浅草の唄

♪強いばかりが男じゃないと、いつか教えてくれた人♪
♪どこのどなたか知らないけれど、鳩と一緒に唄ってた♪
♪ああ、浅草のその唄を♪

勇ましく躍動感あふれるリズムの中に、浅草の街で生きる人々をいきいきと表現されています。
藤山一郎さん、のちには関敬六さんが歌われた「浅草の唄」です。
昨晩、浅草消防関係団体合同の新年顔合せ会があったのですが、最後にこの唄をみんなで合唱するのが恒例になっています。
なんだか「あ～浅草で生まれ育って良かったな～」なんて感じてしまいました。

最後に閉めのあいさつをされた方がまたとてもいいお話をされました。
浅草っ子には二つの特徴がある。
一つは「うそをつかない」こと。
もう一つは「弱いものいじめをしない」こと。

このお話にもジーンときました。
最近は嘘がはびこっています。
耐震偽装や食料品偽装などなど、人をだまして得をしようという人が多くなりました。
また、強者である立場を利用して徹底的に相手を叩いたり、権利を主張する人も多くなりました。

便利で豊かで平和になったけど、なぜか住みにくく、生きにくくなったこの世の中で、浅草っ子気質の「うそをつかない」「弱いものいじめをしない」を忘れずに生きていきたいと思います。

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東京広葉樹同業組合

東京広葉樹同業組合の総会・新年会に出席しました。
うちの会社の二代目（ワタシの祖父）が立ち上げた組合なんです。
出席者の平均年齢は６５歳くらいではないでしょうか。
ワタシが最年少。
３０歳で社長になったので、ワタシが最年少の会合はよくあるのですが、一番年の差が激しいのはこの会合ではないでしょうか。

場所は上野の精養軒。
ウニやフォアグラやキャビアが混じっている最高においしい料理と、楽しい会話でいいひと時を過ごさせてもらいました。

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どうした！？東京タワー

この写真を見ていただきたい。

東京タワーの中にある御土産物屋さんです。
木刀やキーホルダー、東京タワーの絵が入ったお皿や掛け軸…。
三十数年前と全くと言っていいほど変わっていません。
この変化の激しい激動の世の中で、変わらないで生き残っているものがこんなところにあるなんて…。
しかも寂れているわけではなく、お客さんがたくさんいるじゃありませんか！
これってすごいことです。
まるでタイムスリップしたような気になりました。

この日、何の目的もなくドライブしておりまして、たまたま東京タワーの近くを通りましたら、愛娘が「登りたい！」と言うものですからちょっと寄ってみたわけです。
しかし展望台へのエレベーターは３０分待ちとのことなので諦め、御土産物屋見物となったのでした。

タイムスリップしたい方、ぜひおススメです。
２０１１年には我が浅草の近所に新東京タワーができるそうなので、今のうちかもしれませんよ。

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凧揚げ

久しぶりに凧揚げをしてきました。
何年か前にコレド日本橋で手に入れた懐かしのゲラカイトです。
昔これ、流行りましたよね～。
この日、なかなかいい風が吹いていたので愛娘でも簡単に上げられました。
愛娘はすごく喜んでくれましたが、それ以上にワタシがはしゃいでしまいました。
このあと、糸を最大限伸ばして楽しんでいましたが、ついに落下。
糸がこんがらがってしまい、再起不能かと思いましたが、近所の小学生が一時間以上もかけて丁寧に元に戻してくれました。
なかなか集中力のある僕ちゃんでした。
将来有望。
ありがとね！

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