木材自給率が7年連続で上昇し、36%になりました。
思えば私が材木屋になったころが自給率最低の時で、18%でした。
木材業界が各所で運動し、私も加わらせていただきました。
その甲斐があったかどうかは分かりませんが、かつての倍になりました。
感無量です。
ここ10年は、全体の需要量も伸びています。
夢の自給率50%も、もしかすると実現する日がくるかもしれません。
全体の総需要量はパルプ用材も含めて約8,200万立米。
ちなみに佐久間木材がメインで扱っている合板は約1,000万立米。
自給率は38%です。
もっと低いイメージでしたが、意外と奮闘。
しかもこの自給率はほぼ横ばいです。
長年使い続けたパソコンの動きが遅くなってきて、プリントアウトも出来たり出来なかったりするようになってきたので、買い替えることにしました。
ある日突然動かなくなってしまったら大変なことになるので、ちょっと早めに行動です。
どうせ変えるなら、将来を見越してノートパソコンにしました。
これでスターバックスでも働ける(笑)
そして、憧れのデュアルディスプレイにしてみました。
超使いやすくなりました!
ところが…
一通りデータやソフトを移し替えていったのですが、私が使っているサイト作成ソフトでトラブル発生。
インストールはできたのですが、設定がうまくいかなくて、ページ更新をアップロードできなくなってしまったのです。
焦ります。
そのソフトの使い始め当初よりも大分知識がついてきたので、原因と思われることを一つづつ冷静に対処してみますが、なかなかうまくいきません。
ついに自力での解決を諦め、お世話になっている詳しい方にご相談。
数日のやり取りの後、やっと原因が分かり、解決開通!
よかった~。
今後、このパソコンを通じてバリバリ働きますよ~!
毎年やっているイベントを今年もやります。
やります、じゃなくて、やりました、でした。
告知が遅れてしまいました。
今年で38年目です。
高齢化し、廃業が年々増えている東京の町の材木屋を中心としたこのイベント。
50年までいけるでしょうか…。
毎年同じような出し物のようにも感じますが、行ってみると何かしら発見があるものです。
来年はぜひお越しください。
柔術は白帯からすぐに黒帯になるわけではありません。
柔道とは違います。
白帯→青帯→紫帯→茶帯→黒帯
それぞれにストライプが一本から四本まであり、例えば白帯の四本ストライプの次が、
青帯のストライプなしになります。
紫帯がインストラクター(先生)級です。
統一された世界組織の団体があるわけではなく、決められた昇級試験があるわけでもありません。
各道場の先生の基準により、昇級していきます。
私が通っている道場では、最近その昇級試験を見える化しました。
写真はその打合せ風景。
実は私、あまり興味ありません…
電球が発明されてから、たかだか140年。
人類の歴史からみればつい最近の話。
それよりずっとずっと前から神社はあります。
ロウソクの炎で照らされる神社は、今よりも神秘的で幻想的だったことでしょう。
ハロウィンのイベントもいいけど、年に一回、ロウソクだけで過ごすイベントっていいな…
私はもう、驚いて絶句しました。
木の売り方に、こんな方法があったのかと、目からポロポロと鱗が落ちたのです。
先日、日本橋髙島屋がオープンしました。
どんな木材が使われているのか、最新の傾向をつかむために、新しい店舗を見に行くのは仕事に役立ちますし、楽しみでもあります。
本屋さんがあったので立ち寄ってみたところ、本屋さんではなくて本棚屋さんでした。
「HummingBird Bookshelf(ハミングバード・ブックシェルフ)」というお店で、元々は校正会社のようです。
本好きの人たちが集まった会社で、「家に本棚がない人に、本を買う習慣がないのは当たり前」という考えのもと、本棚屋さんを始めちゃったのです。
すごいです。
入り口には普段私の店で売っているパーチクルボードで作られた超シンプルな本棚が、結構な値段で売られています。
売り方一つでその価値は何倍にもなるのですね。
そしてその先には杉の木箱に数冊の本がセットになって売られています。
木箱毎にテーマが決められていて、「愛」や「夫婦」や「女の子」というくくりで本が選別されています。
本棚と数冊の本をセットで販売するなんて、ビックリ!
自分たちの特徴と強みを活かしつつ、業界違いの人たちと組んで新しい価値を生み出す手法に感動と羨望で幸せな気分で店を後にしました。