ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/12/30 プリズナー No.6「終結」

2015-12-30 00:00:00 | 日記
プリズナー No.6「終結」ナンバー2との争いに勝ったナンバー6は、謎の人物ナンバー1と対面する事になる。

ナンバー6 捕らわれた男(パトリック・マクグーハン)
ナンバー2 村のリーダー

 ナンバー2を倒したナンバー6は議会に称賛され、指導者として迎え入れられる。
ナンバー6は謎の人物ナンバー1と面会する事に。
そのマスクをはぐが、正体はナンバー6自身だった。
村は大混乱となり人々が逃げ惑う中、ロケットが発射され、白い玉はしぼんでしまう。
ナンバー6はナンバー2らと村を脱出し、ロンドンへ到着。そこで解散するのだった。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
前話でナンバー2を倒したナンバー6は、
人々のリーダーに祭り上げられた上に、謎の人物ナンバー1に対面する事に。
そこまでは良かったんだが、ナンバー1の意外な正体がわかってからは大混乱で、
村人が逃げ惑ったり、ロケットが発射されたり、白い玉がしぼんだりで何が何やら。
ナンバー6がわざと村に潜入していたと言う解釈もあるようだけど、
個人的にはその真相は面白くない。
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2015/12/30 「インターステラー」

2015-12-30 00:00:00 | 日記
「インターステラー」

クーパー 農夫。元飛行士(マシュー・マコノヒー)
マーフ クーパーの娘(ゼロ・ダーク・サーティの主役)
トム クーパーの息子(ケイシー・アフレック)
ドナルド クーパーの父(ジョン・リスゴー)

アメリア・ブランド博士 (アン・ハサウェイ)
教授 アメリアの父(マイケル・ケイン)
ウィリアムズ NASA職員(ウィリアム・ディヴェイン)
ロミリー 飛行士
ドイル 飛行士
マン博士 先発隊(マット・デイモン)
マーフの相棒 (ベノムの人)

 地球環境に異変が生じ、人類が絶滅の危機に陥る。
元宇宙飛行士の農夫クーパーは、
どこかから呼ぶ声を感じて、人類の移住先を探す探索計画に参加する事に。
残された娘マーフは、見捨てられたと感じる。
ワームホールを通過して、先発隊12名が旅立ったが、いまだ連絡はない。
もし移住計画が失敗と判断された場合には、
受精卵のカプセルを宇宙に発射し、人類は見捨てられるのだ。
 隊員は冷凍冬眠しながらミラーが向かった惑星へ。
そこは1時間の滞在で地球上の7年が経過すると言う星で、生存には適さないと判明。
残りの燃料では、1つの惑星にしか到達できず、マン博士の惑星へ向かう事に。
そこも生存には適さなかったが、
孤独に耐えかねたマンが助けを呼んでしまったとわかる。
マンが奪った宇宙船は、母船へのドッキングを強行して爆発。
母船にドッキングしたクーパーらは、
重力を利用して、残るエドマンズの惑星へ向かう事に。
途中でブラックホールに接近した為、クーパーはブラントを残して、単身突入する。
 5次元の世界に入ったクーパーは、少女時代のマーフの本棚にいた。
クーパーは必死にマーフにメッセージを伝えようとする。
あの時、呼んでいたのはクーパー自身で、呼ばれたのはマーフだったのだ。
やがてマーフがそれに気付く。
 クーパーの宇宙船が回収され、彼は自分が124歳になっていると知る。
土星の軌道に基地が作られ、人類はそこに住んていた。
その功績者である老いたマーフと再会。
マーフは、パパが約束したから信じていたと言う。
クーパーは、ブラントが待っていると、
宇宙船を拝借してエドマンズの惑星に向かうのだった。

 と言う訳で、クリストファー・ノーラン監督のSF作。
勝手にクリスチャン・ベイルが主役と思ってたけど、マシュー・マコノヒーだった。
環境の変化で地球が人類の生存に適さなくなる。
移住先を探す為、先発隊が信号が送ってきた3つの惑星を訪れる事に。
その役目に元宇宙飛行士マコノヒーが抜擢される。
だが、そこは遥かかなたで、
通信は出来るみたいだけど、到達するには何十年もかかるのだ。
その間、冷凍冬眠やら相対性理論やらで、
地上の人と時間の経過が違う点は、メメントを彷彿させて面白い。
だが終盤になって、さらに五次元とやらが加わり、理解しづらくなったのは難。
2001年ぽいものを作りたかったって事かな。
ちなみに、先発隊の生存者としてマット・デイモンが登場。
新作でも置き去りにされた宇宙飛行士を演ずるから、ちょっと被ってる感じ。
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