「ザイム真理教」 森永卓郎
・先進主要国のなかで最高に近かった日本の賃金は、いまや主要国中最下位になっている。
・2010年度の国民負担率(税金と社会保障が国民所得全体に占める割合)は37%だった。2022年度には47%に達している。
・日本経済が成長できなくなった最大の理由は「急激な増税と社会保険料アップで手取り収入が減ってしまったから。
☆☆☆★★
昔はよく一人で飲みに行ったりしていたものですが、最近めっきりしなくなりました。
何が原因でしょうか?
結婚しり子どもができたりしたら、当然ですね。
仕事場と家がすぐ近くにあるっていうのも、飲みに行かなくなった一因でしょう。
いや、それよりも、何もない日は飲みに行くよりも、柔術の練習に行きたいと思うようになったことのほうが大きいかもしれません。
(その割には全然上達していませんが…)
それでもたまに一人で飲みに行くこともあります。
先日、隣の方とおしゃべりしていていい情報を仕入れました。
「フォレストジン」のことです。
木の枝葉から抽出したものを蒸留してジンにするそうです。
木の香りがして美味しいとのこと。
んん、飲んでみたいです。
幹は木材として利用し、枝葉はお酒として利用すれば、捨てるところがなくていいいですし、山にお金が入れば日本の環境整備にも役立ちます。
三方よし、四方よし、五方よしじゃないですか!
美味しければいろんな人に宣伝して回りたいと思います。
まずは飲んでみなきゃ!!
流行っていますね、サウナ。
私も好きです。
暑いサウナの中に居る時間はしんどいのですが、汗をたくさん出すのはデトックスされているようで気分がいいですし、その後に水風呂に入るとさっぱりして爽快です。
その後、ボーっとする時間に何だか気持ちがフワッとする、いわゆる「整う」という現象が起こるらしいのですが、私はまだ未経験…。
そのサウナ、本場フィンランドでは、ケロという木材でつくられるのが良しとされているそうです。
「ケロ(kelo)」…材木屋でありながら聞いたことがありませんでした。
ケロ材は、フィンランドのラップランド地方で採取される「木の宝石」や「幻の木材」と呼ばれているパイン材とのこと。
ただのパイン材ではありません。
樹齢200年以上のパインが立ち枯れて、その後100年ほど雨風にさらされた材のことをケロと呼ぶそうです。
立ち枯れしている木なんてあまりないと思うので、希少価値があるのでしょう。
天然乾燥され、樹皮は剥がれ、表面が銀色になるため、シルバーパインと呼ばれています。
長い風雪を経てきているので、通常のパイン材より曲がりにくく、反りにくいはず。
サウナの他にもログハウスなどの建築材料としても利用されており、上記のことから外壁に使う場合にも塗装の必要がないとのこと。
さらに、甘く柔らかく香りがして、副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整える作用があるそうです。
どうです、ご自宅にケロ材でオリジナルのサウナをつくってみては?
佐久間木材ではケロ材は扱っていませんが…(汗)
「すいません、ほぼ日の経営。」 川島蓉子・糸井重里
・会社にいるとなんとなく時間が分断されてしまいます。やっぱり分断されずに考え続けるには旅先が合っている。
・人はなにに動かされるのでしょう… 人によろこばれているという実感ではないでしょうか。あるいは仲間がうれしそうにしている、ということ。
・ほぼ日の事業のベースにあるのは、いつの時代も「人によろこんでもらえるか」ということです。
☆☆☆★★
一年半前に植えた白樺の木が、順調に生長しています。
うれしいです。
今年の夏はすごく扱ったので心配していましたが、幹も枝も伸びています。
本当にたくましい。
私も、うちの会社も、この白樺のようにグングン生長したいのですが…。
でも、ゆっくりと少しずつですが、間違いなく成長していますよ!?
木を売るだけでなく、育ててもみたい。