ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/15 「バトルヒート」

2015-12-15 00:00:00 | 日記
「バトルヒート」

ニック・キャシディ刑事 (ドルフ・ラングレン)
トニー バンコクの刑事
ビクター・ドラコビッチ 組織のボス(ロン・パールマン)
ニックの上司 (ピーター・ウェラー)
ドラコビッチの仲間 (ケーリー・ヒロユキ・タガワ)

 ニック刑事は、人身売買組織のドラコビッチを逮捕。
だが、一味の襲撃を受けて妻子を殺された上、ドラコビッチは保釈されたと知る。
ドラコビッチがカンボジアにいると知り、病院を抜け出して現地へ。
現地のトニー刑事は、ニックの暴走を阻止する任務に就が、結局協力して一味を襲撃。
捕らわれた娘たちを解放し、ドラコビッチを倒す。
ニックは娘ソフィアが生きていると知り、何年かかっても探し出すと誓うのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレン主演のアクション。
共演のトニー・ジャーと言う人も有名らしくて、
たぶんワイスピ最新作でポール・ウォーカーと戦った人。
ドルフは人身売買組織を追う刑事だが、妻子を組織に殺されて復讐を誓う。
トニーはカンボジアの刑事で、暴走するドルフを止める任務。
最後には2人が協力して大きな敵と戦う事になるのだが、
そうなったのは90分の映画のラスト15分くらい。
それまでは、大立ち回り的な格闘シーンが延々と続く。
ドルフの上司がピーター・ウェラー、敵ボスがロン・パールマン、
その仲間がケーリー・ヒロユキ・タガワと言う布陣だが、
おかげでいずれもちょっと出るだけ。
人身売買に関する問題提起してる形で、
ドルフ主演作では地雷を扱った作品もあったが、何となくテーマの扱いが軽い。
コメント
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