ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/02/06 「ブラニガン」

2016-02-06 00:00:00 | 日記
「ブラニガン」

ジム・ブラニガン警部補 シカゴ警察(ジョン・ウェイン)
スワン警視長 ロンドン警察(リチャード・アッテンボロー)
ジェニー・サッチャー ロンドン警察(いつも心に太陽をの女生徒)
ラーキン 組織のボス(ジョン・バーノン)
フィールズ ラーキンの弁護士(メル・ファーラー)
ゴーマン 殺し屋
ルアナ 娼婦(レスリー・アン・ダウン)

 ブラニガン警部補は、ロンドンで逮捕された宿敵ラーキンを引き取りに行く事に。
だが、ラーキンは何者かに拉致されてしまい、一味は身代金を要求。
弁護士フィールズが身代金を用意するが、金だけが奪われてしまう。
ブラニガンは度重なる襲撃を受け、殺し屋ゴーマンの仕業と判明。
改めて身代金要求があり、フィールズは警察の尾行をまいて取引場所へ。
誘拐犯はフィールズとグルだったのだが、
実は誘拐犯を利用し、フィールズがラーキンと狂言誘拐を演じていたのだ。
ラーキンらは誘拐犯を始末し高飛びしようとするが、
身代金に発信器が仕掛けられており、現れたブラニガンが2人を逮捕。
一件落着した所をゴーマンに襲撃されるが、ブラニガンは返り討ちにするのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェインの刑事もの。
ダーティハリーを逃した事を後悔したと言う彼が、マックQに続いて本作に出演。
シカゴの刑事であるウェインは、
宿敵ジョン・バーノン(ダーティハリーの市長)が英国で逮捕されたと知る。
引き取りにロンドンへ行くが、バーノンが何者かに拉致されたと知り、
現地の刑事と真相を追うと言う訳。
現地警察のリチャード・アッテンボロー刑事と捜査方法についてもめたり、
跳ね橋をジャンプするカーチェイスがあるが、物真似と言う印象は否めず。
こういうシーン入れると受けるんだろ?てな感じの手探り風だが、
ウェインのキャラは安定感あり。
コメント
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