ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/27 「47RONIN」

2015-12-27 00:00:00 | 日記
「47RONIN」

カイ 浅野の家来(キアヌ・リーブス)
大石内蔵助 浅野の家臣(真田広之)
浅野内匠頭 カイの主君
吉良上野介 浅野と敵対(浅野忠信)
ミヅキ 吉良の家来(菊地凛子)
ミカ 浅野の娘(柴咲コウ)
将軍綱吉 (ケイリー・ヒロユキ・タガワ)
大石主税 大石の息子
リク 大石の妻

 異国の血が流れるカイは、鬼子と言われるが、浅野に拾われ恩義を感じる。
吉良の家来ミヅキの妖術に惑わされた浅野は、
客人である吉良に刀を抜いたとして切腹に。
浅野の娘ミカは、吉良の妻となる事を命じられるが、1年の喪が許可される。
浅野の家臣大石は仇討ちを決意し、落ちぶれていたカイにも協力を求める。
カイを含めた47人の士が集まり、吉良とミカの婚礼の儀を襲撃。
カイは龍に変身するミヅキを倒し、大石も吉良を倒す。
将軍は、主君の為に戦った事は認めるが、カイを含めた全員に切腹を命ずる。
大石の息子だけは、赤穂に尽くせと免じられるのであった。

 と言う訳で、ご存じ赤穂浪士の討ち入りをハリウッドで描いた作品。
浅野内匠頭は、妖術を使う菊地凛子を従えた吉良上野介(浅野忠信)に陥れられ切腹。
家臣大石内蔵助(真田広之)は仇討ちを決意。
異国の血が流れるキアヌ・リーブスも、浅野への恩義から参加すると言う訳。
日本人に馴染みの話にファンタジー要素を入れた為か評判悪かった様だけど、
最初からそんな出来と思って見ると、それほど間違ってない。
日本で物語を聞いた外国の人が、帰国後にうろ覚えで脚本書いた程度。
キアヌは架空の人物役で、いなくても物語に支障ない。
コメント
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