ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/07 「ゾンビ・コップ」

2015-12-07 00:00:00 | 日記
「ゾンビ・コップ」

ロジャー・モーティス 刑事(トリート・ウイリアムズ)
ダグ・ビグロー ロジャーの相棒
レベッカ 検死官。ロジャーの元恋人
ランディ 製薬会社の広報
ローダーミルク ランディの父(ビンセント・プライス)
マクナブ博士 レベッカの上司

 連続強盗事件が発生。
刑事ロジャーと相棒ダグは、犯人が撃たれても平気なのを目撃。
関係が疑われるダンテ製薬を調査するが、
怪物に襲われた挙げ句、ロジャーが死んでしまう。
ダグと検死官レベッカはそこで死体を蘇生していたと気付き、装置でロジャーを蘇生。
広報係のランディによると、彼女の父ローダーミルク博士はダンテ製薬の創設者で、
彼女もまた蘇生されたのだが朽ち果てる。
レベッカの上司マクナブ博士が黒幕とわかるが、ダグとレベッカが殺される。
マクナブはローダーミルクを蘇生し、富豪たちに永遠の命を与えると言う。
ロジャーが襲撃するが、マクナブは蘇生したダグを戦わせる。
操られていたダグだが、記憶を取り戻し、マクナブを倒して装置を破壊するのだった。

 と言う訳で、トリート・ウィリアムズ主演の80年代アクション(?)。
トリート刑事は強盗事件を捜査。
製薬会社が関わっていると突き止めるが殉職。
相棒がそこにあった装置で蘇生し、ゾンビ刑事になると言う訳。
金持ち連中が永遠の命を得る為にやったてな真相だが、
トリートの場合は腐敗が進んで、長くは持たない。
このあたりの設定は、深く考えてない印象。
いかにもな80年末風ヒロインが2人も出てくる点は評価できる。
が、相棒を含めて3人が死んでしまうのに、
トリートが蘇生を考えないのは不思議な感じ。
まあ、最終的に相棒は蘇生されるんだけどね。
コメント
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