ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/05 「ウォーキング・トール」

2015-12-05 00:00:00 | 日記
「ウォーキング・トール」

ビュフォード・パッサー 元レスラー(ジョー・ドン・ベイカー)
ポーリーン ビュフォードの妻
ビュフォードの息子 (レイフ・ギャレット)
オブラ ビュフォードの友人
サーマン 保安官
グレディ 副保安官
ルーティ ビュフォードの旧友
クラーク判事

 レスリングを引退したビュフォードは、家族と共に故郷へ戻る。
町には賭場が出来ていて、イカサマをしていた為にケンカ沙汰となり、
逮捕されてしまう。
保安官サーマンやクラーク判事は一味に抱き込まれており、
証人であるルーティも殺されるが、陪審員に正義を訴えた為、ビュフォードは無罪に。
勢いで保安官選挙に出る事に。
逆恨みしたサーマンは車をぶつけてくるが、自滅して死亡。
ビュフォードが保安官となる。
密造酒を作る連中を逮捕するが、判事が一味と通じていた為に軽い罪に。
そこで、保安官の権限で判事を追い出す。
ガサ入れの情報が漏れ、助手バージルが密告者とわかり、追い出される。
ビュフォードは再三に渡って襲撃を受け、ついに妻ポーリーンが殺されてしまう。
自らも負傷したビュフォードは、賭場へ車で突っ込み、一味を始末。
彼に共感した助手たちが後を引き受け、住人は賭場を燃やしてしまうのだった。

 と言う訳で、実話を基にしたアクション。
主役は007で敵も味方もやったジョー・ドン・ベイカー。
元プロレスラーの彼は故郷の田舎町へ戻るが、
町が怪しげな連中に牛耳られていると知る。
正義感に燃え、保安官となって立ち向かうと言う話。
ドウェイン・ジョンソンでリメイクされたが、あんな感じの痛快な話かと言うと、
当人は何度も傷つき、家族にも魔手が及んで、痛々しい感じ。
幼いレイフ・ギャレットが息子役で出ていて、気丈に振る舞う様子が涙を誘う。
コメント
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