳥越神社の狛犬が建てられたのは昭和7年(1932年)なので、亡くなる前年のようです。
つい先日、7月9日が命日でした。
弊社の夏期賞与は、その7月9日に支給されます。
創業者に感謝を込めて。
うちの会社の各種商品は、サンプルとしてハガキ大にカットして用意しています。
先日、そのサンプルを使って「文歌思木」(ふかしぎ)というものをつくられた方がいらっしゃいます。
まさに不可思議な逸品。
文学作品の有名な一節をレーザー加工で彫っただけの製品ですが、ちょっといいですね。
こんな発想、思いもつかなかったです。
本を読んでいて、印象に残った一節ってありますよね。
でもいずれ忘れてしまったりします。
こうやって残して飾って置けば、いつでも目に留まります。
そんな一節が人生の道しるべになったり、軌道修正のきっかけになったり。
文学が身近な生活が送れたりもするこの「文歌思木」、いいです!