正月用ポスターが出来上がりました。
まだ早過ぎるので貼ってはいませんが…
元旦は初詣祭が午前11時からあるようですが、私は一度も行ったことがないのでどんな様子か分かりません。
来年も行けません…
1月8日はとんど焼きです。
前年のお札やお守りを焼いていただきます。
皆様もぜひ!
先日、とあるセミナーを受けるために、その会社のホールに行くと、以前うちの会社で売っていた商品がテーブルの天板に使われているのを発見しました。
一目で分かる個性的な表情の材料なのですぐに分かりました。
うれしいですね~。
ただ、柔らかい材料なので、テーブルの天板にはあまり向いていません。
そこをウレタンでがっちり塗装して仕上げていました。
個性的な商品を扱っている企業様のホールなので、個性的な材料が選ばれたのだと思います。
さらに、銀座のあるショップに入ったところ、ディスプレイにOSBポーランドが使われているのを発見。
これもうれしい!
二枚を圧着して分厚くして使われています。
塗装不要な材なので、安くあげられるのも魅力です。
さらに、ウッドチップの意外な使用方法を発見!
これはうちがお売りしたものではありませんが、扱っている材料です。
まだ試作品だそうですが、ぜひ商品化してもらいたいです。
東京芸術大学は佐久間木材と同じ、台東区にあります。
日本の芸術のトップの学府で、東京大学より狭き門だと言われています。
その学生さんや職員さんから、数日毎に各種木材のご注文をいただいています。
そのため、うちのトラックは守衛室顔パスですし、いろんな学科の方々と交流させていただいています。
そんな関係もあり、先日東京商工会議所台東支部の方々をお連れし、大学見学&ワークショップをすることになりました。
大学の方々が細かいタイムスケジュールをつくってくださり、音楽学部から美術学部までを大勢の担当の方が丁寧にご説明していただき、一同感激しました。
東京商工会議所台東支部は台東区にある企業経営者の集まりですが、意外と芸大の中に入ったことがない方が多くいらっしゃいました。
上野の森の静かな場所に位置しており、世話しない経済社会から隔離された芸術世界は、なんとも居心地の良い空間です。
できれば私もこんな空間で学んでみたい、それは無理でも、せめて我が子を学ばせてあげたいなんて親バカなことを思ったりもしますが、悲しいかなそんな芸術センスはございません。
ただ、うちの木材が学生さんたちの作品のお役に立てれば、うれしい限りです。
戦後、日本企業の経営者は「馬力」だったように思います。
次第に馬力だけでは立ち行かなくなり、「数字に強い」経営が生き残っていきます。
成長期、成熟期を経て、衰退期に入ったといわれる日本では、今後「感性」の経営が必要になってくるのではないでしょうか。
なんとなくそう思います。
厄介なのは、この感性(センス)は磨くのが難しい。
難しいけど、感性がないと生き残れないような気がしています。
感性は本業の商品知識だけではダメなわけで、いろんなジャンルから吸収していかなきゃいけない。
ある意味楽しい時代になのかもしれません。
さて、当店の接客テーブルに、先日木製ホワイトボードを置きました。
細田木材工業さんの「きえすぎくん」という商品です。
多摩で育った杉材の綺麗な木目を生かし、「木に書く」というちょっと思いつかない発想が面白いです。
ホワイトボード同様、滑らかな書き心地・消し心地です。
東京都ビジネスデザインアワードを受賞し、ワールドビジネスサテライトにも取り上げられました。
自由練習の日、各自勝手にスパーなどして汗をかいています。
最近スパーを許された韓国女性も積極的に練習しています。
最近移籍したアメリカ男性も和気あいあいと練習です。
一方、新入会員予定者のお二人が体験クラスに。
お一人はサンボ経験のあるウズベキスタン男性。
もう一人は柔術茶帯の日本男性。